地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年4月4


都市交流や定住対策
特例区の暫定予算・旧風連の特色引き継ぐ

 【名寄】名寄市風連町特例区の十八年度暫定予算分として、二千七百三万七千円が計上されている。この中には、平成元年から続けている東京都杉並区を対象にした都市交流事業や、住宅取得などにかかわる助成を行う定住対策事業など、旧風連町の特色ある事業分が盛り込まれた。また、河川・道路愛護事業分などは暫定予算では千円しか計上されていないが、これらは六月以降の本予算の中で、事業費があらためて計上されることになる。
 旧風連町と旧名寄市が合併したことに伴い、新・名寄市が誕生し、新市の市長が決まるまでの四月から六月までの三カ月間について、暫定予算が組まれた。新市の一般会計暫定予算分は四十六億七千百五十五万円で、うち風連町に設置する特例区分予算は二千七百三万七千円となっている。
 暫定予算の具体的な内容をみると、まず一般管理事業費で六百八十万四千円。この中には、合併特例区協議会委員委嘱分も含まれている。特例区協議会は、旧風連町議会に準ずるもので、予算などの協議を行っていく計画で、十五人の委員を委嘱する。
 旧風連町は第三次総合計画を策定するに当たり、町内を公民館分館単位などに地域協議会を設置し、地域づくりの指針となる地域計画を策定した。これに基づき、住民参加で活動に取り組んできた。しかし、新市になって、各地域協議会の枠組みが見直されるため、グループや団体などの育成奨励を目的にした自治活動費として二十万円が計上されている。
 町民のマイホーム建設支援や、町内で住宅を建設する町外者のために、旧風連町では独自の定住対策を設けていた。助成内容は一部見直され、現在は取得した住宅にかかる固定資産税相当額を三年間助成するなどとなっているが、十八年度までこの定住環境促進事業を継続することから、必要な定住対策事業費分として十八万八千円を組んでいる。
 このほかに町民の憩いの場として親しまれている天塩川パークゴルフ場管理事業費で二十一万三千円、NPO風連まちづくり観光およびイベント活性化事業費で二百五十万円、風連高等学校振興対策事業費で三百五十万円、育英基金事業で四百九十一万八千円、都市交流事業費二百四十八万二千円、西風連コミセン、母と子と老人の家など地域施設管理事業費二百八十五万六千円、町民農園管理八万二千円、通園・通学事業費九十二万三千円など、旧風連町が地域活性化や町民活動の推進のため独自に実施してきた施策を引き継いでいく形で、予算計上されている。

[ 2006-04-04-19:00 ]


150人でファイナル目指す
北鼓童なよろ・テーマは「踊れっ!ひまわり」

 【名寄】北鼓童なよろ振興会(森茂樹代表)は、十八年度の踊りのテーマを「踊れっ!ひまわり」とし、毎年六月に札幌で開催されている「YOSAKOIソーラン祭り」に向け、既に振り付けなどの練習を行っている。今年は、踊り子を増員し百五十人体制として戦力強化を図るため、踊り子やスタッフを広く募集している。
 北鼓童なよろは平成六年に設立。七年から札幌で開催されている「YOSAKOIソーラン祭り」に参加し、昨年の第十四回祭りでは上位十六チームが出場することができるファイナルに進出、セントラル賞(十一位)を受賞した。このほか各地のイベントで出演し、オリジナルの力強い舞を披露。地域住民に感動を与えている。
 踊り手は、オープニングで観客を引き付けるキャラクターの「平原のカムイ」、クライマックスの重要な仕掛けである「天塩の女神」、インラインスケートで夏のさわやかな風のように駆け抜ける「風のカムイ」のほか、「空のカムイ」、「ウポポ」、「アイヌモシリ」など、前年度の踊りを引き継ぐ形。
 同振興会は「力強く躍動する人間と愛する郷土の誇りとともに、今年も大地に大輪の元気な花を咲かせるように踊る。見どころは、和風サンバ調で躍動感ある踊りと調和のとれた太鼓の踊り。クライマックスには一面、黄色いじゅうたんを敷き詰めたように一色に染め、夢ある明るくて楽しいカーニバル」と説明。
 北鼓童なよろへのサポート体制の強化も図っており、風連町との合併で、新たに風連町商工同友会(高儀日出男代表)の支援が得られることとなった。
 また、踊り子やスタッフも広く募集。「昨年は百人で札幌本祭りに挑み、ファイナル出場を果たしたが、今年は踊り子百五十人でファイナルを踊り、上位入賞を狙いたい。興味がある方は練習会場に足を運んでほしい」と呼び掛けている。
 踊りの練習は、名寄市民文化センターを会場に、月曜、水曜、金曜の週三回を基本とし、午後七時から同九時半まで。練習日程など詳しくは北鼓童なよろのホームページ(http://www.geocities.jp/kitakonayoro/)を参照するとよい。

[ 2006-04-04-19:00 ]

4000人を3人割り込む
下川町の人口・83年前に逆戻り、4月に期待

 【下川】下川町の三月中の人口動態がまとまった。転勤、就職シーズンと重なって転出者が五十九人。町の人口は八十二年ぶり四千人を切って三千九百九十七人となった。
 三月は毎年、転出者が最も多くなる月。前月同期に比べ差し引き十五世帯、四十九人の減少。下川は八十二年前の大正十三年一月一日、当時の名寄町から下川村として分村したが、その時の人口は三千六百八十四人。大正十四年十月一日の国勢調査では四千八百三十一人だった。それ以降、四千人を割り込んだのは今回が初めて。
 下川の人口のピークは昭和三十五年の国勢調査で、一万五千五百五十五人。その後、下川鉱山の休山、営林署統廃合、JR名寄線の廃止などが重なり減少カーブを描いてきた。町税務住民課では「三月とは逆に四月は転入者の届け出があり、どこまで回復できるかは分からないが、増勢が期待される」と話す。

[ 2006-04-04-19:00 ]

2年連続で5人が8段
日本習字教室段級位認定・名寄の教室から合格

 【名寄】市内西三北五と東三南四にある日本習字教室(沖崎雅敏代表)に通う市内の中高生五人が、日本習字教室財団主催の段級位認定で生徒部の最高段位八段に合格し、本人はもちろん関係者は喜んでいる。
 同教室は昭和四十六年に開設。西三北五の教室では木・金・土曜日の午後一時から同七時までと忙しい高校生のために日曜日午前十時から正午まで。東三南四の教室では水曜日午後二時から同六時まで教室を開いており、現在、小学一年生から六十七歳まで五十人が通っている。
 同教室では毎年、一〜二人の八段合格者いるが、おととし十一月に行われた八段位昇段試験で五人が合格したのに続き、昨年三月と十一月に行われた試験の毛筆に合わせて五人が合格した。
 森匡弘君(14)=東中三年=は、小学二年生のときに北北海道書道展の硬筆で特選を受けたのをきっかけに、母・森良子名寄小教諭の「もっときれいな字を書いてほしい」との希望もあって、一緒に教室に通っている。森君は硬筆でも八段の認定を受け、「『やっと八段になったんだ』と実感しています。これからも上を目指したいです」。
 千葉歩優美さん(14)=同同=は小学三年生のころから教室に通っていて「受かると思っていなかったのでうれしかったです。今後は成人部で段を取りたいです」。
 大平紫織さん(15)=名寄高一年=は小学三年生のころから通い「受かると思っていなかったのでうれしいです。習字はできる限り続けたいとです」。
 中山宰歌さん(15)=同同=も大平さんと同じ小学三年生のころから通い「落ちたと思っていたので、受かっていてびっくりしました。習字を続けて、もっときれいな字を書きたいです」とそれぞれ喜びを語った。
 四人のほかに、名寄東中三年生の柴垣圭祐君(14)も八段に合格した。
 沖崎代表は「七日に八十歳の誕生日を迎えるので、八十歳のお祝いに頑張ってくれたのじゃないかと思っています。五人には『ありがとう』と言うしかない。二年連続の五人合格に感謝しています」と喜びの笑顔を見せている。

(写真=認定証を手に8段認定を喜ぶ日本習字教室の4人)

[ 2006-04-04-19:00 ]



2006年

4月

1日
2日
3日
4日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.