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2006年4月6


すくすくとトマト育つ
下川町の松久さん・ハウス内は真夏並み

 【下川】町内上名寄のビニールハウスで、トマトがすくすくと成長している。同地区農業、松久優さん(41)宅。今年は寒波の影響で昨年より二カ月も遅い作業だが、「五月下旬にはフルーツトマトの出荷が開始できそう」とのこと。
 松久さん宅は早くからトマト栽培に着目。大型ハウス十二棟のうち四棟(三千四百六十平方メートル)がトマト。小粒だが甘味と酸味が強く高級果物として人気が高いフルーツトマトが中心。化学肥料はゼロ。魚かす、カニ殻、ナタネかす、米ぬかなどを有効活用、都市部の健康志向に応える。
 今年は十一月二十日に「二十日苗」を取り寄せ、ハウス内のポットで五十日間育て二月一日に定植した。昨シーズンは前年の十二月一日の定植だったので、ちょうど二カ月遅れ。
 ハウス内は温風、温水暖房で気温は三〇度と真夏並み。受粉に大役を果たすハチが忙しく飛び交う。最初に定植した苗は背丈が七十センチ前後に伸び、直径三センチから四センチ前後の実を付けている。品種は食味が良く光沢も鮮やかな「桃太郎ファイト」一本に絞り込んだ。五月下旬の出荷を目指し忙しい作業が続く。
 町内のトマト生産農家は二十五戸。大半はフルーツトマトだが、ジュース加工用を生産する農家もある。昨年から参入の建設業界もフルーツトマトと加工用の両方を手掛ける。
 今年から美深町内の農家が二戸加わり、北はるか農協青果振興会トマト部会(山地一夫部会長)としては、トマト生産農家が二十七戸となった。北はるか農協下川支所では「昨年のトマト栽培は下川だけ。年間売り上げは約一億四千万円だったが、今年はさらに売り上げ増になるでしょう」と期待する。

(写真=5月下旬の出荷が予想される下川・松久さん宅のフルーツトマト)

[ 2006-04-06-19:00 ]


希望に胸を膨らませ
本紙管内の小学校・新1年生303人が入学式

 本紙管内小学校の十八年度入学式が六日午前、各校一斉に行われ、十四校に希望で胸を膨らませた三百三人が入学。また、新一年生の交通安全啓発として名寄小学校前では記念写真の撮影も行われた。
 【名寄】旧風連町と旧名寄市が合併し、全部で十一小学校となった名寄市では小学校は全十一校に。中名寄小学校(丸山優子校長、児童九人)では、午前十時から同校体育館で入学式。本年度は校区外から入学できる特認校制度を利用して町田隆宇君一人が入学。
 在校生と保護者、来賓、地域住民の拍手で担任の駒津和康教諭に手を引かれて町田君が入場した。
 丸山校長が「中名寄小には全校で協力しての行事がたくさんあります。勉強にも一生懸命に取り組みましょう。分からないことは、お兄さん、お姉さんが優しく教えてくれます。元気に返事やあいさつができ、みんなと仲良くできる子になってください」と式辞。高橋ひろ美市教育委員と市本豊幸PTA会長が祝いの言葉を述べた。
 対面式では町田君が元気に自己紹介。平間政一児童会長が「中名寄小には楽しいことがたくさんあります。早く仲良くなっていろいろなことをしましょう」と歓迎した。
                    ◇
 新入学児童交通安全キャンペーン「ぼくも・わたしもフォトで交通安全」が、午前九時から名寄小学校で行われ、晴れの姿を写真に収めた。
 名寄市交通安全運動推進委員会、名寄交通安全協会、名寄警察署の主催。市内小学校の入学時に行われている毎年、恒例の行事。新一年生とその父母を対象に、交通安全関係者との記念撮影で、交通事故防止を啓発するもの。
 名寄小学校には四十人が入学。父母に手を引かれながら、午前十時の入学式に合わせ、新一年生が元気に登校。柿川弘名寄市長職務執行者、佐藤日出八郎名寄警察署長、森越正弘名寄交通安全協会長と一緒に記念の一枚を撮影し、児童はにっこり笑顔を浮かべる和やかな様子が見られた。写真はフォトスタンドに入れて後日、学校を通じて各児童へ贈られる。
                    ◇
 日進小中学校(須賀邦男校長)の入学式は午前十時から行われ、小学校に一人、中学校に四人が入学した。
 須賀校長が小学校入学の中尾駿君に「これから楽しく勉強して楽しく遊び、賢く元気な駿君になるように頑張りましょう」。中学校の入学生には「勉強やスポーツなど、自分から一生懸命取り組むことで自分を知ることができる。夢に向かって一生懸命頑張ってほしい」と式辞。
 河野奨平大望児童・生徒会長が歓迎の言葉を述べた後、新入生を代表して川崎智紀君(中学一年)が「優しい先輩に囲まれて、不安な気持ちはありません。勉強は新しく英語が加わるので楽しみです。部活では先輩に追いつけるように頑張ります」と誓いの言葉を述べた。
                    ◇
 【下川】下川小学校(竹野修一校長)では、二十五人が希望を胸に小学校生活をスタート。
 午前九時からランドセルを背にした新入生が保護者に手を引かれ続々登校。玄関前で黄花クラブ会員が記念撮影。交通安全関係者からマスコットなど受け取った。体育館の式場では六年生に手を引かれて入場。竹野校長が「元気にあいさつ。友達をいっぱいつくろう」とあいさつ。安斎保町長、林宏教育委員長、名畑格PTA会長祝辞の後、伊藤有希児童会長が歓迎の言葉を述べた。
 教室では担任の高橋良江教諭が名前を呼ぶと元気な返事をしていた。

[ 2006-04-06-19:00 ]

部長に鷲見さん(名寄支部)
道北なよろ青年部設立総会・地域農業の発展誓う

 【名寄】道北なよろ農協青年部設立総会が五日、道北なよろ農協本所三階大ホールで開かれた。議事はすべて承認され、部長には名寄支部長の鷲見悦朗さんを選出。部員は新たな門出を祝うとともに、自主的に活動を推進して名寄地方の農業発展に寄与することを誓った。
 昨年二月に名寄、風連、智恵文の三農協が合併して道北なよろ農協が誕生したが、それを前に三農協の青年部が統合に向け、十六年十二月に道北なよろ農協青年部連絡協議会を立ち上げて合併協議を進めてきた。
 道北なよろ農協青年部は同農協に事務所、名寄、風連、智恵文にそれぞれ支部を設置。部員が農協事業の推進に協力して農業の改良や生産活動に対する実践活動を行い、部員相互の教養と親ぼくを高めて農協運動を推進することを目的として(1)農協の本質、運営に関する研究と実践(2)農業経営の改善に関する研究と実践(3)農村文化の向上、生活活動に関する研究と実践(4)部員自らの教養の向上に向けた研究と実践(5)その他必要とする事業─を展開する。
 設立総会には名寄、風連、智恵文の支部員や来賓ら約七十人が出席。JA青年組織鋼領朗唱の後、水間会長が「名寄、風連、智恵文の青年部は三月に五十余年の歴史を閉じた。旧青年部は無くなったのではなく、新しい青年部が旧青年部の遺伝子を受け継ぎ、素晴らしい果実をつけるよう努力したい。統合したが、ただ仲良く活動をするのではなく、競争し合うことでライバルとして良い活動ができると思う。先輩方が誇りを持ち、地域からは頼もしいと思われる青年部にしたい」と述べた。
 来賓の手間本剛市経済部長、寺田厚道北なよろ農協組合長、奥山廣司上川農業改良普及センター名寄支所長が、道北なよろ農協青年部の今後の活動に期待を込めながらあいさつ。
 議事では規約や十八年度事業計画、収支予算をすべて承認。事業計画では、青年部スポーツ交流会開催と宗谷線ブロック夏季研修会参加(七月)、JA上川地区青年部大会参加と青年部収穫祭開催(十一月)、全道JA青年部大会参加(十二月)、JA上川地区青年部道外研修視察参加と宗谷線ブロック冬季研修会参加(一月)のほか、年五、六回開催されているJA上川地区青年部部長会議の参加(各支部長参加予定)─とした。

[ 2006-04-06-19:00 ]

足元から春の訪れ
名寄地方でもフキノトウがポツポツと

 【名寄】長かった冬も終わり間近で、春のすがすがしい日差しを実感できるようになってきた。気温が上がるとともに雪解けも進み、道端などには静かに春の訪れを告げるフキノトウがポツポツと顔をのぞかせている。
 周りの枯れた草木よりも一足先に芽吹き、春の訪れを告げるフキノトウが長い眠りから覚めた。北国の長い冬も終わり、黄色と緑の小さな春の使者が人目を引く。田畑に残る雪を尻目に、しっかりと大地に根を張るその姿は、自然のたくましさを感じさせてくれる。
旭川地方気象台の調べによると、今冬の最低気温は氷点下二六・五度(一月二十三日)。氷点下二十度を下回った日数は合計十八日間(十二月〜二月)だった。
 気温の上昇とともに、幹線道路などの雪解けも進み、乾いたアスファルトの上を車が行き交うたびにホコリが舞い上がる季節。自転車や歩行者の往来も増え、外では春を待ちわびた子供が元気に遊ぶ姿も見られる。
 春の便りを告げるフキノトウ。長い冬の終わりを心待ちにしていた地元の農家も、本格的な春作業に向け動き始めている。

(写真=名寄市内でも顔を出しはじめたフキノトウ)

[ 2006-04-06-19:00 ]



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