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2006年4月8


10日に市議会正副議長選挙
新体制の行方に注目
新名寄市議会臨時会人事案件・水面下で調整の動きを

 【名寄】旧風連町と名寄市の合併後、初めて招集される第一回名寄市議会臨時会が十、十一の両日、名寄庁舎議場で開かれ、名寄市議会の新体制を決める正副議長選挙が行われる。現名寄市議会の議員は合併に伴う在任特例の適用により、前風連町議会議員十四人、前名寄市議会議員二十二人を合わせた三十六人とし、正副議長はこの中から投票によって選出される。在任特例期間は十九年四月三十日までの約一年間と任期は短いが、新たな歴史の幕開けとなる名寄市議会のかじ取り役を決める選挙でもあり、市長選挙同様、新しい議会体制の行方に注目が集まっている。
 新名寄市となって初めて開かれる市議会臨時会では、十日に正副議長選挙のほか、各常任委員会構成などを決める。翌十一日は、合併に伴う市長部局の各種条例案などを協議する。
 正副議長選挙で最大のポイントとなりそうなのが、旧市町の両議会に大きな違いのあった会派問題。旧名寄市議会は最大会派の市政クラブ(九人)、第二会派の市民連合(六人)、第三会派の清風クラブ(四人)、共産、まちづくり、公明(各会派一人ずつ)六会派の構成。一方、旧風連町議会には会派がなかったため、新生名寄市の議会運営に重要な部分を占めると思われる会派を、風連側でどう組織していくか―が注目されていたが、議員個々での話し合いが持たれた結果、凛風会(九人)と風連クラブ(五人)の二会派が組織され、新市議会の会派構成は八つとなった。
 この八会派の動きが正副議長を決める大きな鍵。旧名寄市議会においては最大会派から議長が選出されるのが通例となっていたが、三年前と今年一月に行われた旧市議会正副議長選挙では、数の力だけでは議会改革が進まないとの観点で、最大会派からの議長選出とはならず、第三会派から議長、第二会派から副議長が選ばれている。
 このような背景から、新市議会正副議長選挙についても前回と同じ構図となりそうだが、ここで選挙の行方を大きく左右するのが、旧風連議員で新たに組織された凛風会と風連クラブの票。
 前回同様、清風クラブと市民連合が手を結ぶことが予想されることに加え、水面下では凛風会とも調整の動きがあると伝えられており、この三会派が手を結ぶと全議員三十六人の過半数を超える十九票を確保する形となる。
 従って、今回の選挙でも最大会派の市政クラブから議長を出すことは難しくなりそうで、最大会派から議長を選出できないとなると今後の議会運営の「しこり」も懸念されそうだ。
 この状況に加え、旧名寄市議会議員から議長、旧風連町議会議員から副議長を選出することで話し合いがまとまっていると伝えられることから、議長に前名寄市議会議長の田中之繁議員(清風クラブ)、副議長には前風連町議会副議長の堀江英一議員(凛風会)が有力視されているようだ。
 在任特例により任期は約一年間と短いが、新市議会の基盤を整備するための重要な一年ともなることから、市長選挙同様、市民にとって関心が高いものとなっている。

[ 2006-04-08-19:00 ]


新規事業で導水管敷設
美深町水道会計・18年度は1億5378万円計上

 【美深】町は、十八年度水道会計に一億五千三百七十八万七千円を計上している。前年度比四千百十八万四千円の増で、新規事業では上水道水源地と浄水場を結ぶ導水管の敷設工事を十九年度までの二年間で実施する予定でいる。
 水道会計は、使用料金徴収の事務的経費や職員の給料支払い、浄水場内の機械・設備修繕などの「収益的支出」が七千五百九十七万四千円、新規事業などの「資本的支出」が七千七百八十一万三千円。
 敷設工事は、町内辺渓のペンケ十号川にある上水道水源と敷島の菊丘浄水場を結ぶ既存の導水管(二千四百二十四メートル)に石綿(アスベスト)管を使用しており、近年の健康被害続発を踏まえ、新たな導水管を敷設する。
 昨年から敷設ルートの調査を始めたが、工事などで町民に迷惑を掛けないように民有地を避けて敷設することになったため、新しい導水管は延長三千三百四十五メートルと長くなった。今年は三千七百万円を投入して千六百メートルを整備する。材質は塩化ビニール製。
 既存の導水管は撤去せず、新しい導水管が使用不能になった時のバイパスとして活用し、断水することがないよう対応する。
市街地の水道管については十六年度までに石綿管をすべて交換した。
 また、経年劣化のため東三北五の消火栓一台の更新工事(四十八万三千円)も実施する。
 浄水場関連では、計量法に基づき八年ごとの交換が義務付けられている量水器で、全二千百三十八台のうち十年度設置分五百六十七台の取り替え工事(千九百八十万三千円)、ろ過砂の補充工事(二百二十八万九千円)、水の色や濁りを取る「前処理色度除去装置空気圧縮機」の分解整備(八十万円)を行う。
 万一、石綿が溶け出した場合でも、ろ過時に除去され呼吸器に入らない限り、疾患を引き起こすことはない。

[ 2006-04-08-19:00 ]

健康にこだわった食を提供
名寄の工坂重夫さん・定食屋と弁当店

 【名寄】ファミリーレストラン「定食屋べんとす名寄店」が、今月二十六日に名寄徳田ショッピングセンター内にオープンする。健康にこだわった食材を使い、道内を中心に定食レストランや弁当店を展開している株式会社アイチフーズ(本部・札幌)のフランチャイズ店で、定食レストランとしては第一号店となる。同名寄店は定食レストランと持ち帰りの弁当販売を兼ねており、オーナーは有限会社「安売り王イレブン」(市内西六南一)社長、工坂重夫さん。単独店舗を構えてのショッピングセンター内の出店は市内企業では初めて。
 工坂さんは士別市の出身。昭和五十七年に名寄へ移り住み、六十一年に脱サラして安売り王イレブンを創業。六十三年、現在地に店舗を移転。平成四年からは名寄市立病院内の売店などを手掛けている。今回の出店で工坂さんは「健康、安心、安全な食材を使った食の提供という理念に共感し、決意した」と話す。
 ショッピングセンター内に準備が進められている店舗は、今年二月下旬に着工。延べ床面積は約百六十三平方メートルで、ファミリー席、小上がりなど五十六席を備える。営業時間は午前十一時から午後十時までで、年中無休の予定。メニューはこだわりの自然食材を使用し、魚・肉料理をメーンにサラダ、デザート、ドリンクなど豊富にそろえられる。
 ショッピングセンター内での出店は、集客力と豊富な駐車スペースが強みとなる。工坂さんは「メニューは、一カ月か二カ月ごとに見直し、新メニューが導入されるシステムで、利用者に飽きることのない旬の食材を使ったメニューを取りそろえたい。家族で楽しんでもらい、ショッピングセンターに買い物に訪れた人の休憩場所としてなど、幅広い利用を期待したい」と話す。
 同名寄店はスタッフ約二十人体制での営業を想定しており募集している。職種はキッチンおよびホールスタッフで、対象は高校生以上。問い合わせは、安売り王イレブンの工坂さん(01654-3-4844、090-8900-1300)へ。

[ 2006-04-08-19:00 ]

今年は健康の森で
5月に憲法ロードレース

 【名寄】第五十四回憲法記念ロードレースが、五月七日午前九時からなよろ健康の森陸上競技場を発着点に開かれるが、主催者は陸上シーズン幕開けを告げる大会として多くの参加者を呼びかけている。
 同ロードレースは、名寄市教育委員会が主催、道北陸上競技協会名寄支部が主管する大会で、昭和二十七年に憲法記念マラソン大会としてスタート。昨年までは名寄・風連間のコースで開かれてきたが、両市町の合併に伴い、会場を健康の森に変更した。
 種目は、十キロは(1)中学生男子(2)高校生同(3)一般同AC女子(中学生以上)。
 五キロは(1)小学生男子(2)一般同B(三十〜三十九歳)(3)同同C(四十〜四十九歳)(4)同同D(五十〜五十九歳)(5)同同E(六十〜六十九歳)(6)同同F(七十歳以上)(7)小学生女子(8)中学生同(9)高校生同(10)一般同A(四十歳未満)(11)同同B(四十歳以上)。
 三キロ(オープン)は小学生から一般まで。
 各部門十位まで表彰、出場者全員に参加賞。三キロは表彰しないが、出場者全員に記録表と記録証、また、親子での参加者には「ファミリー証」を進呈する。なお、五キロは二十九歳以下男性の出場も認めるが、入賞からは除外する。参加料は五キロと十キロの小中学生は千円、高校生、一般は二千円。三キロは千円。
 申し込みは四月十七日必着。名寄市西十三南四―二番地の市民文化センター内の憲法記念ロードレース大会係(電話01654-2-2218、2-2356)へ、(1)直接持参(2)現金書留か郵便小為替を使って郵送(3)参加料を銀行振込、申込用紙を郵送のいずれかの方法で申し込むとよい。

[ 2006-04-08-19:00 ]



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