地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年2月10


智東駅が82年の歴史に幕
職務執行者に柿川町長
島市長の定例記者懇談・特例区長も議会提案

 【名寄】島多慶志市長の定例記者懇談会が十日、市役所で開かれた。風連町との合併で、三月二十六日に現名寄市と風連町の首長が失職することに伴う、新市市長職務執行者と風連が設置する合併特例区長で、風連の柿川弘町長を選任することを決め、両議会の三月定例会で人事案件として提案する。また、大正十三年に開業して以来、智恵文地区の発展に大きく貢献した智東駅が、JR北海道側の判断によって、ダイヤ改正が予定されている三月十七日に廃止となることなどが説明された。
 市長職務執行者については、合併する両首長による協議の中で決定するもので、新市市長選挙(合併後五十日以内に実施)に立候補しない首長が、同選挙投票日までを任期として、その職を務める。副市長を兼務する合併特例区長は、本来は新市の市長が任命するものだが、合併後から市長が決まるまでの間、空席となるため、事前に代理者を決めておく必要があり、市長職務執行者と同区長に柿川町長を選任する。両職とも議会の議決事項であることから、三月の両議会定例会で人事案件として提案する。
 廃止となることが決まった智東駅は大正十三年の開業以来、昭和初期にかけて多くの地域住民らが利用。しかし、時代の流れとともに駅周辺の民家が減少し、乗降者が激減したため、六十一年に無人駅、翌六十二年からは臨時駅に格下げとなり、十二月一日から三月三十一日までの冬期間は通過駅となっていた。
 十七年については、四月から十一月までの運行期間、一日に上り線二本と下り線四本が停車していたが、同年六月に利用実態調査をした結果、二十八日間で五人の乗降者しかおらず、地域住民の利用はゼロだったため、十一月にJR北海道側が市に廃止の意向を伝えた。これを受けた市側が智恵文地区の住民と協議して同意し、正式に廃止することが決定した。
 三月十七日から予定されているダイヤ改正に合わせて廃止にする考えで、八十二年という長い歴史に幕を下ろすことが決まった。島市長は「昭和初期には、駅裏でスキーや登山などが楽しめて栄えた場所であり、きれいな桜が咲く景観も美しい駅だっただけに残念」などと思い出を振り返るとともに、「現在JR北海道から駅の無償払い下げの話があり、検討している最中」と駅の保存も視野に入れている。

[ 2006-02-10-19:00 ]


山頂から大回転に挑戦
恩根内小、仁宇布小・2校が合同でスキー大会

 【美深】恩根内小学校(藤田幸二校長)と仁宇布小学校(林晃淳校長)の合同スキー大会が八日、町民スキー場で開かれ、授業などで練習した腕前を披露した。
 美深町へき地・複式教育研究連盟の集合学習事業の一環。これまで三度にわたって合同でスキー授業を実施し個別指導も行ってきた。特に仁宇布小ではスキー初体験の子が多く、最初は歩くだけでも一苦労だったが、冬休みや土、日曜日に個人練習を重ねた結果、ポールを回りながら斜面を滑れるほどに上達した。
 恩根内小十四人、仁宇布小十一人が参加。大会長の林校長が「今までの練習成果を発揮して自分の力を試してください」とあいさつ。宇野育子町教育委員会次長もあいさつし、伊藤みのりさん(仁宇布小五年)が選手宣誓。
 低・中・高学年に分かれ、山頂から大回転に挑戦して二回のタイムを競った。全員が練習成果に応じた目標も立てており、気合十分で臨んだ。
 昼休みには本年度最後の集合学習のため、お別れ会も開き、食事をしながら感想を発表して思い出を振り返った。
 午後からは午前中にスキー授業だった仁宇布中学校の生徒九人も参加して雪上レクリエーションを行い、チューブ滑りやみかん拾いを楽しんだ。

(写真=授業などで練習した腕前を披露する子供たち)

[ 2006-02-10-19:00 ]

「空チーム」が全道へ
上川管内子供会かるた・下川中の1年トリオ

 【下川】第九回北海道子供会かるた大会上川支庁地区予選会が、このほど、東川町で開かれた。下川の「空(くう)チーム」は中学生の部でブロック優勝し全道大会へこまを進めた。同チームは小学時代から三年連続の全道大会出場。
 同予選会には、小学生三十三チーム、中学生十八チームが参加。北海道独特の小倉百人一首下の句の木札を、激しい闘志をみなぎらせながら奪い合った。
 下川からは制限いっぱいの小学三、中学三の六チームが出場。五チームは一回戦で敗退。
 中学の部は三ブロックに分かれ、優勝三チームによる全道大会出場権を掛けての熱戦。中学の部Bブロックに出場した下川中一年生の女子で編成する「空チーム」(土本亜里沙さん、小林加奈さん、高橋遥さん)は、一回戦で愛別中の男子チームを一枚差の激戦を制した。準決勝は東川チームに三十五枚差で圧勝。決勝は風連銀嶺Bと接戦を演じたが、五枚差で破りブロック優勝を果たした。
 「空チーム」は小学五年生から同じメンバーを組み、小学生の部で上川大会を勝ち上がり、昨年の全道大会では小学生の部で準優勝。今年は中学の部で一段とレベルアップ。日ごろの練習成果を発揮し見事、全道大会出場権を獲得した。
 全道大会は二十六日、札幌・定山渓のビューホテルで開かれる。張りの土本さんは「全道大会では、張りとしてみんなを引っ張り、一勝でも多く勝ちたい」。小林さんは「中堅としての役割を、精いっぱい果たしたい」。高橋さんは「相手のペースにのまれることなく、積極的に札を取りにいきたい」と意欲。
 監督の三条由美子さんは「下川歌留多倶楽部の前田一理事長さんらの指導を受け、年間を通じ練習した成果と思う。底辺拡大のため今回は小学二年生チームも参加、健闘した。全道大会では仕上げをしっかり。最後は気迫と心の問題」と期待やアドバイス。
 町公民館や三条さん宅で毎日、三時間の激しい練習が続く。

(写真=「空チーム」を囲む管内大会出場の下川チーム)

[ 2006-02-10-19:00 ]

美深でエアリアル合宿
技術向上目指し熱心に

 【美深】北海道スキー連盟のエアリアル合宿が、九日から町民スキー場で始まり、技術向上を目指して汗を流している。
 エアリアル選手の合宿は今年で二年目。メンバーは同スキー連盟の工藤哲史理事、工藤千鶴子、本濃祐人の両コーチ、全日本スキー連盟の倉田孝太郎選手(チームリステル)を筆頭に森山素直、村田幸輝、村田愛里咲、谷村文也、新岡佳希、清達郎、藤田直也、斎藤竜也の中高校生選手。
 倉田選手ら六人は七日に美深を訪れ、ジャンプ台の造成、最終調整を行った。九日に残り六人が加わり、本格的な練習を開始。
 九日は時折、吹雪に見舞われることもあったが、選手たちは斜面を滑り降りてジャンプ台を飛び越え、回転やひねり技などを見事に決めていた。
 合宿は十二日まで。同日のびふかウインターフェスタで午前十一時半と午後二時に空中演技を披露する。

(写真=ジャンプ台を飛び越え回転技などを決めるエアリアル選手たち)

[ 2006-02-10-19:00 ]



2006年

2月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.