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2006年3月22


新名寄市に託す思いも掲載
町が閉町記念号を発刊
風連町・町議会では広報の再集合

 【風連】名寄市との合併を控え、町の広報「風」の閉町記念号のほか、町議会では議会広報の最終号が発刊された。いずれも町のこれまでの歩みを紹介するとともに、新市に託す町民の思いを掲載した内容となっている。
 広報「風」は、風連町が町制を施行した昭和二十八年八月一日付で第一号が発刊され、行政と町民をつなぐ役割を担い、今年三月一日付で最終号(通算で五百九十五号)が発刊された。
 また、三月二十七日に名寄市と合併し、新生の「名寄市」となるのを前に、閉町記念号の発刊となった。表紙には、町花の「シバザクラ」が満開の春、美しい田園風景が広がる夏、基幹作物の水稲の穂が重く垂れる秋、樹氷が幻想的な雰囲気を伝える冬と、春夏秋冬のカラー写真を掲載。多寄村時代に始まり、昭和二十年代、三十年代から平成と続く、町の歩みを写真などとともに紹介。
 中には、STVラジオのパーソナリティーなどとして活躍する日高晤郎さんからの「名寄市風連町になっても私の心の中の風連町は常に今までの風連町です」などのメッセージも掲載している。このほか、「新しい市は、こんな街がいい」と題して、「風連のよさ名寄のよさをお互いわかり合っていけたらいいなと思います」「名寄市は私たちの故郷にもなるので、風連町以上にすばらしい町になってほしいと願っています」など、町内の小学六年生と中学生六人のメッセージも掲載。
 そして裏表紙には、町章や町木、マスコットキャラクターの「風夢くん」、町民憲章などを載せ、あらためて風連町を思い起こさせるものとしている。
 一方の町議会発刊の「ふうれんの議会」は、最終号(通算で百十一号)となった。三月二、三の両日に開催された第一回定例会での一般質問などを掲載しているほか、見開きで、歴代の議長の顔写真も入れ、町議会と町の年表を掲載。それによると、昭和五十三年十月に議会だよりとして第一号が創刊された。
 広報の閉町記念号と同じく、新市に託す町民の思いを八人の町民代表の声で掲載。中には「名寄市との合併が良い刺激になり、この町の第一次産業が農業であるということを再認識して頂き、農業者出身の多い風連町議会議員として、うるさいぐらいの言動でより一層活躍してもらいたいと思います」(泊り雅幸さん)など、町議会議員にエールを送るものも。
 五十四年に名寄市で開催された国体冬季大会の純ジャンプで活躍した井上勝選手や、明治四十四年の第一回多寄村議会の写真なども載せ、風連町の歴史を懐かしく振り返ることができるようにしてあり、広報とともに全戸に配布された。

(写真=風連町の歩みも掲載の閉町記念号と町議会広報最終号)

[ 2006-03-22-19:00 ]


風連の消防署は出張所に
合併に伴う自治体消防・20年をめどに統合再編

 【名寄・風連】名寄市、風連町との合併に伴い進めてきた両自治体消防署の協議で、風連消防署は名寄消防署風連出張所とすることとなった。職員の勤務体制見直しなど本格的な統合再編は、平成二十年をめどに行う方針で、名寄消防署の倉本滝男署長は「文書業務の一元化が図れる体制となった。合併後は現場の需要と供給のバランス、住民サービスの低下につながらない体制整備を職員や地域住民の同意を得ながら進めていきたい」と話している。
 名寄消防署は職員四十人、風連消防署は十四人体制で、日ごろの地域防災活動に取り組んでおり、合併後は名寄地区、風連地区を合わせて職員五十五人体制となることが決まっている。一方、消防署職員とともに火災現場の消火活動など地域の安全を支えている両市町の消防団は、五年後の二十三年をめどに統合再編を図る見通し。
 合併後の一一九番通報は現行通り名寄、風連の各消防署で受理し、二十年から災害受理の一元化を図る見込み。携帯電話による上川北部消防事務組合管内から発信された通報は、原則的にすべて名寄消防署の通信司令室に直接つながるよう、今年二月にシステム整備を行った。
 また、名寄消防署の救急通報を受理する指令台は老朽化のため、統合再編を予定している二十年に機器などを更新する予定で、火災発生場所や通報個所などが一目でわかる高機能通信施設とし、地域防災体制の強化を図る。
 倉本署長は「消防業務の統合再編は人員の配置のみならず、消防車、救急車など資機材の配置なども含まれ時間を要する作業だが、どのように行政サービスを低下させずに整備するかが課題。行政サイドだけでなく、現場の職員、地域住民への説明を行いながら名寄地区、風連地区の防災や出動体制の見直しなどといった体制整備を図っていきたい」としている。

[ 2006-03-22-19:00 ]

小学低で地元伊藤君V
下川ジュニアジャンプ・初級者教室も盛況

 【下川】下川スキー協会(押田真会長)主催第三十二回下川ジュニアジャンプ大会が二十一日、下川シャンツェで開かれた。また、午後二時から同会場で公民館主催のジャンプ教室が開かれ、幼児から小学生まで十六人がミニジャンプに挑戦した。
 ジュニアジャンプは「春分の日」に開かれる恒例の大会。町内のほか札幌、小樽、余市、石川県などから四十人の小中学生ジャンパーが参加。中学生の部はK点65メートル級で行う予定だったが、強風のためK点40メートル級に変更。各部門で果敢なアーチ合戦を展開していた。
 公民館のジャンプ教室は「ジャンプは初めて」という子供たちを対象に初開催。三歳の幼児から小学五年生までの男女十六人が参加。ゲレンデスキーをはいてK点8メートルのほか特製のK点3メートルのジャンプ台に挑戦。フワリと空中に浮く気分を味わい「とても楽しい」と満足そう。

(写真=40人がアーチ合戦を展開した下川のジュニアジャンプ)

[ 2006-03-22-19:00 ]

おいしい食べ物は?
風連中央小と杉並富士見丘小・5年生テレビ交流

 【風連】「風連町のおいしい食べ物は何ですか」「はい、お米です」―。風連中央小学校と東京都杉並区の富士見丘小学校の五年生が二十二日、インターネットを使ってテレビで交流。お互いの地域や生活への理解を深め合った。
 風連町と杉並区は、平成元年に友好交流自治体の関係を締結。これが縁で、三年前から中央小学校と、杉並区の富士見丘小学校との交流が始まった。特に五年生は社会科で、いろいろな地域を知ろうという授業があり、相互に手紙やビデオの交換するなどしてきた。さらに、杉並区が洪水に見舞われた昨年、中央小学校では全校で寄付金を集めて送るなど、交流を強めている。
 この交流をより直接的な形でーと、実施したのがインターネットを使っての初めてのテレビ交流。この実施に向け、事前に同区から区内の学校交流用に使用している機器一台を送ってもらい、準備を整えた。
 中央小学校会議室にテレビを置き、五年生三十三人が参加。風連の一クラスに対して、富士見丘小学校は五年生が二クラスあり、前半と後半に分け、総合的な学習の時間を利用して午前八時四十分から午前十時十五分まで行った。
 子供たちは、送られてきたビデオを参考にしながら、事前に質問項目を考えてきており、杉並区の子供たちからは「冬の遊びは屋外、屋内、どちらが多いですか」「おいしい食べ物は何ですか」など。これに対し、風連の子供からは「洪水の時はどうしましたか」など。
 それぞれ代表の子供が質問に答えたが、テレビで顔が見えるだけに、風連の子供たちは杉並区の子供たちをより身近な存在ととらえ、楽しく交流を深めた。

(写真=インターネットで富士見丘小と交流する中央小5年生)

[ 2006-03-22-19:00 ]



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