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2006年3月31


2陣営の関係者が出席
市長選立候補予定者説明会・公正選挙へ協力求め

 【名寄】名寄市長選挙立候補予定者説明会が三十一日、市名寄庁舎で開かれた。これまでに出馬を表明している前名寄市長の島多慶志氏(68)と前名寄市議会議長の高見勉氏(62)の後援会関係者が出席し、立候補届け出に関する注意事項などの説明を受けた。
 新名寄市誕生に伴う選挙で、十六日告示、二十三日投票の日程で行われる。首長選挙が選挙戦となるのは名寄では十六年ぶり、風連では九年ぶり。これまでに出馬の意向を示している島氏、高見氏の二氏の一騎打ちとなる様相が強く、両陣営とも支持基盤の拡大へ、しのぎを削っている。
 説明会で及川浩名寄市選挙管理委員会委員長が「新しい名寄市のかじ取り役を決める選挙。市民にとっても非常に身近で関心も高く、激しい選挙戦が予想される。違反のない正しい選挙となるよう、運動員一人一人に周知徹底してほしい」とあいさつ。
 同選管事務局が選挙公報掲載申請、選挙運動に関する公費負担などのほか、投票区は名寄地区二十三投票所、風連地区八投票所を設置し、投票時間は午前七時から午後八時まで(風連地区八投票所、智恵文地区四投票所、名寄地区七投票所は一時間繰り上げて午後七時まで)とすること。二十三日の開票作業は市民文化センターで実施することなどを説明。出席した両氏後援会関係者は真剣な表情で耳を傾け、本番を告げる選挙戦へ気を引き締めていた。

[ 2006-03-31-19:00 ]


地域材や手延べめんなど
下川産クラが報告会・5部門で活動発表

 【下川】下川町産業クラスター研究会(金子一志会長)の十七年度活動報告会が二十九日、町林業総合センターで開かれた。
 プロジェクトで活動する会員や一般町民ら二十五人が参加。金子会長が「地域の財産をいかに産業へ結び付けるか―一年間の取り組みを報告し合い、地域活性化へつなげたい。新年度も新しい産業の芽を募集したい」とあいさつ。来賓の安斎保町長が「クラスターの活動に注目している。一朝一夕といかなくても、息の長い地道な活動を続けてほしい」と祝辞。
 この日の発表は五つのプロジェクト。「下川型地域材活用住宅開発プロジェクト」は高橋利久さん。「子供たちにFSC認証を理解してもらうため、九月に『作ってみよう!木木(モクモク)らんど』を教育委員会と共催で開催。名寄短大学長製作の紙芝居も上演した。一月に道から専門家を招き北方型住宅説明会を開催。住宅建築関係者十五人がサポートシステムを学んだ」など報告。
 「環境マネジメントプロジェクト」は渡辺大介さん、斎藤丈寛さん。「教育委員会キッズスクールと共催で『木登り』体験を行い好評だった。環境の視点で『下川の水の流れ』に取り組んだが、奥が深いことを思い知らされた一年」と報告。
 「手延べ麺の里づくりプロジェクト」は田畑寿彦さん。「北海道手延べの里製麺組合を設立、道産小麦などを原料に『奥蝦夷白雪』を販売。丸井今井の中元、歳暮商品に選ばれるなど道産商品への評価が高まりつつある。北はるかなどと協力、今年は下川産小麦を利用したうどん生産に挑戦したい」。
 「まなび場プロジェクト」は奈須憲一郎さん。「中学生を対象に三回の寺小屋的なお話会を開いた。『こんな生き方もある』『受験しない進学法』『私の歩んだ道〜夢は実現する』など。今後はNPO法人森の生活へ事業を移行。大学ゼミなど地域外からのニーズも探りたい」。
 「菜種油プロジェクト」は田畑さん。「手延べめんに使用するナタネ油を下川で生産できないか。一般家庭にもナタネ油を普及、廃油を燃料にして二酸化炭素削減に―との視点。転作対象作物の時代もあったが現在はかなり難しいとの判断」など報告された。
 質疑も行われ、熱心な報告会を終えた。

[ 2006-03-31-19:00 ]

今後の活躍に願い込め
松岡先生と語る夕べ・130人が集い別れ惜しむ

 【名寄】松岡義和先生と語る夕べ―松岡義和先生への感謝と送別の集い―が二十九日、ホテル藤花で開かれ、多くの市民が市立名寄短大学長の松岡さんとの別れを惜しんだ。
 松岡さんは、昭和三十五年に網走管内小清水町の小清水中学校教諭から北見高栄中学校教諭を経て、平成六年、市立名寄短大生活科学科児童専攻教授。十四年、同短大学長に就任した。
 着任後は手づくり絵本活動を継続するとともに、六年には「劇団なよろ」の発足に尽力。十二年の名寄市開拓百年記念野外劇「ピヤシリ讃歌」の公演では、実行委員長として脚本、デザインなどを指揮し、その後も市民参加型の演劇を毎年、公演。演劇のまち名寄の復活に大きく貢献。十五年度からは風連町で「農業施設は巨匠たちの美術館」と題した壁画制作の指導に当たった。本年度で任期満了となり勇退し、ふるさとの北見市へ転居する。
 語る夕べには市民約百三十人が出席。蔀雅二発起人代表が「新名寄市が誕生する前から名寄と風連の住民が、演劇づくりを共に行っていたように、松岡先生の言われる通り、劇づくりはまちづくり、人づくりにつながっている。札幌での二度の公演など、続けることはいつか花を咲かせるという言葉通り、大変良い経験をさせてもらった。お別れというよりも、松岡先生の愛とロマンを心に刻む夕べとしたい。松岡先生、いつでも名寄を訪れてください」とあいさつ。
 来賓の島多慶志前名寄市長、加藤唯勝道議会議員が祝辞。松岡義和・優美夫妻に花束が贈られた後、風連の壁画制作への尽力に感謝を込め、柿川弘名寄市長職務執行者が前風連町長の立場で、「風連の壁画は、名寄市との合併の架け橋となった」などと述べ、感謝状を手渡した。
 松岡さんは「夢のような名寄での十二年間だった。札幌カデル2・7での公演では、名実ともに名寄が道内芸術の中心となることができたと思う。これまで芸術文化を通じ、市民の皆さんと親しくお付き合いさせていただいたことに感謝したい」と礼を述べた。
 出席者は思い出話に花を咲かせながら楽しい時間を過ごし、松岡さんの今後の活躍に願いを込めていた。

(写真=花束を受け取る松岡義和・優美夫妻)

[ 2006-03-31-19:00 ]

新市の発展願い退庁
名寄で退職者辞令交付式

 【名寄】名寄市の退職者辞令交付式が三十一日、名寄と風連の両庁舎で行われた。職員から花束を受け取った退職者は庁舎前で見送りを受け、晴れ晴れとした表情を見せながら通い慣れた庁舎を後にした。
 新名寄市誕生後、最初となる退職者辞令交付式で、三十一日付で二十三人が退職を迎えた。
 風連庁舎では、午前九時半から一階区長室で辞令交付式。
 総務部付参事監の奥山玉示氏や小室勝治氏、佐藤時男氏ら定年退職者、依願退職者九人に、柿川弘名寄市長職務執行者が「長い間、ご苦労様でした」と一声掛けながら辞令を手渡した。
 柿川職務執行者が「長い任務を終え、新名寄市職員として退職を迎えますが、今まで大変な仕事をしていただいたことに感謝しています。これからの第二の人生では、元気はつらつな生活を送ってほしいと思います」とあいさつした後、退職者に花束が贈られた。
 風連庁舎を後にする職員を代表して奥山氏が「新市の中で第一号の退職者となり、光栄に思っている。地方財政が厳しくなる中、皆さんの英知を結集し、それぞれの職場で培ったこと発揮して新市の発展につなげてほしい」と、名寄市のさらなる発展を願いながら謝辞を述べた。
 退職者は多くの職員から温かい拍手を受けながら退庁。通い慣れた庁舎に別れを告げ、第二の人生を歩み始めた。
 また、十時半からは名寄庁舎で辞令交付式が行われ、十四人が退職。多くの職員に見送られて庁舎を後にした。

(写真=柿川職務執行者から辞令を受け取る職員)

[ 2006-03-31-19:00 ]



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