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2006年2月27


事務事業に初のメス入れる
職員の政策能力向上に
名寄市統計市民委員会・外部評価を市に報告

 【名寄】十七年度の事務事業評価結果(内部評価)を受けた、名寄市総合計画等推進市民委員会(大石健二委員長、委員十六人)による外部評価報告が二十七日、市役所で行われ、大石委員長から島多慶志市長に報告書が手渡された。行政が行っている内部評価に、外部から初めてメスを入れる形となったこの評価に、大石委員長は「評価結果が職員の政策能力の形成など資質向上に役立てば」と話している。
 自己決定・自己責任の原則に立った自治体運営が求められている中、市は(1)成果重視の行政運営(2)職員の意識改革―などを目的に、十五年度から事務事業評価システムを導入。評価結果を総合計画の進行管理、次年度予算への反映などにつなげている。
 十七年度の内部評価は、十六年度に実施した事業のうち、維持管理的な事業などを除く三十五事業を対象にした。係長職によるワーキンググループでの評価表作成や各担当課の一次評価、二次評価の事務事業評価検討会議(四役部次長で組織)などを経て、昨年十一月に確定した。
 評価は四段階で示され、結果、計画通り事業を進めることが適当の「A」が二十二本。事業の進め方に改善が必要とする「B」が九本。事業の規模・内容などの見直しが必要とする「C」評価が四本。廃止や縮小を含めた事業の抜本的見直しが必要とする「D」評価はなかった。
 市民の視点から客観的な評価検証を行う外部評価は、第四次総合計画の進ちょく状況などについて確認・検討を行っている名寄市総合計画等推進市民委員会にその機能を持たせ、初の実施となった。
 昨年十一月から今年二月にかけて作業。内部でC評価だった四事業(スキー市技指定記念市民スキー大会開催事業、スケートボード施設整備事業など)を対象とし、時代の適合性、効率性などを評価の視点に置き、担当課職員のヒヤリングや委員の意見交換などを通じて評価。
 報告書によると、市民スキー大会開催事業では、「タイム自己申告制など競技内容の見直し、近隣市町村からの参加拡大を図るなど発展的な継続が必要」と提言。一方、内部評価システムの改善について、「内部評価がCまたはDの場合、単にスクラップしていくという考え方ではなく、その施設設備や事業などを資源としてとらえ、活用方策を検討すべき」などとした。

[ 2006-02-27-19:00 ]


入試T期は108人が笑顔
名寄市立大学合格発表・掲示板前で番号探す

 【名寄】四月に開学する名寄市立大学の一般入試T期の合格者が二十七日に発表となった。同大学の一期生となるもので、名寄短期大学内に合格者番号が掲示され、受験者や家族、高校教諭らが合格確認に訪れた。
 同学の推薦入試と、社会人選抜の合格発表は既に終了。一般入試は二十一日に名寄(名寄短期大学)と札幌(札幌コンベンションセンター)の二会場で行われ、栄養学科(入試T期定員二十二人)に百三十七人、看護学科(同二十五人)に三百六十八人、新たに設置される社会福祉学科(同二十五人)に百十七人が受験。倍率は看護学科の一四・七倍を最高に、栄養学科六・二倍、社会福祉学科四・七倍の平均倍率八・六倍だった。
 入試T期の合格は栄養学科二十二人、看護学科五十一人、社会福祉学科三十五人。看護と社会福祉の合格者数については、センター試験の結果など各種データを分析するとともに、他の大学などと併願している要素があることから、定員枠を超えた数字としている。
 合格した音威子府から名寄高校に通う女子生徒は、あいにくの吹雪のため大学まで足を運べず、代わりに訪れた担任教諭から電話で合格が伝えられ、「倍率が高く、受かるとは思わなかったのでうれしい。将来人生の基礎になると思うので、しっかり勉強して看護師になりたい。音威子府から名寄高校に通って大変だったが、名寄大学にも音威子府から通います」と喜びを語った。

(写真=自分の受験番号を探した名寄大学の合格発表)

[ 2006-02-27-19:00 ]

市長選に向け島氏推薦
自民党名寄支部定期総会・党員に支援求める

 【名寄】自民党名寄支部(加藤唯勝支部長)の第四十三回定期総会が二十六日、紅花会館で開かれた。名寄市と風連町の合併に伴う新名寄市長選挙に向け、立起表明している、現職市長の島多慶志氏(68)を推薦することを決定した。
 党員百十三人が出席。加藤支部長は「名寄と風連の合併に立ち向かった島市長に敬意を表するとともに、合併後の市長選では党支部として島市長を応援し、負けることがないように戦わなければならない。後援会と力を合わせ将来の名寄のあるべき姿を見いだそう」。今津寛衆議院議員、木賀義晴名寄商工会議所会頭もあいさつの中で島市長への支援を求めた。
 島市長は「党支部から市長選の支援、支持をいただき感激している。選挙では新市に寄せる期待や課題実現のため、どの枠組みを支援していくかが焦点となっている。新市でも政策を実行していくので多くの支援を願いたい」と呼び掛けた。
 十八年度の活動方針では、「風連町との合併を基に、新たな基盤を創造して自立・独立性にあふれた活力ある地域社会の実現にまい進し、責任ある地域社会体制の構築を目指すため、合併直後の市長選に勝利しなければならない」とした。
 政務調査会活動では(1)北海道縦貫自動車道、国道40号名寄稚内間などの高速交通体系促進(2)新名寄市の合併を成功させ、未来に夢の持てる地域づくり(3)サンルダムの早期完成に向けた行動展開―などとし、合併後に一体感のある地域づくりを行い、道北の中核都市として自治体運営を進めることにした。

(写真=選挙活動方針などを決めた自民党名寄支部定期総会)

[ 2006-02-27-19:00 ]

新市長選へ事務所開き
高見氏後援会・名寄と風連で臨戦態勢

 【名寄・風連】名寄市と風連町の合併に伴う新生・名寄市の市長選挙に立起表明した、高見勉氏(62)の後援会「たかみ勉と綾の会」(佐藤源嗣会長)の事務所開きが二十六日、市内大通南九の井上マンション一階で行われた。また、風連町でも高見氏の後援会「風連たかみ勉と綾の会」(橋本征一会長)の設立総会と事務所開きが行われ、高見氏は支持者を前に選挙戦への決意を表明、支援の拡大を呼び掛けた。
 名寄市長選挙は平成二年以来十五年ぶりとなる。合併後五十日以内に行うことが決まっており、現段階では高見氏と現職の島多慶志氏(68)が出馬を表明。選挙は四月十六日告示、二十三日投票が濃厚となっている。
 名寄の事務所開きで、佐藤会長が「合併して良かったと感じさせる新市を構築するには高見さんしかいない。高見さんを行政のかじ取り役とし、期待に応えられる新市運営にしたい。涙を流して抱き合えるような日が実現できるよう頑張りたいので、皆さんの力を貸してほしい」。来賓の田中之繁市議会議長、桜庭康喜前市長、天野信二連合名寄会長、高見氏の風連後援会の橋本会長があいさつした。
 必勝祈願で高見氏がだるまに目を入れた後、「戦いはこれからで、皆さんの熱い支援をいただきながら、私自身も皆さんの思いを受け止め、新名寄市のあるべき姿を提示して市民の選択を受けたい。風連と名寄の合併は上川北部の市町村に大きな影響を与えるもので、新市がスタートを切った後の行政運営では、新市建設計画を基盤にして具体的な計画を進めなければならない。財政が厳しいため、福祉や市民生活部分でのサービスカットに端的に表れているので、選挙では市民生活の向上を最優先とし、温かさを感じる市政を目指すことを、市民に訴えていきたい」などと力強く支援を求めた。
 一方、「風連たかみ勉と綾の会」の設立総会と事務所開きは、名寄に先立ち午前十時から仲町の空き店舗で行われた。
 同会は町内有志らが集まり一月二十二日に準備会(有門優代表)が設立されており、この日は支持者約五十人が出席。
 事務所開きで橋本会長は「風連出身で市職員、市議会議長を務めてきた高見さんは新市市長としてふさわしいと期待している。今後は幅広く支援を願いたい」。名寄の佐藤後援会長、風連後援会の臼田稔男相談役、川村正彦顧問があいさつ。
 高見氏は「名寄も風連も合併への矛盾、不安があったが、住民たちが勇気を出して合併へ踏み出した。選挙では行政、政治経験の総決戦として住民からの意見、提言を反映した自治運営を目指し、住民の声で市政を変えたい」と決意を表明。
 完勝の誓いで、高見氏がだるまに目を入れ、支持者が一丸となって当選を願った。

(写真=名寄の後援会事務所開きで決意を述べた高見氏)

[ 2006-02-27-19:00 ]



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