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2006年3月30


来月16日に告示、23日投票
高い投票率を予想
名寄市長選挙・有権者の関心も高く

 【名寄】風連町と名寄市の合併による新名寄市の市長選挙は、四月十六日告示、二十三日投票の日程で行われることが決まった。三十一日には立候補予定者の説明会が名寄庁舎で行われ、四月三日に名寄庁舎一階に選挙管理委員会事務局を設ける予定。現在のところ二氏が出馬を表明しているが、新市のかじ取り役を決める大切な選挙なだけに、既に市民の関心も高まってきている。
 首長選挙が選挙戦となるのは旧名寄で十六年ぶり、旧風連で九年ぶりとなる。
 これまでに出馬を表明している前名寄市長の島多慶志氏(68)、前名寄市議会議長の高見勉氏(62)の一騎打ちとなる様相が強く、両陣営ともに各団体などの推薦を受けて後援会会員や有権者へのあいさつ回りなどで、支持基盤の拡大へ、しのぎを削っている。
 新名寄市となって、選挙管理委員は新市長誕生後、議会による選挙で決定することとなっているが、三月二十七日、第一回名寄市選挙管理委員会が、柿川弘名寄市長職務執行者が招集して開かれ、暫定的ではあるが、委員長に前名寄市選挙管理委員会委員長の及川浩氏(74)、職務代理者に前風連町選挙管理委員会職務代理者の佐々木順秀氏(61)、委員に大村憲一氏(62)、石崎堯氏(63)の四人を選任。公正公平な選挙戦に向けた任に当たる。
 投票率アップが見込まれる期日前投票は、告示翌日の十七日から投票前日の二十二日(午前八時半から午後八時)まで行うことができる。
 同投票制度は十五年十二月一日施行の公職選挙法が改正され、選挙期日前の投票でも選挙日と同じく投票用紙を投票箱に入れることができ、投票用紙を入れた封筒に署名するといった手続きが不要。選挙期日に投票所に行って投票できない有権者にとっては投票しやすい。
 今回の市長選では名寄地区の居住者は名寄庁舎一階ロビーで、風連地区の居住者は風連庁舎一階会議室で、それぞれ受け付けることになる。
 二十七日に新生名寄市が誕生し、最初に行われる選挙。同選管事務局によると、平成二年八月に行われた名寄市長選の投票率は八九・九三%、九年三月の風連町長選の投票率は九〇・四七%とともに高く、今回の市長選挙の投票率も九〇%前後になると予想される。新市のスタートを占う選挙なだけに、これまで以上に新名寄市民の関心も高く、今後の行方に注目が集まっている。

[ 2006-03-30-19:00 ]


三カ年で9500万円削減を評価
下川町補助金審査会が最終答申・一層の適正化を要望

 【下川】下川町補助金等審査会(梅坪龍雄会長)の第二次答申(最終)がまとまり、二十九日午後一時半から梅坪会長、加藤哲雄副会長(職務代理者)が安斎保町長が答申書を手渡した。十五年度から始まった同審査会の意見を踏まえた町の補助金削減は、十八年度当初予算までの三年間で九千四百七十万円に及んだことを評価。さらに四項目の提言を盛り込んでいる。
 同審査会は十五年七月、五人の有識者を委嘱してスタート。町の行革大綱に基づき、既得権化、硬直化した補助金行政を第三者的立場から見直すのが目的。十五年の段階で町の補助金総額は五億一千万円。うち町立下川病院補助など行政運営上、必要分野を除く各種団体に対する補助金は二億七千七百万円だった。
 審査会では町から提供を受けた補助金の現状説明を受け精査した上で同年十月、第一次答申。個別の補助金に触れてはいないが(1)補助対象事業の内容精査、補助率引き下げ(2)行政とかかわりの深い地域振興、商工、観光、福祉事業を担う団体も人口減、少子高齢化、財政圧迫で従来の踏襲では町財政が成り立たない、など七項目を答申。
 今回の答申では、過去三カ年の補助金見直し状況を精査。団体運営補助金三千四十五万円、交付金五百十七万円、事業費補助金五千九百八万円の計九千四百七十万円が削減されており、「第一次答申、その後の審査会での意見が積極的に取り入れられており評価する」としている。
 その上で「町の将来を展望、町の活力を引き起こすには補助制度の役割は極めて重要。量から質への取り組みを町民と一丸で進める必要がある」と指摘。団体運営補助金は一層の適正化と組織の強化・育成を。事業補助金では事業の経過、結果までを検証、次の段階に生かす、など四項目を提言。行政評価システムを最大限、活用すべきだと結んでいる。
 梅坪会長は「削減だけでなく、必要な補助制度を地域活力にどう生かすか―の視点で審議してきた」とあいさつ。安斎町長は「貴重な意見に感謝。審議会の意見を力とし、私の責任でさらにこの問題と取り組みたい。産業振興、地域活性化に必要な補助金はより有効に生かす努力を続けたい」と語った。
 同審査会の任期は七月まであるが、今回の答申で活動を終える。

[ 2006-03-30-19:00 ]

大腸菌群が基準超す
下川環境白書・名寄川水質、重金属は基準以下

 【下川】町はこのほど十七年度「環境保全の状況と施策に関する報告書」をまとめた。町が毎年、環境汚染の未然防止などを目的に町内の環境状況を調査、発表しているもので、いわば環境白書。名寄川では重金属などは基準以下。大腸菌群が基準値を上回っているなどが報告されている。
 水質汚濁では主要河川で大腸菌を調査。昨年は六、八、十月の三回、名寄川のオシュンクシュン沢川、ペンケ川(共和橋)、サンル川(放牧地橋)、矢文川(白樺橋)、名寄川(矢文橋)、パンケ川(下川橋)の六カ所でサンプルを採取。
 この結果、環境基準が一〇〇〇(MPN/100ミリリットル)以下なのに対し、六月の矢文川白樺橋で七九〇〇、名寄川矢文橋で四六〇〇、パンケ川下川橋で二六〇〇を検出、基準をオーバーした。八月は名寄川矢文橋で七九〇〇、ペンケ川共和橋、パンケ川下川橋で三三〇〇、十月調査でもペンケ川共和橋、名寄川矢文橋で一七〇○と基準をオーバーした。
 報告書では「大腸菌群が基準をオーバーしている河川は、畜産廃棄物の流入が原因の一つと考えられる。現在、家畜排せつ物管理適正化に関する法律が施行。施設整備が着実に進み数値は減少傾向にある。さらに改善が図られるよう関係機関の協力を得たい」としている。
 昨年九月二十九日、西町流雪溝流末排水路で大量の魚(約二千匹)がへい死したが、関係機関が行った調査の結果、「ジクロロメタン」を検出。しかし、へい死の直接原因とは断定できず、サンプル検査でも直接、へい死を特定できる毒性物質は検出できなかった。酸素欠乏によるへい死も可能性が低く明確な死因は不明。「一時的に毒性物質が流出した」としている。
 悪臭関係は酪農家のたい肥散布に対する苦情が一件。地盤沈下、土壌汚染、道路粉じんなども問題なし。休山中の下川鉱山では、独自に選鉱沈でん池放流水の重金属類分析を行って町に報告。結果はいずれも基準値以下。
 町独自の二酸化炭素排出量削減計画も示され、町の事務事業から排出された温室効果ガスは、十六年度は十五年度に対し三・八%削減された。五年後の二十年までに一〇%削減を目標としている。

[ 2006-03-30-19:00 ]

駅弁の日でいか寿し
角館商会が1日から販売

 【名寄】市内西一南七の角舘商会(角舘征夫代表)は、四月十日の「駅弁の日」にちなんで「あぶりいか寿し」を一日から販売する。
 この商品は、昭和六十年代に商品化し、全国駅弁大会で売り歩いたときにも好評を得た「いか寿し」を現代風にアレンジしたもの。
 イカはするめのような香ばしい香りを出すために、皮をむいていないマイカをバーナーであぶって焼き目を付け、特製のたれに二晩ほど漬け込んだものに、ひじきと刻んだニンジンの入った酢飯を詰めた。
 さらに、同じ酢飯を甘い味の付いた油揚げに詰め、上にイクラを乗せたいなり寿司とセットになっている。
 酢飯は風連地区産のうるち米「ほしのゆめ」、油揚げは斎藤食品のものを使った。
 あぶりいか寿しは風味豊かで柔らかく、さっぱりとした味わい。また、いなり寿しのイクラが豪華さ添えている。
 一日からJR名寄駅構内で販売。価格は七百五十円。期間は一カ月程度と見ているが、好評であれば定番商品に残すとしている。

(写真=JR名寄駅で750円で販売する「あぶりいか寿し」)

[ 2006-03-30-19:00 ]



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