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2006年4月5


島、高見氏陣営互角の戦い
本番に向けしのぎ削る
新「名寄市」市長選挙まで2週間切る・前職と新人が一騎打ち

 【名寄】新「名寄市」のかじ取り役を決める市長選挙の告示まで二週間を切り、出馬を表明している前名寄市長の島多慶志氏(68)と前名寄市議会議長の高見勉氏(62)の両後援会では、精力的な動きを見せている。四月に入り、島陣営では若者や女性を対象とした集会の企画・開催、高見陣営も選挙公約と位置づけたマニフェストを発表するなど、風連と名寄の両地区で支持拡大にしのぎを削っており、新市のまちづくりを誰に委ねるのかを決める大事な選挙だけに、市民の関心も高まっている。
 前職の島氏を支える島たけし名寄後援会(中村稔会長)は、四日に若者を対象とした集会「新市との絆@takeshi」を同後援会青年部(吉田尚秀部長)の主催で開催したのを皮切りに、八日午後一時からホテルメープルで女性部(吉田美枝子部長)主催の「1000人集会」(女性後援会員対象)を開く。さらに、告示直前となる十二日午後六時半から風連の福祉センター、翌十三日午後六時半から名寄のホテル藤花でそれぞれ総決起大会を開催する。
 定木孝市朗同後援会幹事長は「三月二十六日までは、市長公務で島さん本人が動けなかったことで出遅れたが、今は支持拡大に歩くごとに十分な手応えを感じている。また、推薦団体も四百を超えた。現在は、名寄地区の町内会単位で後援会を立ち上げている段階で、市政報告活動も続けていく」と話す。
 一方、新人の高見氏を支えるたかみ勉と綾の会(佐藤源嗣会長)では、(1)子供や高齢者、障害をもつ市民にやさしい市政(2)風連・名寄市民が融和し、一人ひとりの個性が活かされ、参加のできる市政(3)市民が納得できる情報公開と、説明責任を果たすリーダーのいる市政―など五本をテーマとした「あったかい市政づくり」に取り組むためのマニフェストを公表。二日には、名寄で支持者など千二百人を集めての政策発表大集会を開催したほか、風連でも三百人が参加して開かれ、支持拡大を図っている。
 熊谷吉正幹事長は「立起表明当初は横綱対十両か前頭の状態だったが、マニフェストを発表するとともに、地道なあいさつ回りなどを続けたことで勢いが増しており、現段階では横綱対大関まで近づいている」と手応えを感じており、「政策論争とはならない市長選挙となったが、マニフェストの活動に力を入れ、今後とも各町内会単位での運動などを通して、告示まで支援の輪を広げていく」と話す。
 島、高見二氏のほかに擁立の動きがないことから、前職と新人による一騎打ちの様相が強いが、現段階では両陣営とも互角の戦いを演じている。保守層の島氏と革新層の高見氏という構図となっており、ともに支持母体のある旧名寄市での集票が基盤になることから、保守層の強い旧名寄市の票の動きと旧風連町でどれだけ支持を集められるかが、勝敗のポイントとなりそうだ。

[ 2006-04-05-19:00 ]


町民に夢と希望を
14日下川町表彰と受賞祝賀会・五輪出場の4選手招く

 【下川】町表彰審査委員会(末武義久委員長、七人)が五日、町役場で開かれ、トリノ冬季オリンピック代表に選抜された下川出身の四選手に、特別スポーツ功労賞などの表彰を決めた。十四日午後六時半からバスターミナル合同センターで五輪出場四選手と地元ジャンプ少年団員らを招き表彰式と受賞祝賀会を開く。一般町民の参加を呼び掛けている。
 同審査委員会では安斎保町長、末武委員長があいさつの後「町民栄誉賞条例に基づく被表彰者の選考」を協議。岡部孝信選手=雪印乳業=と葛西紀明選手=土屋ホーム=に特別スポーツ功労賞。伊東大貴選手=土屋ホーム=にスポーツ栄誉賞。伊藤謙司郎選手=下川商業高校二年=にスポーツ貢献賞を決めた。
 岡部選手はトリノ五輪ジャンプ団体戦六位、同ラージヒル個人戦八位入賞。これまでに長野冬季五輪団体金メダル、世界選手権優勝一、W杯優勝三回など。町スポーツ栄誉賞、町民栄誉賞、町スポーツ功労賞を受賞。
 葛西選手は冬季五輪出場が一九九二年アルベールビル大会から連続五回。トリノ五輪団体戦六位入賞のほかw杯優勝十回など。これまでに町スポーツ栄誉賞、町特別スポーツ栄誉賞、町民栄誉賞を受賞。
 伊東選手は初出場のトリノ五輪団体戦六位入賞のほか、W杯表彰台が三回(二位一回、三位二回)など。伊藤選手はトリノ五輪ジャンプ競技に日本人最年少選手として選抜。コンチネンタル杯三位入賞など。四人とも青少年をはじめ、多くの町民に夢と希望、活力を与えてくれたとしてそれぞれの賞が決まった。
 表彰式の後、トリノオリンピック下川冬季五輪選手応援団実行委員会(森茂会長)主催で受賞祝賀会を開く。四人の五輪選手のほか、地元小中高校生ジャンパー十六人も招く。一般の会費は三千円。会券は公民館で取り扱い中。

[ 2006-04-05-19:00 ]

特別態勢で事故防止
春の全国交通安全運動・名寄警察署が出動式

 【名寄】名寄警察署(佐藤日出八郎署長)は、「春の全国交通安全運動(六日〜十五日)」に先駆け五日、同署駐車場で出動式を行った。
 同運動の重点は(1)子供と高齢者の交通事故防止(2)速度上昇期に伴うスピードの出し過ぎ(3)自転車の安全利用の推進(4)シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。
 名寄署でも新入学児童や高齢者の事故防止に努めるとともに、特別態勢で毎日、取り締まりを強化してスピード超過の抑止やシートベルト着用の徹底を図っていく。大山順久交通課長は「子供や高齢者を見かけたら、ブレーキに足を掛けて道を譲る気持ちを持ってもらいたい。また、全道で昨年発生した四輪の死亡事故のうち五十九件はシートベルトをしていれば、助かっていた。同乗者にはシートベルトを付けることを勧めてほしい」と呼び掛けている。
 また、同署は道警から「交通死亡事故抑止重点警察署」の指定を受けており、今年一年間、旭川方面本部から交通機動隊が応援に駆け付け、国道40号線、239号線を中心に取り締まりを行うことになっている。
 式には次長や各課長をはじめ、署員約二十人が参加。佐藤署長が「新入学児童のため、通学路の点検や危険個所の把握をするとともに、子供の声掛け事案も発生しているので、学校やPTAらと連携を深めながら、子供たちが安全で安心して登下校できる環境づくりをしていきたい。また、事故の犠牲者を出さないために一分でも多く、赤色灯を回して事故防止に努めてほしい」と訓示した。
 署員たちは安心安全なまちづくりへ気を引き締めながらパトカーに乗り込み、赤色灯を回しながらパトロールに出動、住民の交通安全意識の高揚を図った。

(写真=事故防止へ気を引き締めた名寄警察署の出動式)

[ 2006-04-05-19:00 ]

22人が看護の道へ一歩
北部医師会准看の入学式

 【名寄】上川北部医師会附属准看護学院(吉田肇学院長)の十八年度入学式が四日、ホテル藤花を会場に行われ、三十七期生二十二人が看護の道の一歩を踏み出した。
 同学院は昭和四十五年に開学。二年間のカリキュラムの中で、医療の基礎を学んでいる。本年度は名寄をはじめ、札幌、旭川、剣淵、遠軽、栗沢、美瑛から二十二人が入学した。
 式では二年生と保護者、来賓の拍手に包まれながら三十七期生が入場。
 新入生を代表して橋本一貴さんが「看護の道は大変厳しいですが、先生や先輩の教えを守り、自ら選んだ道をあきらめることなく、新入生一同助け合い、励まし合って看護業務ができるように努力します」と宣誓。
 吉田学院長が「今年の新入生は高校を卒業して直接入学した人や社会人として経験を積んだ人など、バラエティーに富んでいます。二年間頑張りぬいて笑顔で卒業し、知事試験に合格してください」と訓辞。山内豊市生活福祉部長が柿川弘名寄市長職務執行者のメッセージを代読、高垣正計名寄保健所長が祝辞を述べた。
 二年生代表の伊藤哲男さんが「今までにない困難と向き合うかもしれませんが、困難を乗り越えることで理想の看護師像に近づきます。看護の道を志したときの気持ちを忘れず、限り無い可能性を信じて努力し続けてください」と歓迎の言葉を述べた。
 新入生は、これから始まる看護の道へ向けて気持ちを引き締め、決意を新たにした。

(写真=22人が決意を新たにした北部医師会准看の入学式)

[ 2006-04-05-19:00 ]



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