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2006年2月2


家庭生ごみ減量を
段ボールコンポスト・合併に向け名寄市がPR

 【名寄】名寄市は、一般家庭における生ごみ排出の減量化に向け、家庭用生ごみ処理「段ボールコンポスト」の利用を促進している。ごみ有料化に伴う家庭での負担軽減につながるもので、市担当課では「段ボールコンポストは費用をかけずに簡単に使えるのが特徴で、有料ごみ袋の購入抑制にもなるので利用してほしい」と呼び掛けている。
 市の生ごみ処理は現在、ちり紙や紙おむつなどと同じ炭化ごみとして回収されている。炭化センターが供用開始となった十五年度の炭化ごみ収集量(持ち込みも含む)は三千五百十三トン、十六年度は三千三百九十三トンで、平均すると一日一人当たり三百四十四グラム。このうち、生ごみの年間収集量は平均約二千六百トンで、炭化ごみ総体の約八〇%を占めている。
 ごみの有料化スタート前に比べると排出量は大幅に減っている。
 同センターは名寄、風連、下川、美深の四市町で広域処理をしており、四市町それぞれの年間収集量などに応じて各自治体が負担する同センターの維持・管理費用を配分。十六年度の維持・管理などの総体費用は約一億七千万円で、名寄市が約一億一千万円(負担割合六八%)、風連町が約二千万円(同一二%)となっており、合併後に新市として一本化すると負担割合が八〇%を超える。
 市では平成四年度からコンポスト、十二年度から電動生ごみ処理機の一部助成事業を取り入れて減量化を進めているが、段ボールコンポストの利用促進は財政状況が厳しい中、現名寄市よりも負担割合が大きくなる同センターの維持・管理費用抑制と、指定ごみ袋購入による住民負担の軽減を図ろうとするもの。
 段ボールコンポストは、「ピートモス」と「もみがら薫炭」の入った段ボール箱に生ごみを入れ、好気性微生物により分解させたい肥化する。市は十五年度から同コンポストのPR活動を進めており、今後、合併によって生ごみ排出量が増えることから、より本格的に利用を促すこととしている。
 現在は、市職労自治研推進委員会主催の「びっくりフリーマーケット」や消費生活展など、市内の各種イベントで作り方を指導するコーナーを設けて活動。今後は、この活動を継続するとともに、より一層の利用を呼び掛けることから、各町内会を回って積極的にPRしていく考えだ。

[ 2006-02-02-19:00 ]


“やるべきことはやる”
下川町新年度予算編成・厳しさの中で査定

 【下川】安斎保町長による町の十八年度予算案査定が、このほど町役場で行われた。一般会計では約四億円の財源不足が見込まれているが、安斎町長は「厳しくても、必要なことはすべてやる」とやりくりに全力。
 新年度予算案編成では、自律プラン二年目の財政シミュレーションをはじめ初の行政評価の結果を反映、総合計画後期五カ年計画のスタートなどを配慮した方針が示されていた。十二月末までにまとめた各課要求額は四十四億六千七百万円。近藤八郎助役による査定が十日から行われ、経常費などがぎりぎりに切り込まれた。
 総務課によると新年度の歳入見込み額は四十億六千万円程度。助役査定を経た後でも単純計算で四億円以上の財源不足となり基金取り崩しが必要。地方交付税は十八年度はともかく、十九年度以降が不透明。
 新年度の目玉事業では、都市部で大量に退職する団塊の世代をターゲットとした地域間交流施設建設に着手。「森林の町、田舎の素晴らしさを実感してもらえるような施設に」と創意工夫。その他の諸施策については「産業振興、福祉などやるべきことはすべてやる」ときめ細かな配慮。
 基金取り崩しでは「年度末までには最小限に」との方針。昨年に比べ大型事業が姿を消したため、最終的には前年度当初予算(五十億千万円)を六億円下回る四十四億円弱に落ち着くのではと見られる。同予算案は今月下旬に発表され三月初旬に予定される定例町議会に提案される。

[ 2006-02-02-19:00 ]

氷のタワー15メートル
下川一林会・縁起形に筒渕さん満足

 【下川】一の橋にある一林会(筒渕昭代表)の氷のタワーが、これまで最高の高さ十五メートルに達した。また、タワーの一部には四つの段差がついており、筒渕さんは「四人の下川出身五輪ジャンパーのために、風が作ってくれたプレゼント。縁起が良い」と満足そう。
 筒渕さんは四百メートル離れた高い沢からホースで水を引き、池に作っている噴水が冬期間、凍って出来るもの。平成十年から始まり今年で九年目。噴水は自然の落差で吹き上がるが、仕掛けが大変。昨年秋、友人の名寄市、鈴木隆司さんが手伝い。支柱をこれまでの二倍の六メートルに高くするなどしてしばれを待っていた。
 筒渕さんは毎日、窓ガラスにテープを張りタワーの成長ぶりを定点観測。「これまで期待したほどの寒波はなかったが、仕掛けが働いて予想以上に成長した。タワーを東側から見ると上から四つの段差。見ようによっては大小のジャンプ台です。四人のジャンパーを応援しているに違いない」とご満悦。
 タワーは直径約五メートルと例年より細めだが、高さだけはこれまでの最高。国道239号線を走るドライバーの目につき、初めて見る人は「あれは何?」とビックリ。車を止めてカメラに収めていく人も。徒歩でタワーの周りを一周できる通路もあり、ちょっとした名物になっている。

(写真=過去最大の高さに成長したタワーと筒渕さん)

[ 2006-02-02-19:00 ]

職員が机などを移動
風連町役場庁舎・合併に向け改修進む

 【風連】町役場庁舎で、改修工事が進んでいる。名寄市との合併に伴うもので、三階の一部改修が終了し、二階部分の改修に移るため、二階の総務課、産業課が三階に移動、町長と助役も一緒に三階に移った。町役場庁舎での大きな移動は、昭和五十五年に現庁舎が完成して以来のことで、職員は机や書架の搬出作業に汗を流した。
 風連町は三月二十七日に名寄市と合併。既に協議の経過、名寄市、風連町の両庁舎を活用していくこととし、風連町庁舎には経済部と建設部の二部のほか、農業委員会などの事務局も置くことになっている。これに伴い、一階に福祉関係などの窓口と新市の副市長室などを、また、二階には建設部、三階には経済部を配置する計画。改修に必要な風連分の経費として四千九百四十五万五千円を見込んでいる。
 合併日まで名寄市庁舎を含めた改修と職員の移動を終了させるため、風連町庁舎から改修工事が始まり、議場を除き、三階部分の改修が終了した。これを受けて、二階に配置されていた総務課と産業課、農業委員会の事務局などが、机などのすべての事務備品を移動。
 引き続いて二階部分の工事に入り、次に一階部分の改修を進めながら、各関係課が机などを工事の進ちょくに合わせ移動していく計画。ただ、福祉など住民関係の窓口がある一階の改修については、執務を休む土曜日、日曜日に工事を行い、住民に不便をかけないようにしていく。
 また、今回の移動に際しては、新市となって二部が移ってきたことを想定し机を配置。三月に議場を大会議室に改修して、風連町庁舎分の工事は終了の予定。
 三十一日には、総務課などの町職員が机や書架の移動作業に当たった。改修前には大会議室や議会関係の部屋があった三階部分には、町長や助役の机なども運ばれ、職員と同じフロアに置かれており、大きく変わった役場庁舎の雰囲気に戸惑う住民の姿もみられた。

[ 2006-02-02-19:00 ]



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