地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年2月16


風連、名寄の全世帯に無料配布
3月15日までに製本
新名寄市の暮らし方ブック・見やすい工夫を満載

 【名寄・風連】新「名寄市」の情報は、このガイドブックで―。三月二十七日に誕生する新「名寄市」の住民サービスで、日常生活に欠かせない行政情報や生活にかかわりの深い業務を中心に紹介する「新名寄市民の暮らし方ブック」の編集作業が終了。風連町・名寄市合併協議会(会長・島多慶志市長)が編集を進めていたもので、今後は製本化に向けた作業を進め、三月十五日までに風連、名寄両地区の全世帯に無料配布(一月末現在で風連町二千一世帯、名寄市一万二千五百三十六世帯)する。
 風連町と名寄市の合併に伴って変更となる行政手続き、日常生活にかかわるルールやシステムなどを解説するもので、昨年十一月から同協議会が中心となり、両市町の広報担当職員らも加わって編集作業を進めてきた。生活する住民側の視点に立った構成を基本に編集作業を進め、カテゴリー区分を明確化にした「分かりやすさ」、字体の大きさ、色使いに配慮した「見やすさ」、住民の生活にかかわりの深い内容を中心とした「利用しやすさ」を重点に置いた。
 また、ガイドブックのオリジナリティーにもポイントを置き、親しみや楽しいイメージが持てるよう工夫。チャンバラ遊びと昔話が好きで北海道の歴史にも詳しい小学三年生の「学平(がっぺい)君」と、その家族のマスコットキャラクターを設定。名寄市内に住む二世帯同居の家族で、各キャラクターに個性的な表情と人格を持たせ、ガイドブックの中で解説役として登場させている。特に、住民サービスや生活にかかわりが深く、合併に伴って内容が変更になる部分に登場させ、利用者の目に留まるような配慮も。
 編集作業が終了したこのガイドブックは全部で八十ページ。面積や人口、世帯、市章などを載せた「新しい名寄市」に始まり、行政組織や庁舎案内図、会計窓口、市の主な施設と位置図などの「市役所のご案内」。住所表示の変更・手続き、戸籍と住民登録、印鑑登録などの「登録・届出・証明」。「国保・年金・市税」。
 高齢者・障害者福祉、子育て支援、ごみ分別、公営住宅、建築関係などの「暮らしと生活」。学校教育、生涯学習の「学び・楽しむ」。選挙、情報公開の「その他」。防災内容を載せた「いざというときは」の八つのカテゴリーに分けられており、理解しやすい説明書きで読みやすいほか、お年寄りにも利用してもらえるよう字を大きくして、使いやすい手引書ともなっている。
 全部で一万八千部(転入者への配布対応も含む)用意し、三月十五日までに製本化して風連町が行政区など、名寄市は各町内会を通じて全世帯に無料配布する予定。市では「あくまでもダイジェスト版の中身となっているので、合併後も今までと変更のない内容は載せていない部分もある。今回のガイドブックで掲載していない部分については、新市で発行する広報などで紹介していく」と話している。

(写真=編集作業が終了したガイドブックの表紙)

[ 2006-02-16-19:00 ]


18日からキャンドルミュージアム
雪上結婚式や体験馬車
今年も多彩なイベント企画

 【下川】冬の夜を幻想的に彩る第三十二回下川アイスキャンドルミュージアムは、同実行委員会主催で、十八日午後六時から町総合グラウンドをメーン会場に開かれる。万里の長城のアイスキャンドルパークは二十六日までの九日間午後六時から。緑町の恵林館で行われるアイスキャンドルスクエアは、十九日から二十六日まで。
 同ミュージアムはファンタスチックな輝きを見せるアイスキャンドルが主役。メーン会場、アイスキャンドルパーク会場などには期間中、延べ七千個のアイスキャンドルが並ぶ。「街全体をアイスキャンドルで飾ろう」との呼び掛けで各職場、商店街、一般家庭などもアイスキャンドルを制作、町を挙げての取り組みとなる。
 メーン会場には各職場などが制作する大小の雪像が十二基。下川商業高校制作雪像は「飛べ謙司郎!翔け大貴!」。各種売店も並ぶ。
 初日の十八日は午後六時から町総合グラウンドでキャンドルパーティー。ホワイトウエディングには大分県のカップルが招かれ、キャンドルに囲まれたステージでホットな結婚式を挙げる。焼き肉パーティー、渓流太鼓、ファイティング・ひもなどイベントも多彩。最終の打ち上げ花火は例年よりグレードアップ。
 下川出身の氷彫刻家、古屋光行さん(札幌市)らによる氷彫刻制作実演は午後三時から同会場で行われる。
 十九日は午前十時半からメーン会場でちびっこ雪上運動会、ジャンプでポン、ミニチュアジャンプ選手権、ドッグラン、スノーモービル遊覧など。北海道ばんえい競馬調騎会協賛の「ばん馬との触れ合い体験馬車運行」は午前十時から。マイクロバス改造の十人乗り馬車を馬が引く。乗車無料。午後から同会による二千個のもちまきも。
 アイキャンスクエアは恵林館で午後六時から。ジャズコンサート(十九日午後六時半)、チェロとピアノコンサート、ゴスペルコンサート(二十六日午後六時半)。
 第七回北北海道下川インドアゴルフは十八、十九の両日午前十一時半からスポーツセンター。第七回アイキャンパーク杯パークゴルフ大会は二十五日午後一時から桜ヶ丘アリーナ。

[ 2006-02-16-19:00 ]

樺太の戦前戦後を語る
佐久間さんが美深高で授業

 【美深】美深高校(藤田峰校長)の世界史特別授業が、美深町郷土研究会事務局長の佐久間昌美さんを講師に十四日、同校で行われた。
 特別授業は、これまで交通安全や家庭科などをテーマに不定期に実施。地域の人たちと連携して地域教育力の向上に寄与している。
 世界史は二年生(二十四人)の履修科目で、現在は太平洋戦争を習っている。佐久間さんのテーマは「戦後六十年を経て」。
 授業では、佐久間さんが生まれた樺太(現・サハリン)の戦前から戦後までの状況を説明。杉村孝雄著「樺太・遠景と近景―歴史のはざまと暮らしの素顔―」を引用しながら、当時の暮らしぶりについて「蓄音機などの『ぜいたく品』は購入時に高い税金が課され、靴の革が不足したことからサケ、マスの皮が代用された。燃料不足で自動車は運休。タバコは空き箱と引き換えで購入する」などと語った。
 また、中学在学時の通知表を使いながら「戦争に向け、学校の教科は音楽や書道などの芸能科は廃止され、代わりに教練、体操、武道の体練科が加わった。席次欄の全体人数が学期ごとに減ったのは同級生が次々と軍隊に志願していたから」と述べた。
 戦後六十年を迎えたことに「平成の時代に入ったが、耐震構造偽造問題、ライブドア事件、アメリカ牛肉輸入問題などが起き、社会状況はひどいと思う。皆さんは歴史を振り返り、過去の事件を語れるようにしてほしい」と呼び掛けた。

(写真=当時の暮らしぶりなどを語る佐久間さん)

[ 2006-02-16-19:00 ]

優しい上級生に笑顔
中名寄小と南小・新1年生が一日入学

 【名寄】中名寄小学校(林信義校長)と名寄南小学校(渡邊孝蔵校長)の「一日入学」が、十五日にそれぞれ行われ、四月に入学する新一年生が小学校での生活を体験し入学を心待ちにした。
 中名寄小は校区外から通学できる特認校制度を利用して町田隆宇君が入学を予定し、午前九時四十分から体験入学。
 一年生から学校の行事を紹介された後、ボールの代わりにクルミを使った「スマートクルミ」などで一緒に遊んだ、全校児童が集まっての歓迎集会では「だるまさんが転んだ」をして楽しんだ。
 一年生は、四月から仲間入りする町田君に対して優しく世話。町田君もこれまでに体験入学や学芸会などで同校に訪れたことがあることから、児童たちとすぐに打ち解け笑顔があふれた。
 南小は新一年生四十五人が入学予定で、午後一時四十分から体験入学。
 体験学習では、一年生(二クラス、四十九人)から、それぞれの教室で、折り方を教わりながら紙飛行機を折った。
 紙飛行機が完成すると体育館に移動し、誰が一番遠くまで飛ばせるかを競走。一番遠くまで飛ばした人の名前が発表されると、全員で大きな拍手を送った。
 教室に戻ってからは、現一年生から手作りのアンパンマンのメダルがプレゼントされ、優しいお兄さん、お姉さんからのプレゼントを喜んだ。
 市内では、四月六日に各校一斉で入学式が行われることになっている。

(写真上=スマートクルミなどで遊んだ中名寄小)
(写真下=紙飛行機を飛ばした南小)

[ 2006-02-16-19:00 ]



2006年

2月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
13日
14日
15日
16日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.