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2006年2月5


道学校研究で全文掲載に
4年の実践活動評価
風連中央小学校・個に応じた指導を充実

 【風連】風連中央小学校(大久保清人校長)の算数科の取り組みをまとめた研究が、十七年度の北海道公立学校教育課程実践研究成果応募で、全文掲載校の一つに選ばれた。全文掲載校に選ばれるケースはあまりなく、中央小学校としても初めてのこと。四年間かけてチームティーチングで個に応じた学習指導の充実につなげるなどの授業実践活動の成果が評価を受けたものとして、関係者も喜んでいる。
 北海道公立学校教育課程実践研究成果応募は、北海道教育庁生涯学習部が、道内の小中高を対象に実施しているもの。本年度の上川教育局管内では、小学校から十四校、中学校から六校、幼稚園から一校、高校から二校の合わせて二十三校から応募があった。うち、中央小学校は全文掲載となる三校の中に選ばれた。また、応募した上川管内の小学校のうち五校が概要掲載に。
 本紙管内で全文掲載となったのは十六年度の名寄小学校があるが風連町で、これまで例がない。
 全文掲載となる内容は、中央小学校で四年前から取り組んでいる「一人一人が輝き、学びの主人公となる授業の創造〜算数科における問題解決的な学習を通して」という研究主題の成果。研究主題を基に目指す子供像として(1)問題意識を持ち、自ら課題解決に取り組む(2)自分の考えを持ち、互いに伝え合い深め合う(3)自信を持って学習に取り組み、学び続けるーを設定し、学習指導計画を立てて授業実践に当たっている。
 「理解できたか」など子供たちが継続的に自己評価し、子供の意欲付けにつながる手法も取り入れている一方、複数の教員で指導を行うチームティーチングも実践している。
 この結果、成果として「チームティーチングで子供の学習状況を一層きめ細かく把握することができた。授業の事前、事後の打ち合わせで教師同士のさまざまな考えを交流することにより、個に応じた指導の充実を図ることができた」「主体的な学習に取り組みながら、学び方を身に付けてきている」などを挙げている。応募した研究では、教材での工夫の仕方や黒板に書く内容の研究などの授業風景を伝える写真も入れて、詳細に紹介。
 今後、全道から選ばれた全文、概要掲載校の成果は冊子にまとめられ、道内の関係者の配布されることになっており「本校の取り組みが評価を受けたもので、全文掲載になることは、とてもうれしい」と大久保校長。また、森山良悦風連町教育長は「子供の良さ、小中学校の連携の良さ、教員の熱意が風連町教育の三本柱となっているが、その成果が中央小学校の全文掲載発表校に選ばれることにつながっていると思う」と喜んでいる。

[ 2006-02-05-19:00 ]


介護保険の実情も
名寄市保健推進員協・研修や交礼会で親交

 【名寄】名寄市保健推進員協議会(佐藤きみ子会長)主催の保健推進員新年交礼会・研修会が三日、ホテル藤花で開かれ、推進員同士の交流を深めるとともに、一層の活動推進に気持ちを新たにした。
 保健推進員は現在、九十七人で組織。基本検診やガン検診の受診呼び掛けといった地域保健活動や健康相談、家庭訪問などの活動を通じ、地域住民の健康づくりを推進に活躍している。
 推進員ら四十五人が出席。佐藤会長が「風連町の推進員との交流会やブロック研修会などで研さんを重ねてきた。地域住民の健康づくりへの取り組みは、自分たちが健康であることが前提。合併後も推進員の交流を密にして、良いところを学び合いながら活動していきたい」とあいさつ。来賓の山内豊市保健福祉部長が、日ごろの活動へ感謝を込め祝辞を述べた。
 研修では名寄市在宅介護支援センターの大石正子係長が「名寄市の高齢者の実態と今後の介護保険制度について」をテーマに講演。
 高齢化の進行で「名寄市の六十五歳以上の高齢者は一月末現在六千七十八人で、人口の二二・八%を占める。一方、風連町との合併後の割合は推計で二四・四%ほどとなり、四人に一人は六十五歳以上という時代に入る」と説明。
 十二年にスタートした介護保険制度で、手続き方法や財源、利用状況などを解説し「制度の利用状況は十二年度で六百十人だったが、十七年十二月で九百五十八人に増加。六十五歳以上の六人に一人が介護認定されている実情」などと話し、意見交換などで理解を深めていた。
 研修終了後の交礼会では、楽しく出席者同士の親交を図りながら、さらなる活動の推進へ気持ちを新たにした。

[ 2006-02-05-19:00 ]

活発な取り組み発信
教育の向上で推進会議

 【名寄】北海道教育庁上川教育局と上川管内教育委員会連合会が主催の十七年度名寄市教育推進会議が三日、市民文化センターで開かれた。
 市の教育推進上の課題について協議し、教育の向上に資することを目的に毎年行っている会議で、市内の教育委員、幼稚園、小中学校の代表者、教諭ら六十人が出席。
 小野浩一同局生涯学習課長が「学校や家庭、地域では教育改革で教育の質を高めることが求められ、新しい教育の実現に向けて取り組んでいる。活発な名寄の取り組みを全道に発信してほしい」とあいさつ。藤原忠教育長も「昨今は心の教育が大切とされている。個性は大事だが、誤った個性を持たないようコミュニケーションの力を高めることが大切」などとあいさつした。
 上川の教育の目指す姿の基本理念は「心豊かにたくましく生き 明日の上川を拓く人をはぐくむ」となっていて、推進の重点は(1)地域の文化や伝統に目を向け、ふるさとを愛する心を培う(2)社会や自然の中での体験を通し、自ら考え、自ら学ぶ力を育てる(3)活力ある地域をつくる活動に参加し、学び合う喜びを高める―としており、推進の状況や成果、課題が説明された。
 学校からの提言で、中名寄小と豊西小が学校での取り組みを発表した。

[ 2006-02-05-19:00 ]

町民に感謝を込め
美深いぬ年会でもちまき

 【美深】美深いぬ年会(今泉常夫会長・会員百十一人)の「2006幸運を呼ぶいぬ年縁起もちまき大会」が三日、町交通ターミナル前で開かれた。
 現在、町内には明治四十三年から平成十八年まで三百七十七人のいぬ年生まれの人が在住。同会は平成六年に結成。今年はいぬ年ということで、町民が楽しめるイベントを―と、初めてもちまき大会を開催。
 会場には約二百人の町民が集まった。今泉会長は「平成六年に一回目の交流会を開いたが、今年は交流会に加え、もちまき大会も開催することになった。今年のいぬ年生まれの人は非常に良い運勢とのこと。今日は町民に日ごろの感謝を込めてもちまきを行い、町を活気付けたい」。岩木実町長もあいさつ。
 会員たちは同ターミナルバルコニーから一俵(六十キロ)分の紅白もちを勢いよくまいた。もちは美深神社のお払いを受けたもので、中には商品券入りのものもあり、町民は懸命にもちを拾い集めていた。

(写真=多くの町民が集まった美深いぬ年会のもちまき)

[ 2006-02-05-19:00 ]



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