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2006年2月25


119番が直接名寄消防に
市町村名は必ず告げて
上川北部消防事務組合・携帯での救急通報を整備

 【名寄】上川北部消防事務組合の救急通報システムが整備され、二十三日から同組合管内から発信された携帯電話による一一九番通報は原則的にすべて、名寄消防署の通信司令室に直接つながるようになった。同組合消防本部は「携帯電話による通報は、これまで旭川消防本部を介して管轄の消防署に転送されるシステムだった。名寄消防署にシステムが整備されたことで名寄の職員が対応するため、より土地勘があり、現場の特定など通報から出動までの時間短縮につながる」と話している。
 同組合が受理した救急通報件数(十七年)は延べ千四百八十六件。そのうち、携帯電話による通報は百件ほどで、携帯電話の普及に伴い、その割合は年々増加傾向にあるという。
 上川管内での携帯電話による一一九番通報はこれまで、一旦、旭川消防本部で受信し、各消防署(支署)に転送されるシステムだった。緊急時には効果を発揮する携帯電話だが、通報者は地元の消防署につながっていると思い込み、市町村名を省き、地区名だけを伝えるというケースが全道的に多く、現場の特定に時間がかかるなどの問題を抱えていた。
 一刻を争うだけに、通報した場所を管轄する消防本部に直接つながることで、より土地勘のある職員が対応することの有効性に着目。二月に入り留萌、宗谷管内など、道内で通報システムの整備が進められている。
 上川北部消防事務組合管内(名寄、風連、下川、美深、音威子府、中川)から携帯電話で発信された通報は、消防本部のある名寄消防署通信司令室につながり、その後、現場を管轄する各消防署(支署)に通報を転送する形。ただし、市町村の境界付近や地形などによっては、名寄消防署につながらない可能性もあるという。
 今回のシステム導入に当たり、同組合管内の消防署(支署)の電話を、これまでのアナログ回線からデジタル回線に改め、通報の転送を可能にした。土地勘のない人が交通事故を目撃した場合など、住所や地区名が分からない場合の対応として、現場周辺から見える主要な建物を告げることでも、現場を割り出すことが可能。また、日進(名寄・風連)、南町(下川・風連)など複合した地区名を集約したリストなども作成して通信司令室に配備するなど、いち早く現場を特定できるよう工夫を凝らしているが、同消防本部は「携帯電話で一一九番通報する際は、市町村名を忘れずに告げてほしい」と呼び掛けている。

(写真=デジタル対応の電話機など整備した救急通報システム)

[ 2006-02-25-19:00 ]


27日からは風連庁舎で業務
3月3日に経済部移動
市建設部引っ越し作業・職員が搬出に汗流す

 【名寄】風連町との合併に伴う市建設部の引っ越し作業が二十四日に行われた。合併後の新しい事務機構で風連庁舎に建設水道部が設置されることに伴う移動。風連町側の受け入れ体制の都合上、職員の荷物などは一時民間倉庫に保管され、実際に風連庁舎に運び込まれるのは休み明けとなる二十七日。三月二十七日の正式合併を前に、一足早く現名寄市職員が風連庁舎に通勤して通常業務を行う形となり、合併ムードが高まっている。
 風連町との合併による新名寄市は、住民サービスの低下を招かないとともに、財政状況が厳しい中で両庁舎を有効活用する観点から建設水道部と経済部を風連庁舎、総務部、生活福祉部(現在の市民生活部と保健福祉部を統合したもの)、教育部を名寄庁舎に配置する分担方式の事務機構としている。
 引っ越し作業は、風連庁舎に事務所を移動する職員を中心に行われ、書類などを事前に整理して入れておいた、数え切れないほどの段ボール箱の山をはじめ、職員の机やいすなどを協力しながら手際良く庁舎外に運び出し、搬出作業に汗を流していた。また、荷物を搬入する二十七日からは、現名寄市職員が風連庁舎内に設置した事務所に通勤することとなり、住民にとっても目に見える形で作業が進められ、合併に対する認識が高まりそうだ。
 名寄庁舎における引っ越し作業は、三月十七日までにすべて終える予定で、二十五日から三月七日の期間で改修工事を行う建設部には合併後、維持管理センター(道路関係など)、経済部内にある商工観光係、上下水道と公営住宅窓口を設置。三月三日には経済部が風連庁舎に移動、改修後の六日に総務部が移る。

(写真=風連庁舎への引っ越し作業を行なう市建設部の職員たち)

[ 2006-02-25-19:00 ]

赤間君ら3人が受賞
名寄市の模範青少年表彰式・今後の活動にも期待

 【名寄】十七年度名寄市模範青少年表彰式が二十四日、市民文化センターで行われ、名寄農業高校生産科学科三年の赤間淳史君、名寄光凌高校普通科三年の菅野萌子さん、名寄短期大学生活科学科生活科学専攻二年の野田斐さんの三人が表彰された。
 青少年健全育成の面から模範となる青少年団体や個人を表彰しているもの。昭和五十七年から昨年までに四団体六十八人が受賞している。
 赤間君は、中学時代から始めたソフトテニスの技術を高めるために農業高校に入学し、一年生のときには全日本高校選抜大会に出場するなど目覚ましい成果を挙げている。また、学校では選挙管理委員を務めたほか、ボランティア活動などにも積極的に取り組み、四月からは札幌市内の専門学校に進学することが決まっている。
 菅野さんは自己管理能力が高く、学校のクラスでもリーダーとして中心的に活動。学業と部活動の両立に努力し、学習成績は常にトップを維持。三年間バドミントン部にも所属し中心選手として活躍。二、三年のときに全道大会に出場。四月からは、目標としている看護師の道を目指すべく名寄市立大学看護学科に推薦入学が決まっている。
 野田さんは、短大入学後に得意なフルート演奏を活かしてアンサンブルサークルに所属。サークル長として市内の特別養護老人ホーム清峰園、そよかぜ館、三愛病院・三愛デイサービスセンター施設などを毎年慰問し、ボランティア演奏を続けてきた。学業態度もまじめであり、ボランティア活動との両立は他の模範となっている。
 表彰式には三人が出席。藤原忠教育長が表彰状を手渡し、今尚文助役と梅野博教育委員長職務代理者が、「自分らしさを高めた結果が、今日の表彰につながったと思う。これからも自分を見失わず、さらに磨きをかけて名寄での生活を生かして頑張ってほしい」などと、今後の活躍に期待を込めて祝辞を述べた。
 謝辞では、赤間君が「ここで受けた表彰を胸に刻み、名寄で学んだことを生かせるよう頑張りたい」。菅野さんが「家族や先生、友人の支えがあってこそのもので、名寄市立大学でもここでの経験を生かしたい」。野田さんが「このような賞をいただきうれしく思う。周囲の理解があったからで、四月から始まる新しい生活でも頑張りたい」と今後の活動にも意欲を燃やしていた。

(写真=左から表彰を受けた赤間君、菅野さん、野田さん)

[ 2006-02-25-19:00 ]

10日からエアリアル大会
道スキー選手権美深町長杯・五輪出場選手が来町

 【美深】美深町では、三月十日から十二日まで北海道スキー連盟主催の第二十五回北海道スキー選手権大会フリースタイルスキー競技エアリアル種目(全日本スキー連盟A級公認)、十一日に町主催の第一回美深町長杯エアリアル大会が、それぞれ美深スキー場で開かれる。
 町内ではスポーツを通した町づくりを目標として、美深町エアリアルプロジェクト委員会(藤守光治委員長)を中心にエアリアルの普及や競技者発掘・育成を関係各所と進めるとともに、合宿の受け入れや大会誘致などにも取り組み、エアリアル振興地とすることを目指している。
 道スキー選手権は、町エアリアルプロジェクト委員会が大会の誘致を進め、美深スキー連盟が事務的手続きを行った。トリノオリンピックに出場した水野剣選手と逸見佳代選手が来町し、高度な回転技やひねり技などを披露する予定。
 日程は十日午後一時から公式トレーニング、午後五時から町文化会館COM100で開会式。十二日正午から競技を開始。
 町長杯は、町エアリアルプロジェクト委員会、町教育委員会が主管。競技種目は全日本スキー連盟フリースタイルスキー競技者登録選手が出場する「アスリートの部」、一般の人たちにエアリアルをより身近に楽しみ、体験してもらうための「ジュニアの部」(男女十歳〜十七歳)、「一般の部」(男女十八歳以上)。
 初参加者は全日本ナショナルチームのワンポイントレッスンが受けられる。競技は正午から開始。

[ 2006-02-25-19:00 ]



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