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2006年2月18


単独の下川、美深は慎重姿勢
本紙管内は現状維持
道のクラスター分析結果・合併協議に時間が必要

 道は、十八年度に提示する「合併構想」の策定作業を進めているが、このほど、市町村合併の組み合わせ作成のたたき台となる「市町村の結び付きの分析結果」(クラスター分析)を公表。「最少人口三万人」「役場間距離が八十分以内」などを基準とする中、本紙管内の自治体で最も結び付きが強いとされたのは、三月二十七日に風連町と合併する名寄市が下川町と、美深町は音威子府村と。だが、あくまでも参考資料であり、最終的な判断は各自治体に委ねられるため、当面、単独の方向性を示している下川町と美深町の動向に注目が集まりそうだ。
 クラスター分析は、心理学や社会科学など多様な分野で広く用いられている統計的分析手法。道による今回の市町村合併組み合わせの検討に当たっては「住民の日常生活圏」「行政活動の区域」「地域の産業経済」「地勢的特性」の四つの要素を踏まえ、三十一の指標を分析に用い、トーナメント戦のような「樹形図」で結び付きの強弱を提示。今後は分析結果を踏まえて各市町村の意向調査を行い、十八年度早々に策定する「合併構想」に反映させていく考えだ。
 組み合わせ作成の基準は、住民サービスを維持する規模の「最少人口三万人」が柱。しかし、北海道の地理的特徴でもある広大な面積に配慮し、「車による役場間の移動時間が八十分を超える場合は、三万人に満たない組み合わせも考える」としている。また、既に合併している市町村で再合併の意向がない自治体は組み合わせに含めないほか、独自に合併に向けた動きのある地域については、その意向を反映させることとしている。

[ 2006-02-18-19:00 ]


下川森林の精油で・東京「生活の木」
浴剤など5商品開発

 【下川】下川町森林組合(山下邦廣理事長)がトドマツの葉から抽出したエッセンシャルオイル(天然芳香成分)を原料にハーブ、アロマテラピー商品などの輸入、製造、販売を手掛ける専門店、「生活の木」(本社・東京)が新しくバスソープ、バスビーズなど五種類の新商品を開発した。近く同社のネットワークを通じ全国販売を開始する。
 下川森林組合の加工部木炭小径木関連販売係長、陣内雄さんは五年前からトドマツ精油の持つ癒やし、リラクゼーション効果などに注目。「森のミスト」など商品開発に取り組んできた。当時は時代の先取りだったが、近年ようやく欧米諸国並みに「癒やし」商品の真価が認められつつあるとのこと。
 「生活の木」は、「大量生産・大量販売」に逆行。価値ある産品を生産する地域と価値観を共有しながら、価値ある商品を消費者に届けることをモットーとしている。東京を中心に北海道から九州まで六十六カ所の直売店、専門店を持つ。
 同社はこれまでも、下川森林組合が生産するモミ(トドマツ)の木精油を原料に各種香料をブレンドしたアロマテラピー商品を生産、販売していたが、バスソープ、バスビーズなどの生産・販売は今回が初めて。陣内さんは「エッセンシャルオイルの持つ価値が、広く知られる機会になればうれしい」と期待。
 「生活の木」はこのほど、情報誌「ライフウエア」(春夏号)を発刊。山下組合長のインタビューが下川の森の写真と一緒に紹介されているほか、下川の精油を材料として開発された新商品が紹介されている。
 新商品の価格は、バスビーズ「モミ」が五百二十五円、バスミルク「モミ」が千五百七十五円など。 
 問い合わせはフリーダイヤルで0572-67-0329番。

(写真=「生活の木」が近く販売する新商品と陣内雄さん)

[ 2006-02-18-19:00 ]

1年間の研究を発表
名寄短大・栄養専攻でゼミ報告会

 【名寄】名寄短期大学栄養専攻二年の二〇〇五年度専門演習研究報告会が十六日、同学で開かれた。
 専門演習は栄養専攻二年の選択科目。少人数のゼミ単位でテーマを決め調査研究を進めるもので、十七年度は四十人が履修している。
 報告会は各ゼミが一年間研究してきた内容を発表する場だが、二年時に専門演習を履修するときの参考にしてもらおう─と毎年、同専攻一年も出席している。
 十七年度の研究テーマは「過疎地域における高齢者の食生活実態」や「女子学生の地域差における身体状況の検討」など。
 小平ゼミでは「子どもの食物アレルギーについて」をテーマに報告。
 飛躍的な経済発展や食生活の欧米化などによって、食物アレルギーを発症している子供が増加している中、乳幼児を持つ親が食物アレルギーに対してどのような考えや認識を持っているかを知るため、名寄市内の保育所と幼稚園に通う子供の保護者に(1)食物アレルギーの発症年齢(2)食物アレルギーとなった原因食品(3)症状─などの質問内容でアンケートを実施。
 結果から「乳幼児の食物アレルギー発症は離乳期に多い。特に五から六カ月の子供に発症が多かった卵アレルギーの予防には、卵を離乳食に加えるのを遅らせ、離乳中期または、離乳後期にすると良いと考える。また、発症した場合は必ず、医師の診察を受け、適切な指導のもとに食事療法を行うことが望ましい。食事療法では、将来的に少しずつ原因食品を食べられるように食物アレルギーを克服することを目標に進めることが大切」などと結論を述べた。
 学生たちは各ゼミの発表を興味深く聞き、発表後には積極的に質問するなど、専門的な知識を深めていた。

(写真=ゼミごとに研究結果を報告した名短栄養専攻の報告会)

[ 2006-02-18-19:00 ]

先輩児童と触れ合い
東風連小で一日体験入学

 【風連】東風連小学校(梅津秀春校長・児童十六人)の一日体験入学が十六日、同校で行われた。
 十八年度四月からの入学予定者二人は、母親に手を引かれて緊張した表情で登校。保護者は校長室で説明会。新入学児童は一、二年生に連れられて校内を見学した後、一、二年生の教室で音楽の授業を体験した。
 その後、体育館に移動して、児童会(佐藤芹香会長)が企画した新一年生の迎える集会。佐藤会長が「今日の日を東風連小学校のみんなは楽しみにしていました。ゲームやプレゼントを用意しているので、四月の入学が待ち遠しくなるぐらい元気に遊んで楽しい一日にしましょう」とあいさつ。   
 集会では一、二年生が学校の行事などを寸劇で紹介したり、三、四年生が手作りのプレゼントを贈るなど新入学児童を歓迎。優しいお兄さん、お姉さんとの触れ合いを通して、四月六日の入学式を楽しみにしていた。

(写真=プレゼントが贈られるなど歓迎を受けた新入学児童)

[ 2006-02-18-19:00 ]



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