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2006年3月9


売れる米づくりへ対応強化
無洗米の処理設備も
風連町クリーンうるち米振興会・道補助で精米施設

 【風連】売れる米づくりを目指して精米施設を―。町内の有機農法や減農薬などイエスクリーン農業で、うるち米の栽培に取り組む三つのグループで組織する「風連町クリーンうるち米振興会」(会長・谷島智仙風連町有機農業倶楽部会長)は、道の補助を利用し、独自の精米施設を進めており、二十七日に施設の落成式を行う。新しい施設の完成で、均質な米の生産が可能となるうえ、人気の高い無洗米の処理もできるようになるため、さらに販路の拡大につなげる計画だ。
 事業主体となっているのは、全町的に有機農法に取り組む農家が集まった風連町有機農業倶楽部、主に旭地区の農家で構成する風連町有機農業生産組合(田中好望組合長)、西風連の農家が主体の清流米生産集団(斉藤仁司代表)の三つの組織で構成する「風連町クリーンうるち米振興会」。会員数は三つの組織合わせて二十八農家となっている。
 既に三つの組織は・安全・安心な食の提供に向け減農薬や有機農法に取り組んできた。生産した米は、消費者との直接契約の形で特別栽培米として以前から人気を集めているほか、近年は風連町だけでなく名寄市の学校給食米としても利用されるなど、高い評価を受けている。
 しかし、全国的にうるち米を取り巻く環境は厳しさを増し、売れる米づくりという市場原理が導入されたことから、米どころとして生き残っていくための危機感が募る中で、共同での精米施設建設となった。これまでは個人の精米店への委託や、個別の精米機で対応していたことから異物や着色粒の除去機能がなく、製品の均質化が図れないなどの問題もあった。
 施設は鉄骨造り平屋建て、延べ床面積は九十七・二平方メートル。事業費は二千二百五十五万円で、うち半分の千百二十七万円は道の地域政策総合補助事業の補助を利用。場所は町内瑞生で、倶楽部員の所有地を借りる。機械は、色彩選別機や研削精米機など、消費者に人気の高い無洗米処理の設備も入れている。
 独自の精米施設を持つことで、イエスクリーン米としての付加価値を高め、一層の販路拡大を図り、個々の経営基盤強化に結び付けていくことを狙っての取り組みで、農家の意欲的な姿勢の表れ―と、町でも期待。
 「風連町はもち米の作付けが主体となっていますが、昔からうるち米にこだわって生産してきた経過もあり、売れる米づくりへ農家自身が努力をしていかないと、生き残っていけないとの思いも強く、施設の整備となりました。今後、整備される風連の道の駅で私たちの米を販売したいし、施設が出る米ぬかも販売していきたい」と谷島会長は施設にかける思いを語っている。

[ 2006-03-09-19:00 ]


地域課題の解決要望
鈴木宗男衆議院議員が来名

 【名寄】鈴木宗男代議士が八日に来名。二十一世紀を考える会(川原彰代表)主催の新春のつどいが八日、ホテル藤花で開かれ、参加者は鈴木代議士を囲み憩いのひとときを過ごした。
 鈴木代議士は昭和五十八年、衆議院議員に初当選。平成十四年三月、自民党を離党。十七年八月に新党大地を結成。同年九月の第四十四回衆院選に比例区北海道ブロックで出馬し、七期目当選。
 新春のつどいを前に午後五時半から同ホテルで、道北地域九市町村の首長、議長で組織している上川北部地区広域市町村圏振興協議会(会長・島多慶志市長)の地域課題要望の会を開催。「地方の改革案に沿った三位一体改革の実現」「北海道縦貫自動車道の整備」―などについて要望書を提出。鈴木代議士は「高速道路整備は流通活性化など地方を元気にする。残りの区間も実現に向け取り組みたい」などと答えた。
 新春のつどいには、支持者ら約百五十人が出席。川原代表が「弱い者に光が届かない日本となった。地域の夢を具現化し、明日に希望の持てる生活の実現へ、鈴木代議士へさらなる力添えを願いたい」とあいさつ。
 鈴木代議士は「小泉内閣となり五年が経過。改革には賛成だが、中央の目線に立った、押し付けのものではならない。地域で暮らしている人たちの理解を得て行うことが、本当の改革といえる。小泉内閣が行っているのは革命であり、多くの血が流されている」などと支持者に訴えた。

(写真=鈴木宗男衆議院議員を囲み開かれた新春のつどい)

[ 2006-03-09-19:00 ]

13日から試験放送
FMなよろの開局準備進む

 【名寄】上川北部初のコミュニティ放送局「エフエムなよろ」(藤田健慈社長)は先月、北海道総合通信局から周波数七八・八メガヘルツ、出力二〇ワットの予備免許を取得。これで放送局から電波を発信することが可能になり、十三日から音楽を中心とした試験放送を開始する。
 「エフエムなよろ」は、道内で二十一番目に開局するコミュニティ放送局。市内西四南九の大野ビル三階にスタジオ、同ビル屋上にアンテナを設置。地域ニュースや気象情報、道路情報、災害情報など地域に密着した情報を提供するとともに、夜間は市民ボランティアスタッフが製作した番組を放送する。
 十三日から始まる試験放送では、音楽を中心に放送するが、パーソナリティーとして慣れるため、スタッフらがコールサインを行う。また、どのくらいの範囲まで受信可能か詳しいデータも取ることにしている。
 「エフエムなよろ」では、名寄と風連が合併する今月二十七日の開局に向けて連日、夜遅くまで準備作業を進めており、二十六日に開局イベント、二十七日正午から放送を開始する。

[ 2006-03-09-19:00 ]

478人がエントリー
12日に名寄ピヤシリ歩くスキー大会

 【名寄】国体開催記念北海道歩くスキー大会兼第二十四回名寄ピヤシリ歩くスキー大会が、十二日午前十時から名寄市日進のなよろ健康の森距離会場で開かれる。
 名寄歩くスキー協会、名寄市、名寄市教育委員会の主催。昭和五十四年に名寄市で「まごころ国体」が開催されたのを記念し、市技スキーの振興と雪に親しみ、体力づくり、仲間の交流を目的に、毎年三月の第二日曜日に開催している。
 今年も名寄をはじめ旭川、美深、朝日、士別、音威子府、下川、中頓別、剣淵、愛別、西興部、遠軽など各地から三キロ、五キロ、十キロ、十五キロの各コースに、幼児から大人まで四百七十八人がエントリーしている。
 歩くスキーは、競技スキーとは異なりマイペースで歩けるのが特徴。自己の記録更新を目指す人や恵まれた自然を見ながらアウトドアスポーツを楽しむ人など、それぞれの思いでゴールを目指す。
 当日は、参加者や応援に訪れた人たちにも豚汁、甘酒、コーヒーが無料で振る舞われる。大会事務局では「当日の参加も大歓迎」と多くの参加、来場を呼び掛けている。

[ 2006-03-09-19:00 ]



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