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2006年3月10


今までの職制基本に最小限
部長職に2人昇格
新名寄市の人事異動を発令・925人へ24日事例交付

 【名寄】名寄市と風連町の合併に伴う新名寄市の二十七日付人事異動が、十日に発令された。新市の職員となることから風連と名寄の一般行政職や病院職など全職員を対象とした人事(総体で九百二十五人)だが、異動による混乱を引き起こさないよう今までの職を基本にした人事としており、係レベルで実際に異動となる職員数は小規模としている。部長職八人のうち昇格二人で、風連庁舎に設置する経済部長に手間本剛風連町福祉課長、議会事務局長には伊藤矩康名寄短大事務局長が就任。このほか、次長職は六人中三人、課長職は五十人中五人が昇格で、二十四日午前十一時から市役所で辞令交付式が行われる。
 新市の組織機構は、風連と名寄の両庁舎を有効活用する観点から、風連庁舎に経済部と建設水道部(現在の建設部と水道事業所の統合)、名寄庁舎に総務部、生活福祉部(現在の市民生活部と保健福祉部の統合)、教育部を設置。部長の指揮監督に下、一元的な対応を図れるようしているほか、住民サービスを低下させず、市民に分かりやすい組織としている。
 人事は、組織機構が大きく変化することに加え、職員配置も大幅に異動させると、新市スタート時に市民の混乱を引き起こしかねないため、今までの職制を基本に最小限の異動とした。このため、一般行政職四百四十人(名寄庁舎三百六人、風連庁舎百三十四人)をはじめ、病院職や大学教員職なども含めると九百人以上の超大型の人事となっており、全職員を対象に辞令が交付される。
 実際に係が異動となる職員は必要最小限にとどめ、名寄から風連庁舎に勤務地が変更となる職員は四十七人、風連から名寄庁舎に異動する職員は二十八人としている。また、十七年度退職者は一般行政職で二十三人(名寄十七人、風連六人)いるが、十八年度は四人(一般二人、消防士と保育士一人ずつ)の採用にとどめ、効率的な行政運営を進めるためのスリム化も図った。
 島多慶志市長は「風連の柿川弘町長や両助役らと協議して決めたものだが、互いの職員能力が把握できていないため、互いの職員を売り込みながら適材適所となるよう努めた。さらに、職員をミックスした時に従来の能力を引き出せるのか―も難しい部分で、配置には苦労した。また、新市ではすべての事柄を市長が判断して決定するのではなく、新たに設置する副市長にできるだけ権限を持たせ、新市がスムーズに進められる組織体制に配慮した」と話している。

[ 2006-03-10-19:00 ]


新たなスタートに決意
名寄短大の卒業証書授与式・213人が学びやに別れ

 【名寄】市立名寄短期大学(松岡義和学長)の第四十五回卒業証書・学位記授与式が十日、同短大で行われ、卒業生二百十三人がたくさんの思い出が詰まった学びやに別れを告げた。
 同学は昭和三十五年に前身の名寄女子短期大学として開学。六十二年に新校舎に移転し、平成二年から共学化。五年から看護学科を設置し、現行の二学科三専攻体制。今年四月から四年制大学・名寄市立大学として新たなスタートを切る。
 式では、はかま姿やスーツに身を包んだ卒業生が拍手に包まれ入場。一人一人の名前が呼ばれ、各学科専攻の代表者に松岡学長から卒業証書が手渡された。
 松岡学長は「皆さんが巣立って行く社会は、決して楽しいことばかりではない。しかし、うろたえることもひるむこともなく、立ち向かっていかなければならない。それにはまず人を愛すること。もう一つ、限りない未来に向けロマンを持ちつづけること。夢は覚めるし、夢ははかなく消えるけれど、ロマンには〇・〇一%の可能性がある。そのような職業に就いても、結婚しても、六十歳を過ぎても〇・〇一%の可能性を信じて生き続けてもらいたい」と告辞。
 来賓の島多慶志市長が祝辞を述べた後、在校生代表の生活科学科児童専攻の鞍留ゆきさんが「短大生活で得た思い出は、これからの生活の中で、心の支えとなることでしょう。私たちも皆さんの姿を糧に、一歩ずつ前に進んでいきたいです」と送辞。
 卒業生を代表し、生活科学科栄養専攻の山村主香さんが「名寄短大に入学し、それぞれの夢、目標に向かって学んできました。勉強のみならず、仲間とともに楽しくキャンパスライフを満喫するという学風に、これまで感じたことのないほど学ぶことが楽しく思えました。これからも他人にも自分にも誇れる心の深い人間でありたいと思います」と答辞。
 卒業生は家族や学校関係者、在校生らの温かい拍手に包まれて式場を後にし、同短大で得た思い出を胸に、人生の新たな歩みに決意を新たにしているようだった。

(写真=人生の新たな歩みに決意を新たにした卒業証書授与式)

[ 2006-03-10-19:00 ]

安心の町づくりへ
風連町、名寄市社協合併協・一年にわたる協議終了

 【名寄】風連町・名寄市社会福祉協議会の第十回合併協議会(岡本肇会長)が八日、市総合福祉センターで開かれた。二十六日で合併協議会を解散することを決定するなど両社協の合併に向け、約一年間かけて行ってきた協議を締めくくった。
 自治体の合併に歩調を合わせる形で、風連町、名寄市の両社協は、十七年三月四日に合併協議会(委員十六人)を設立。同年四月から合併協定書に盛り込まれる基本的協定項目、一般的協定項目など、合併に向けて本格的な話し合いを開始。
 同年十月には調印式が行われ、両社協の合併が決定。同年十二月二十一日に合併契約書、新設社協の定款、新設社協事業計画・収支予算書などを盛り込んだ合併認可申請書を上川支庁に提出し、今年一月二十三日付で道知事により合併が正式に認可された。
 第十回合併協には委員十四人が出席。岡本会長が「新名寄市の市民が安心して暮らせるまちづくりへ、充実した社協を築き上げることが望まれる。皆さんの協力をお願いしたい」とあいさつ。
 協議では、社協職員の就業、給与など新設社協の諸規程四十三項目を原案通り承認。合併前日の二十六日で同協議会を解散することで一致。
 二十七日の新名寄市社協開所当日は、午後一時から市総合福祉センター正面玄関で設立式。午後五時半からホテル藤花を会場に、全職員へ辞令が交付される。

[ 2006-03-10-19:00 ]

使命達成に努力を
名寄信金入庫式に新人8人

 【名寄】名寄信用金庫(田原靖久理事長)の入庫式が九日、同庫本店で行われた。
 今年の新入職員は、四年制大学や短期大学を卒業した男性一人と女性七人。四月一日付の採用で、名寄市内をはじめ風連、中川、士別、旭川の各地域にある支店に配属される。
 式では、田原理事長の前で新入職員を代表して澤田峻吾さんが「使命達成に努力することを誓います」と宣誓。  
 田原理事長は「金融業界は、銀行の代理店や郵政民営化問題などで大きく変わろうとしている。今後も厳しい環境が続く中、地域の信用金庫として、利用者の要望にどのようにこたえていくかを、真剣に考えなければならない時期。企業を発展させるには若い力が必要であることからも、自分を見失わずに仕事をしてほしい」とあいさつした。
 四月から採用が決まった新入職員八人は、少し緊張した表情をのぞかせていたが、社会人としての生活のスタートに身を引き締め、気持ちを新たにした。

(写真=田原理事長の前で宣誓する新入職員代表の澤田さん)

[ 2006-03-10-19:00 ]



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