地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年3月23


品目横断的経営安定対策に向け
所得確保、補完への対応
北はるか農協・18年度からハウス野菜振興計画

 【美深・下川】北はるか農協(木下一己組合長)は、十八年度から三年間にわたって「ハウス野菜振興計画」を推進する。各農家にハウスを建設し、キヌサヤなど七品目を生産するもので、土地の有効利用や作物の定量出荷、品質統一を目指すとともに、十九年度からは国の「経営所得安定対策等大綱」による品目横断的経営安定対策が開始されることから、同大綱の導入を前に所得の確保・補完の対応を図る方針だ。 
 ハウスでの野菜栽培は旧下川農協で二十年前、旧美深農協では十五年前から開始されている。下川ではキヌサヤなど多くの野菜のハウス栽培が普及しているが、美深では初期投資額が大きいためイチゴとメロンに限られるなど、農家になかなか普及せず、所得の向上に結び付かなかった。
 近年、担い手の高齢化や後継者の不足で、広い農地による大規模経営が難しくなっていることから、狭い面積でも高収益を得られるハウス野菜を栽培しながら、生産性や所得の向上を目指していく。また、昨年十月に町内富岡に完成した青果物集出荷施設で共同選別を行い、定量出荷、品質統一を図っていく。
 同計画は当初、十九年度から開始される予定だったが、同年度からの品目横断的経営安定対策で、これまでの品目別の価格に着目した対策から交付金対象も認定農業者などに限定され、経営全体に着目した対策へ転換。今までの経営方法では所得の確保が難しく、十八年度に前倒しして既存農家の経営基盤強化を図ることになった。
 計画は同農協諮問機関のJA北はるか青果生産振興会が中心となって事業を推進。全農家が対象で、一棟の面積は百坪(約三百三十平方メートル)、資材費は百三十二万円。資材費は同農協が八割、既にハウス野菜栽培事業を導入している下川町を除く自治体が二割を負担。建設費は農家負担で、一戸に付き三棟まで建設できる。建設はパイプが太い耐雪ハウスを使用。
 栽培品目はキヌサヤ、フルーツトマト、ハウスカボチャ、メロン、イチゴ、スナップエンドウ、ネギの七品目。特にキヌサヤとフルーツトマトは初期投資額が少なく、市場価格も他の野菜と比べて高めとなっている。

[ 2006-03-23-19:00 ]


吹雪の中でも力を発揮
スキー市技指定市民大会・延べ257人競技に挑む

 【名寄】名寄市と市教育委員会、名寄市体育協会、名寄地方スキー連盟主催のスキー市技指定記念第二十七回市民大会が二十一日、ピヤシリスキー場で開かれ、参加者たちは吹雪の中で各競技に挑んだ。
 市は、昭和五十四年に名寄で開かれた国体冬季スキー競技会(まごころ国体)を機に、スキーを市技に指定して以来、毎年「市民大会」を開催。市民が雪に親しみ冬の野外活動の活発化とスキー技術向上を図っている。
 競技はアルペン(大回転)とジュニアジャンプ(幼児、小学生、中学生)、クロスカントリー(一〜四キロクラシカル)、リレー(二キロ×四人・フリー)。ジュニアジャンプとクロスカントリーは特設コースを設けた。
 四歳で最年少出場の高橋遼河君(大谷幼稚園)から、八十四歳で最高齢の山本潔さんまで、市民延べ二百五十七人が参加した。
 この日は強い風と雪の中での競技となったが、観戦者から声援を受けながら、参加者はトレーニングの成果を十分に発揮して挑んだ。
 また、レクリエーション種目として、チューブスレーとミカン拾いも行い、寒い冬のひとときが楽しまれた。

(写真=観戦者の声援を受けて選手が各競技に挑んだ市民大会)

[ 2006-03-23-19:00 ]

169人に晴れの修了証書
下川高齢者学級が総合閉講式・木村北大教授の記念講演も

 【下川】下川町高齢者学級の十七年度総合閉講式が二十二日、公民館で行われた。
 同学級はお年寄りの生涯学習を目的に公民館が開設。昨年も四月から中央、上名寄、一の橋、二の橋の四カ所に開設され、合わせて百八十人が受講した。各学級とも年間十回、十時間の学習。交流を深めながら一般教養をはじめ健康、時事、宗教などを学んできた。
 修了証書を受けたのはそのうち百六十九人。男性四十人に対し女性百二十九人と圧倒的に女性優位。 
 総合閉講式には四学級から百五十人が出席。蓑谷春之公民館長から修了生代表の早川俊雄二の橋高齢者学級長に、修了証書が手渡された。蓑谷公民館長は「学習意欲に敬意を表します。皆さんの知恵と経験を町づくりに生かしてほしい。四月の新しい学級開講式には全員が出席してほしい」とあいさつ。皆勤賞三十二人を代表し、中央高齢者学級の野家忠夫さんに同賞を贈呈。岩田一重一の橋高齢者学級長が謝辞を述べ閉講式を終了。
 引き続き木村純北海道大学高等教育機能開発総合センター生涯学習計画研究部教授を講師に記念講演。「高齢者の生涯教育と地域づくり」に耳を傾けた。

(写真=公民館長から修了証書を受ける代表の早川俊雄さん)

[ 2006-03-23-19:00 ]

いつまでも生涯現役を
COMカレ美深大学で修了式

 【美深】COMカレッジ110美深大学(学長・山口信夫教育長)の十七年度修了式が二十二日、町文化会館COM100で行われ、四百八十二人が一年間の学習を修了した。
 同学は町内在住の六十歳以上が対象で、九校の分校を設置。学生たちはそれぞれの分校で教育、健康維持などの分野で学習に励んできた。
 国歌斉唱、町民憲章朗読に続き、山口教育長が各分校代表の匂坂澄子さん(美深)、十亀敬次郎さん(東)、栗原英子さん(南)、塩尻邦彦さん(川西)、南英和さん(吉野)、蔵田勇さん(富岡)、渡辺ヨシノさん(班渓)、原きよさん(西紋)、山本鉄男さん(恩根内)に修了証書を手渡した。
 山口教育長は「皆さんは第一線を退き、若い人たちに後を託したが、現在は人生八十年、九十年の時代を迎えている。今後は、自らで行動し自立すること、世の中の動きに負けないように多くの情報を知って学ぶこと、いつまでも生涯現役であることを目標に、元気に頑張っていただきたい」と式辞。学生たちはこれまでの学習成果を振り返りながら、学びへの意欲を新たにした。
 式後、町の生涯学習講演会も兼ねた修了記念講演会が開かれた。穂別町教育委員会生涯学習アドバイザーの斉藤征義さんが、穂別町内のお年寄りたちが制作・出演した映画「田んぼdeファッションショー〜La riziere」について語った。
 斉藤さんは、空き店舗に編集機材を置いて制作に当たったことなど、町民の手づくりで完成に至ったことを話した。また、作品の上映も行われた。

(写真=山口教育長から修了証書を受け取る学生たち)

[ 2006-03-23-19:00 ]



2006年

3月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
12日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日
22日
23日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.