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2006年4月1


民間3社と正式契約し研究
独法1年経過し順調
道薬用植物栽培試験場・製品開発に注目集まる

 【名寄】昨年四月に独立行政法人化した国立医薬品食品衛生研究所北海道薬用植物栽培試験場(柴田敏郎場長)は、民間企業との共同研究を積極的に進め、生薬を製品開発する企業などを中心に注目を集めている。現在、三社と正式契約を結んで共同研究に取り組んでおり、約一年が経過した段階で既に一部製品化へのめどが付いたものも。また、十八年度からは研究員を一人増やして三人体制とするほか、さらに一社と正式契約して研究を進める予定。運営や経営面も含めて順調なスタートを切り、名寄の地で育てた生薬の製品化に期待が高まっている。
 薬用植物の試験栽培を通した品種開発などを目的とした国の研究機関。法人化は、植物に関する民間のノウハウを取り入れながら、社会ニーズに適応した幅広く質の高い研究に結び付けるもの。研究に民間企業が参入でき、情報交換でより深い研究を進めることが可能で、共同研究にも取り組めることができる。
 法人化する前の段階から、既に複数の民間企業から共同研究の依頼がきていたとのことで、十七年度については三社(二社が三年契約、一社が五年契約)と正式契約を結んでいるほか、共同出資による研究を進めているのが二社。十八年度は一社と正式契約を結ぶ予定で、もう一社から共同研究の依頼がきており、現在検討している。また、同試験場における共同研究の基本は、同じ品種による数社との契約はしない。
 主に漢方薬の原料となる生薬の研究を中心に取り組んでいるが、現段階では生薬の取り引きのほとんどは低コストの中国に依存している状況。しかし、急速に経済成長している中国では今後、従来のように安値で取り引きできなくなる懸念がある。また農薬汚染の問題もあるため、低コストで安全性の高い国内生産の研究開発に視点を当てる企業が増えていることが、同試験場の存在価値を高めているといえる。
 柴田場長は「十七年度は人手が足りない部分があり、研究への負担が大きかったが、十八年度から専門研究員一人を増やし三人体制となり、充実した研究に取り組める。また、外部との交流で職員の刺激にもなった。これからも共同研究に積極的に取り組むとともに、研究成果を還元して名寄地域の振興にもつながるよう努力したい」と話している。

[ 2006-04-01-19:00 ]


園児代表らテープカット
下川幼児センター・200人が出席しオープン式

 【下川】南町に完成した町幼児センター(センター長・鍛治川明下川中学校長兼務、定員九十人)のオープン式が一日、同センターで行われテープカットなどの後、八十二人の入園児が真新しい施設での生活をスタートさせた。
 同施設は町が三億八千九百万円を投じて昨年夏から建設。木造平屋で面積千三十六・五平方メートル。内装等には地元産木材をふんだんに使用、木のぬくもりが伝わる施設。
 入園者と保護者、来賓ら約二百人が出席。正面玄関でテープカット。安斎保町長、中川元上川支庁副支庁長、高橋巌町議会議長、同施設の愛称「こどものもり」の命名者、共栄町の主婦、玉川幸子さん、入園者代表の武田航君、工藤妃織ちゃんの六人が紅白のテープにはさみを入れた。
 遊戯室で行われたオープン式では、安斎町長が「保育はもちろん、子育て支援の拠点として活用してほしい」と式辞。来賓の中川上川支庁副支庁長、高橋町議会議長が「立派な施設のオープン、おめでとう」と祝辞。安斎町長から愛称命名者の玉川さんに記念品が贈呈された。人権擁護委員の前田一さんから防犯ブザー、工房「北創」代表、倉橋三千雄さんから木のおもちゃ類も寄贈。
 続いて同会場で入所式が行われた。鍛治川センター長ほか全職員と、園児一人一人の紹介が行われた。集団生活は初めての幼児もおり、新しい施設での生活に胸を弾ませていた。
 保育時間は原則午前八時から午後四時。午前七時半から午後六時までの延長保育。午後一時半までの短時間保育などが行われる。

(写真=喜びの中で行われた町幼児センターのテープカット)

[ 2006-04-01-19:00 ]

コチョウランがあでやか
下川町の谷藤さん・鉢植え18個が一斉に

 【下川】茶の間のコチョウランの鉢植え十八個が一斉に開花した。あでやかな花びら、長命で見事な景観が近所の話題になっている。
 南町の谷藤和男さん宅。鉢植えの世話をしてきた妻の昌子さんは「コチョウランを育てて六年目。こんなに見事に咲いたのは初めて」と目を細めて眺めている。
 昌子さんの鉢植え歴は十二年。コチョウランは六年前に町内の商店で苗を買ったのが始まり。その後、知人からもらい受けたりして現在、二十五鉢になった。以前は茶の間の隣の和室で育て、開花期間はまちまち。
 昨年十月、初めて全部の鉢を茶の間に移して世話。一月ころからぼつぼつ開花。二月初めには十八鉢のコチョウランが一斉に花びらを開いた。コチョウランは開花期間が二カ月前後と長く、中には三カ月近いものも。現在も満開状態が続く。
 コチョウランの花びらは白と紫が中心。谷藤さん宅では、ほかに黄色、黄色に紫のしま模様、その濃淡の違いなど数えると十一種類の花。近所の人たちにも「これは素晴らしい」と評判。
 昌子さんは「朝起きてコチョウランを見ると元気が出ます。主人は体調をこわして七年目ですが、花を見てとても喜んでくれます」と毎日、大切に世話。四月初めまで楽しめそうだ。

(写真=茶の間で見事に咲き続けるコチョウランと谷藤昌子さん)

[ 2006-04-01-19:00 ]

心がふ〜んわり景色
新名寄市のポスターも作製

 【名寄】「心がふ〜んわりとする景色」。新しく誕生した名寄市をPRするポスターが完成、道内の道の駅などに配布された。
 旧名寄市と旧風連町が合併し、新「名寄市」が誕生した。これに伴い、名寄市と、なよろ観光まちづくり協会、風連まちづくり協会では、特産品や観光スポット、多彩なイベントなどを盛り込んで紹介した「旅と遊びの便利マップ」を作製するとともに、ポスターも作ったもの。
 ポスターは、B全版の大きさで、名寄の夏の観光スポットとして人気が定着している智恵文のヒマワリ畑をメーンに、上部に広がる青空に、旧名寄市の「てっし夏まつりの花火」「ピヤシリスキー場のサンピラー」「雪質日本一フェスティバル」「なよろ健康の森のパークゴルフ場」と、旧風連町を代表する「望湖台自然公園」「ふるさとまつりの風舞あんどん」といった、観光スポットとイベントの写真をシャボン玉のイメージで空中に浮かせ、まさに心が浮遊する景色を楽しむことができる新・名寄市をアピールしている。
 千枚を作製し、道内の主要都市や道の駅などに配布、平成の大合併で新しく誕生した名寄市をPRしていく。

(写真=ヒマワリ畑をメーンに作製された新市のポスター)

[ 2006-04-01-19:00 ]



2006年

4月

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