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2006年4月10


議長に田中之繁氏が就任
副議長に堀江英一氏
名寄市議会第1回臨時会・常任委員会など新体制整う

 【名寄】新名寄市議会の議長、副議長や常任委員会などを決める第一回名寄市議会臨時会が十日、名寄庁舎議場で開かれた。旧風連町と名寄市の合併後、初の招集となった新名寄市議会で議長、副議長選挙が行われ、議長に前名寄市議会議長の田中之繁氏(清風クラブ)、副議長に前風連町議会副議長の堀江英一氏(凛風会)が決まった。いずれも満票によるもので、新「名寄市」の発展を考えて名寄市議会の全会派が結束した形で、両氏は「新市にふさわしいまちづくりに努力していく」などと抱負を語った。
 現名寄市議会議員は合併に伴う在任特例の適用で、前風連町議会議員十四人、前名寄市議会議員二十二人を合わせた三十六人。在任特例期間は十九年四月三十日までの約一年間で任期は短いが、新たな歴史の幕開けとなる名寄市議会のかじ取り役を決める選挙となっただけに市長選挙同様、新しい議会体制の行方に注目が集まっていた。
 新生名寄市の議会運営に重要な部分を占める会派構成は、旧名寄市議会にあった最大会派の市政クラブ(九人)、第二会派の市民連合(六人)、第三会派の清風クラブ(四人)、まちづくり、共産、公明(各一人ずつ)の六会派と、会派のなかった旧風連町議会議員が組織した凛風会(九人)と風連クラブ(五人)の二会派の合わせて八会派。
 旧風連町議会議員による二会派組織の当初は、市民連合、清風クラブ、凛風会が水面下で手を結ぶ動きが見られていたものの、今回の臨時会による投票では田中氏、堀江氏とも満票という結果に。これは、新市のまちづくりを進めるためには市議会の一体性が必要という観点で、最終的に全会派が結束したことが背景にあるようだ。
 議長に決まった田中氏は「光栄に思うとともに責任の重大さを感じている。財政状況が厳しく、課題も多い。先行きも不透明だが、自己決定、自己責任の分権時代にふさわしい新市づくりと、道北の中核都市としての基盤整備に努力したい。また、名寄と風連の血を混ぜ合わせた新しい名寄市づくりに誠心誠意取り組むとともに、行政と連携を密にしながら公正・透明・円滑な議会運営に努める」。
 堀江氏は「田中議長とコンビを組めることは感激であり、新市議会スタートとなる今年は重要な一年となる。旧名寄市に飲み込まれるという考えが一部にあるが、対名寄ということではなく、風連地区をしっかり担保してもらえるよう、連携を図りながら努力したい」と抱負を語った。
 午後からは総務文教、民生、経済、建設の四常任委員会委員と議会運営委員会委員の選任、議会報特別委員会の設置を協議。結果、総務文教常任委員長に熊谷吉正氏(市民連合)、民生常任委員長に宗片浩子氏(市政クラブ)、経済常任委員長に川村正彦氏(凛風会)、建設常任委員長に野々村勝氏(市政クラブ)。議会運営委員長に東千春氏(市政クラブ)、副委員長に渡辺宏治氏(風連クラブ)議会報特別委員長には佐藤靖(市民連合)、副委員長に佐藤勝氏(凛風会)を決めた。
 このほか、名寄地区衛生施設事務組合議会議員には猿谷繁明氏(清風クラブ)、武田利昭氏(同)、小野寺一知氏(市政クラブ)、宗片浩子氏(同)、谷内司氏(凛風会)、植松正一氏(市民連合)の六人を決定。名寄市農業委員会委員には安達百合子氏(名寄市風連町字豊里)、上口里美氏(名寄市風連町字中央)、黒井徹氏(名寄市字曙)、斉藤晃氏(名寄市字緑丘)の四人の推薦を決めた。
 また、先日明らかとなった名寄市立総合病院における医療事故の損害賠償額を定める議案のほか、十七、十八年度の名寄市一般会計暫定予算など専決処分した事件の承認に関する議案十件などを可決して閉会した。

(写真=左から議長となった田中之繁氏と副議長の堀江英一氏)

[ 2006-04-10-19:00 ]


同期のきずなを大切に
陸自3普連新隊員入隊式・65人が新たなスタート

 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地第三普通科連隊(時田宗之連隊長)の十八年新隊員(三月二十九日付入隊)入隊式が九日、同駐屯地体育館で行われ、新隊員が自衛官としての第一歩を踏み出した。
 第三普通科連隊に入隊したのは、一般二等陸士六十五人。同日から六月二十八日まで前期教育隊に所属し、約三カ月間にわたり、名寄駐屯地で自衛官としての基礎訓練を受ける。
 新隊員の父母、来賓ら約三百人が見守る中、隊員一人一人の名前が告げられ、時田連隊長が全員を二士に任命。銭袋一護二士(旭川出身)の申告に続き、今村智典二士(風連出身)が「自衛官としての自覚を持ち職務を遂行し、国民の負託に応えることを誓います」などと宣誓。伊藤雅樹二士(名寄出身)が誓約した。
 時田連隊長が「新隊員諸君、入隊おめでとう。自衛官としての誇りを胸に名寄の地に親しみを持ち、同期のきずなを大切にし、互いに助け合いながら切磋琢磨(せっさたくま)してほしい」と式辞。来賓の柿川弘名寄市長職務執行者、加藤唯勝道議会議員が「自衛隊の果たす役割は、ますます重要となってきている。日々の訓練に励むとともに、それぞれの目標に向かって尽力を」などと祝辞を述べ、今後の活躍に期待を込めた。
 引き続き祝賀会が同駐屯地内隊員食堂で開かれ、島多慶志名寄地方自衛隊協力会長、吉田美枝子名寄自衛隊協力婦人会長が激励のあいさつ。新隊員代表の川勝良則二士(旭川出身)がお礼の言葉を述べ、自衛官としての新たなスタートに気持ちを引き締めていた。

(写真=自衛官の第一歩を踏み出した3普連の入隊式)

[ 2006-04-10-19:00 ]

財源裏づけ含め挑戦
島後援会女性の集い・1000人参加し施策に理解

 【名寄】島たけし後援会女性部(吉田美枝子部長)主催の「1000人集会女性の集い」が、八日午後一時からホテルメープルで開かれ、参加者たちが島多慶志氏の新「名寄市」のまちづくり重点施策について理解を深めた。
 集いには名寄地区に在住する女性の後援会員など千人(主催者発表)が出席。島たけし名寄後援会の中村稔会長が「皆さんの協力による動きが、後援会としては何よりも頼もしい力。新名寄市の市長は、今まで先人の業績に感謝しながら次世代に役立つハード・ソフト事業など、身の丈にあった行政を進めてきた島さんしかいない。財政面にも非常に詳しく、新市のまちづくりにおいても着実に進めてくれるので、応援してほしい」とあいさつ。
 続いて、前名寄市助役の今尚文同後援会営業部長が「約束を実行することが一番重要であることから、今回、合併の際に風連と名寄で話し合って決めたことを政策としている。島さんは名寄の歴史に残る数多くの事業を行い、実績を積み重ねてきた人物であることからも、選挙戦を勝ち抜けるよう力を貸してほしい」と支持の拡大を呼び掛けた。 
 自民党北海道支部連合会長の橋本聖子参議院議員も応援に駆けつけ、「地方と中央を結ぶことのできる名寄市長は今を見据え、将来も見据えられる島さんをおいてほかにはいない。磐石の体制を整えて選挙戦に挑み、勝利できるよう協力してほしい」などとエールを送った。
 最後に島氏が、今回の選挙で掲げた「住んでてよかったと思えるまちづくり」「未来・子供・笑顔のまちづくり」「活力に満ちたまちづくり」などの重点政策を説明するとともに、「風連との合併協議の中で取り決めたことを四年間でレールに乗せ、財源の裏付けも含めて新名寄市づくりに挑戦したい」などと決意を述べ、参加者たちは島氏が考えるまちづくりに理解を示していた。

(写真=支持拡大を呼び掛けた島後援会女性部の1000人集会)

[ 2006-04-10-19:00 ]

悲惨な交通事故ゼロへ
市民交通安全パレード・車両20台が市内巡る

 【名寄】市民交通安全くるまパレードが九日、名寄自動車学校を出発地点に行われ、参加者は悲惨な交通事故防止を啓発しながら市内を巡り、ゴールの風連庁舎を目指した。
 名寄交通安全協会、風連町交通安全協会、名寄自動車学園、名寄市交通安全運動推進委員会、名寄地域交通安全活動推進委員会が主催。春の全国交通安全運動(六日〜十五日)の一環として実施したもので、市民に交通安全意識を高めてもらうとともに、デイライト運動、SSS運動(スピードダウン、シートベルト着用、高齢者の事故防止)を推進することが目的。
 パレードには各交通安全関係団体や名寄市立大学生、熟年女性安全運転同好会員ら約五十人が参加。出発式で森越正弘名寄交通安全協会長、伊藤弘名寄自動車学園社長が「昨年は名寄署管内で七人の尊い命が奪われた。地道な運動を通じ、死亡事故ゼロ達成を目指したい」とあいさつ。
 来賓の佐藤日出八郎名寄警察署長、柿川弘名寄市長職務執行者が「雪が解け、スピードを出しがちになる時期。一人一人が安全運転への心掛けが大切」と事故防止への協力を呼び掛けた。
 参加者を代表し、セフティーレディースクラブの土居敏子会長が「雪も解け、スピードの出し過ぎ、無謀運転などが多くなり、交通事故増加に拍車をかける時期となる。私たちは大好きなこのまち名寄から、悲惨な交通事故を無くすため、みんなが参加する交通安全を誓う」と安全宣言。
 参加者は風船で飾り付けられた教習車やパトカーなど車両二十数台に分乗し市内を巡回。「スピードダウンとシートベルト、チャイルドシートの着用を図り、子供と高齢者に優しい運転を」などと呼び掛けながらゴールの風連庁舎を目指し、多くの市民に交通事故防止を啓発した。

(写真=安全宣言も行った市民交通安全くるまパレード)

[ 2006-04-10-19:00 ]



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