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2006年2月14


農村部の少子化傾向が顕著
18年度4校で38人
風連町の小学校入学者・22年度はわずか24人

 【風連】町教育委員会の調べによる十八年度の小学校入学予定者数は、四小学校合わせて三十八人となっている。十七年度より三人の減で、入学者ゼロという学校はない。今後六年間の入学者の予想推移をみると、市街地でも減少傾向にあるものの、特に農村部は多い年でも五人以下となるなど、減少傾向が顕著で、少子化が確実に進行している実態が浮き彫りになっている。
 十八年度の入学予定者を学校別でみると、中央が三十一人(本年度対比で増減なし)、下多寄四人(同二人の減)、東風連二人(同増減なし)、日進一人(同一人の減)で、合わせて三十八人となっている。中学校は風連が三十四人(同十八人の減)、日進四人(同四人の減)で、中学校も減少傾向に。
 十年前の七年度の入学者をみると、中央が三十六人、東風連七人、下多寄十三人、日進六人の合わせて六十二人となっていた。市街地に位置する中央の入学者数は五人の減に対し、農村部の三校では十九人の減となっており、農村部の高齢化が進み、比例して少子が進んでいる実態を示している。
 この傾向は、今後の入学予定者の推移にもみられる。町教育委員会が調べた今年一月現在の住民登録から推計した数字によると、十九年度は中央の二十六人を含め四校で三十二人。以降二十年度が三十八人、二十一年度が四十三人で、ここがピークに。二十二年度は二十四人、二十三年度二十九人、二十四年度二十人と全町合わせても一学級の定員四十人を割り、三十人以下という数字だ。
 特に農村部の小学校では、三校合わせても七人から六人で推移し二十二年度は日進が入学者ゼロとなる一方、下多寄、東風連が各一人の合わせて三人という状況となるため、十七年度と比較して六分の一以下となる計算だ。
 小学校の入学者減は当然、中学校の入学者減にも比例。風連中学校では十九年度と二十二年度で一学級の定員を上回り、二学級となるが、あとは一学級だけ。
 老朽化が進む風連中学校の校舎建て替えに向けた検討委員会を立ち上げ、早期改築実現への答申が出されており、その内容も、少子化傾向に対応した施設規模の校舎改築を求めるものになっている。ただ、少子化傾向は中学校の改築問題だけでなく、今後の小学校のあり方や地域活動など、将来的に多方面に影響を与えていく問題であり、あらためた少子化対策の強化が求められている。

[ 2006-02-14-19:00 ]


講演やシンポジウム
名寄短大看護セミナー・「病」への理解深める

 【名寄】市立名寄短期大学看護学科(寺山和幸学科長)主催の十七年度看護セミナーが、十一、十二の両日、同大学で開かれ、参加した学生たちは講演やシンポジウム、グループワークによる意見交換などを通して「病」について理解を深めた。
 看護セミナーは、三年前から同大学で実施している実習研修指導者研修を発展させ、実習指導に携わる看護職だけでなく、あらゆる看護職のスキルアップを図ろう―と、内容を充実させ昨年から実施している。
 十一日の午前中は、全国膠原(こうげん)病友の会関西ブロック会員の前嶋意音さんを講師に迎え、「私と病」をテーマに講演会。前嶋さんは、実体験を基に病と疾患は違うことを強調した上で「『病』は病気の症状を見て理解できるものではなく、患者と正面から向き合って心と体で会話をして初めて分かるもの。患者にとっては医師をはじめ、周囲の人たちの中に苦しみを分かち合ってくれる人が必要。また、患者に対してどのように接してよいか分からない部分も多いので、社会に対して私たちの思いを発信していくことも大事」などと説明し、精神面の大切さを伝えた。
 午後からのシンポジウムでは、同大学の播本雅津子、舟根妃都美両看護学科助教授、同ブロック会員の菊池素子さん、全国膠原病友の会の埋田晴子北海道支部長、高垣正計名寄保健所長の五人がシンポジストとなり、「病」と生きる患者の思いなどについて深く掘り下げた。
 十二日のグループワークでは、参加した学生たちが「病とともに生きる」を題材に、病に苦しむ患者から学ぶことと患者とともに学ぶことなどについて意見を交わし、病を持つ患者との接し方に理解を深めた。

[ 2006-02-14-19:00 ]

18日に手作りの冬祭り
風連日進スノーフェス

 【風連】日本一小さな雪祭り─。第十六回日進スノーフェスティバルが、十八日午後二時半から日進小中学校グラウンドの特設会場で開かれるが連日、実行委員会(泊り政市委員長)が中心となり、地域・家庭・学校が協力しながら準備を進めている。
 未来を担う子供たちに夢を与え、活力ある地域づくりを合言葉に始まった地域住民手作りのフェスティバルで、楽しく活力のある地域の創造、発展を目指すことを目的としている。
 今年はフェスティバルのシンボル「クリスタルゲート」を「クリスタルウオール」に変更。縦約三十センチ、横約六十センチ、厚さ約十五センチの氷約三百個を使ってステージ背面に制作するほか、子供たちに人気のジャンボ滑り台、淡い光で会場を幻想的な雰囲気に包み込む灯籠(とうろう)や雪明かりを設置。
 さらに日進小中学校児童の「かまくら」、中学一年の「癒しのかまくら」、二年の「クジラの滑り台」、三年の「スパイラル滑り台」の雪像が会場を飾る。
 当日は午後二時半からポニー馬ぞり試乗会、カップラーメン販売。午後四時から幼児、小中学生を対象としたゲーム、焼肉コーナーや豚汁、飲み物などを販売する出店が開店。同四時半ごろにクリスタルウオールが点灯する。
 開会式は午後五時からで、日進小六年の高橋純希君が聖火を持って入場。地域興しの会「クリスタル日進」会長らのあいさつなど。
 同午後五時半から日進御料太鼓の勇壮な演奏。一般を対象としたゲーム、ビンゴゲーム、抽選会が行われ、同六時五十分にもちまき、七時に閉会式を行う。

(写真=本番に向けて連日準備作業に励む実行委員)

[ 2006-02-14-19:00 ]

高齢者宅対象に除雪
名寄東中のボランティア

 【名寄】名寄東中学校(工藤廣行校長)の除雪ボランティアが十一日、北斗団地内で行われ、高齢者宅を中心に玄関先などにたまっていた雪を取り除いた。
 同校では、地域と学校の結びつきを深めることなどを目的に、十年以上前から生徒会が主体となって参加者を募り、毎年この時期に除雪ボランティアを実施。
 今年は百七十四人の生徒と教職員二十人が集まり、同校北側にある北斗団地町内会の独居老人や身体障害者、病弱など体の不自由な世帯五十一戸を対象に除雪作業に当たった。
 同校舎前で行われた開会式では、工藤校長が「きょうは充実感の持てる除雪作業ができるよう頑張ってください」とあいさつ。応援に駆けつけた藤原忠教育長と今尚文助役が激励した。生徒たちは該当者宅の玄関やベランダ、窓の前などで熱心に作業。降り積もって高さが一b以上になった雪の壁をスコップで崩す作業とその雪を運ぶ役割に分担して効率よく作業に励み、寒さを吹き飛ばしていた。
 また、参加者の中には受験の控えた三年生も含まれており、受験勉強の気分転換を図りながら、さらなる勉強への気を引き締めた。

(写真=生徒174人が北斗団地内で行った除雪ボランティア)

[ 2006-02-14-19:00 ]



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