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2006年3月8


職員の使用を禁止
名寄市立病院駐車場・利用者の苦情受けて改善

 【名寄】名寄市立総合病院(佐古和廣院長)は、車で通院してくる来院者の駐車場を確保するため、同院敷地内に割り当てていた職員の駐車スペースを排除。駐車場内における職員車両の駐車を一切禁止し、すべての駐車スペースを来院者だけのために開放した。通院している住民の苦情を受けて改善を図ったもので、同院では「職員車両を排除した分、今までに比べて西側と北側の駐車スペースにゆとりができたので、利用してほしい」と呼び掛けている。
 同院敷地内の駐車場は二百九台の車を収容できるようになっており、中央分離帯を挟み、施設入り口に最も近い東側(九十七台)のほか、西側(八十二台)と北側(三十台)に分かれている。基本的には、すべて来院者用の駐車スペースとしているが、従来は西側と北側の駐車場は、日勤職員一日約百七十人のうち、半分以上が車で通勤してくる職員の駐車を許可していた。
 しかし、院内に設けている投書箱の中に「敷地内の駐車場に止めるスペースがなく、病院から二丁も離れた場所に路上駐車して、子供と一緒に病院まで歩く状況を改善してほしい」といった苦情が利用者からあった。
 病院側でも、特に土日の休日前となる金曜日と休み明けの月曜日は来院者が多く、駐車場が車で混雑している状況から、割り当てていた駐車スペースに朝から夕方まで車を止めていた日勤職員の敷地内駐車を一切禁止。また、車を止める場所がないため、中央分離帯沿いの道路脇に駐車する来院者も多く、交通面に支障をきたすとともに、事故の危険性があることも駐車場問題改善の背景にあった。
 職員の駐車を禁止してからの状況を、同院では「職員が一日中止めていた今までと違い、病院に来る車と出る車の駐車の利用が流れるようになった。だが『病院の駐車場は常に満車』という今までのイメージがぬぐい切れていないため、ゆとりのできた西側と北側の駐車スペースに目を向けていない人が多く、利用してもらいたい」と話す。
 また、「できるだけ病院の入り口そばに駐車したい気持ちは理解できるが、駐車場が満車の場合、救急患者用の駐車スペースの利用も可能なので、事故につながる恐れのある中央分離帯沿いの道路横には駐車しないでほしい」と呼び掛けている。

[ 2006-03-08-19:00 ]


高校存続へ連携行動を
下川町議会・議員が定数削減示す

 【下川】第一回町議会定例会が八日、町議場で開会された。会期は十七日までの十日間。一般質問は十三日。初日は安斎保町長の町政執行方針、蓑谷春之教育長の教育行政執行方針演説が行われた。町長、教育長は地元下川商業高校存続へ関係町村などとの連携行動が必要との認識を示した。
 初日は谷一之自主自立ふるさとづくり調査特別委員長が中間報告。その中で「六月定例会から一般質問に一問一答方式を導入。制限時間は一時間以内。従来の一括方式との選択制に。議員定数を削減する。削減数は未定」との方針を示した。
 議案は十八年度予算案など二十四件。請願は「高齢者への負担増に反対し、安心の医療制度改革を」(連合下川提出)、「米国産輸入牛肉特定危険部位混入に関する請願」(同)の二件。諮問・人権擁護委員候補者の推薦では、西町の筒渕恵子さんを決めた。
 安斎町長は来年四月末で二期目の任期が満了となるため、実質政策を盛り込んだ予算案、執行方針は現任期では今回が最後。

[ 2006-03-08-19:00 ]

口演や示説で成果披露
名短看護科の研究報告

 【名寄】市立名寄短期大学(松岡義和学長)看護学科(寺山和幸学科長、百六十人)の研究報告会が七日、同学で開かれ、看護学科三年生が一年間の研究成果を披露した。
 同学科三年生五十六人が、看護に関したテーマを決め、個人または共同で行ってきた研究成果を発表するもの。
 第一会場では、プロジェクターを用いながらの口演、第二会場では、研究結果を文章やグラフにまとめたパネルを基に説明、討論する示説の二パターンに分かれ行われた。
 第一会場には、同学科の一年生から三年生のほか、学外から病院関係者らが参加して聴講。同学科三年の宮西広太郎さんは「看護に関するイメージに影響を及ぼす要因の検討」をテーマに報告。同学科生を対象に、「看護師はなりたい職業である」「看護師は自分自身を見つめ直すことができる職業である」「看護師は親しみやすい」など看護に関するイメージや「今の大学に満足している」「学生を尊重してくれる教員が多い」など学習環境について調査を実施したが、宮西さんは「看護のイメージ向上のためには、学生を取り巻く学習環境の充実と学生個人の自己充実的達成動機の向上が望ましい」と結論。
 名寄市立総合病院の砂子亜里沙助産師、士別市立総合病院の安田昌美看護師によるゲスト報告も行われ、聴講した学生は真剣な表情で耳を傾けていた。
 第二会場では「支援センターを利用している母親が住居内の危険を予測し、予防していく方法」「笑顔に対する意識調査」「介護老人保険施設入所者に対する化粧行為の効果」などといった研究が報告された。参加者からは積極的な質問が出されるなど、研究結果をより深め合った。

[ 2006-03-08-19:00 ]

雪に練乳掛け味わう
若者10人が日本縦断の旅

 【名寄】マジックジャーニー日本列島活性化プロジェクト「日本縦断の旅『MEETS JAPAN2006〜やっぱりいいね、日本』」の一行が、六日に宗谷岬をスタート、ゴールの沖縄を目指しているが、同日午後には雪質日本一の名寄の雪を体験した。
 沖縄県那覇市の旅行企画会社「アンカーリングジャパン」のプロジェクトで、「やっぱりいいね、日本。過去と今の『日本ノこころ』」をテーマに、北海道や長野、京都、沖縄、カナダなどから集まった十八〜三十三歳の若者十人が、日本のまごころを捜し求めて二十一日間の旅をしている。
 名寄では、昼食として居酒屋「いそ八」(西三南六)で名物のザンギを食べ、名寄ピヤシリスキー場で「雪質日本一のまち」と言われる名寄の雪を体験。粉雪を浴びながらチューブやそりで滑ったり、新雪に練乳やあずきなどを掛けて食べた。沖縄県出身で初めて雪を見る参加者は、冷たい雪を食べ「ふわふわしておいしい」などと満面の笑顔を見せた。
 一行は、同日夕方には名寄を旅立ち、地域観光の再発見と現代日本の生活環境における実態調査をしながらゴールを目指す。また、札幌と東京、京都、沖縄でトークイベント、東京と京都で街並みや人々を取材するウオーキングイベントなどを行うことになっている。旅の様子はホームページ(http://www.magicjourney.jp)に携帯電話から毎日更新している。

(写真=雪質日本一のまちの名寄の雪を体験した縦断の旅一行)

[ 2006-03-08-19:00 ]



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