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2006年4月12


三カ月間の暫定予算で61本
総額は14億6400万円
名寄市の建設事業説明会・入札制度内容を変更

 【名寄】市の十八年度建設事業説明会が十二日、市役所名寄庁舎で開かれた。合併に伴う新名寄市市長が決まるまでの暫定予算で、四月から六月までの三カ月間の発注説明。予定工事は都市整備や上下水道、建築など各事業合わせて六十一本、発注予定総額は十四億六千四百六万円。また、入札制度も合併による機構改革などで内容が若干変更されたことが説明され、円滑な発注、受託の協力を呼び掛けた。
 十八年度の市内入札参加資格者の名簿登載業者は、合併によって若干増え、前年度の市内六十三社より十三社多い七十六社。合併後初の説明会には事業所代表者など六十人が出席。柿川弘名寄市職務執行者が、今回の建設事業は暫定であることを説明するとともに、内容が変更となった入札制度への理解を求めた。
 入札制度の変更内容は、不測の事態に発注者と受託者双方が対応できるようにするためのもの。前年度まで旧名寄市では契約金額一千万円以上で前払い金が生じるとしていたが、新名寄市では前払い金の有無にかかわらず、二百五十万円以上の建設工事などはすべて契約保証が必要となる。また、前払い金は契約金額が「一千万円以上」だったのを「三百万円以上」に引き下げる。
 暫定予算は、合併によって現名寄市の市長が不在状態となっていることに伴うもので、期間は四月から六月までの三カ月間。新市長が十八年度本予算をまとめ、六月の市議会定例会で計上、可決されるまでの間となる。
 十八年度暫定予算の発注予定工事は、都市整備課所管が道立サンピラーパークコテージ新築工事、南プール建築主体工事など十六本、発注予定総額三億九千九百六万円。市街地再開発担当が市街地再開発事業の四百八十万円。上下水道室工務課所管が個別排水処理施設整備事業、豊栄川統合改修に伴う配水管布設替工事など二十本、七億千七百万円。建築課所管が地域情報コミュニティー施設整備事業、北国雪国ふるさと交流館事業、風連地区の道の駅整備事業など十一本、二億八千四十万円。維持管理センター所管が防じん新設工事、都市公園管理清掃業務委託など十一本で、五千二百万円。耕地林務課所管は、健康の森パークゴルフ場整備とピヤシリスキー場リフト補修工事の二本で、一千八十万円。
 市側からは「合併によって風連と名寄の両庁舎を活用することとなり、建設関係も担当が分かれて不便さを感じさせる部分もあるが協力を」と理解を求めていた。

[ 2006-04-12-19:00 ]


収入は過去最高を確保
風連高齢者事業団・農作業の受注が伸びる

 【名寄】風連町高齢者事業団(川中強理事長)の十七年度事業実績が、まとまった。農作業の仕事受注が伸び、六月と九月には初めて月単位で三百万円を超える収入を得るなど、最終的には過去最高の二千万円を超える収入を確保した。
 事業内容をみると、構成比で伸びたのが一般の受注。特に農業関係の作業依頼が多く、一般の延べ受注件数は五百六十四件(前年度対比七十七件の増)、金額は千三百七十万三千九十円(同三百七十九万九千九百七十円の増)となった。除雪依頼が減った分を補い、一般の全受注に占める割合は、前年度の六三・六%から六六・二%に伸びた。
 旧風連町やまちづくり観光など公共および団体からの受注件数は百五十三件(同十件の増)、金額は四百四十万八千二百十円(同二十八万四百九十五円の増)となっていた。また、農協など企業からの受注は、件数が二十二件(同五件の増)、金額は二百五十八万五千百八十五円(同百四万六千四百七十円の増)といずれも伸びた。
 月別でみると、農作業の受注増を示すように、六月と九月で三百万円を超えた。過去の実績では、月単位の最高は二百六十万円だったが、二カ月も三百万円を超え、特に九月は三百五十万円という実績を残した。この結果、最終的に受注件数は七百三十九件(同九十二件の増)で、金額は二千六十九万六千四百八十五円(同五百十二万六千九百三十五円の増)と、過去最高の実績を確保。
 十八年度の定期総会は、十四日に開かれ、十八年度の事業計画などを決めるが、「地域住民に頼られる事業団として、会員相互の共働・共助を基本に地域貢献をできるよう運営に当たる」を基本方針とし、会員の技能と希望に見合う作業の確保・開拓などに取り組むことになりそう。
 また、新「名寄市」が誕生したことに伴い、組織名称は「名寄市風連町高齢者事業団」と改称することになりそうで、総会で規約の改正議案も提案される。

[ 2006-04-12-19:00 ]

学生見守り心を和ます
中央整形外科の坂田院長・名寄市立大に絵寄贈

 【名寄】市内西二南六の名寄中央整形外科院長で、名寄市立大学(久保田宏学長)の校医でもある坂田仁さんが、十二日午前十一時半に同学を訪問。先に寄贈した絵画の前で、坂田さんと制作者の山本雄基さん、久保田学長、鞍留ゆき学生自治会執行委員長がテープカットのセレモニーを行った。
 山本さんは帯広出身で現在、北海道教育大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育(西洋画)専修二年生。今年二月に札幌のアートギャラリーで個展を開催した。
 寄贈作品は、北海道美術協会主催の美術公募展で、最高賞の道展八十周年記念大賞を受賞したもので、タイトルは「コスモスとジレンマ」。
 組み合わせたパネルにアクリル絵の具を使用して仕上げたもので大きさは縦百八十一・八センチ、横百八十一・八センチ、奥行き四十七センチのビッグサイズ。同学新館の正面玄関ホールに飾ってある。
 セレモニーは多くの学生や教職員が見守る中、テープカットが行われ、久保田学長から山本さんに柿川弘名寄市長職務執行者と学長連名の感謝状が贈られた。
 坂田さんが「名寄市立大学の開学で、何かできることはないか─と考えていたとき、道展の八十周年記念大賞を受賞した山本さんと知り合う機会があった」などと寄贈の趣旨説明をし「これから大学が育っていくが、この絵は大学で勉強する人たちを見守っているので、良い社会人になってほしい」とあいさつ。
 久保田学長は「今後、学生や教職員の目と心を慰めてくれる。大事にしたい」と礼を述べた。

(写真=学生や教職員らが見守る中行われたテープカット)

[ 2006-04-12-19:00 ]

名所や自然を収め
美深で道北観光PR写真展

 【美深】道北観光PR写真展が、十六日まで町文化会館COM100で開かれ、訪れた人に地域の魅力を伝えている。
 写真展は、道北観光連盟(事務局・名寄市)が主催。昨年六月から十月まで募集したフォトコンテストの入賞作品を展示している。
会場には同連盟管内の中川、音威子府、美深、名寄、下川、士別、剣淵、和寒、幌加内の九市町村で観光地、名所、イベント、自然などを収めた写真四十点が並んでいる。
 最優秀賞は厳寒のピヤシリスキー場からサンピラー(太陽柱)出現を収めた「サンピラーに向かって」(山岸真理さん)、優秀賞は美深大橋から天塩川の水面を泳ぐ鳥を撮った「雨上がって」(桧枝広美さん)、朱鞠内湖がかすむ様子を写した「朝霞照映」(鈴木勝敬さん)のほか、特別賞二点、入選十点、佳作二十五点を展示。
 来場者は写真を見ながら、今まで気付かなかった地域、自然環境に関心を深めている。
 写真展は各市町村の持ち回りで開かれており、今後は音威子府村、下川町を予定。

(写真=フォトコンテストの入賞作品が並んだ写真展)

[ 2006-04-12-19:00 ]



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