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2006年1月30


一般会計143億円想定
18年度予算で市長査定・厳しい運営続く見通し

 【名寄】十八年度予算編成に伴う島多慶志市長の査定が、三十日から始まった。三月二十七日からの風連町との合併で新名寄市となることから、四月から六月までの三カ月間の暫定予算となっている。だが、予算規模の把握、一般財源確保の必要性があるため、要求は「通年ベース」で行うとの基本方針。名寄市と風連町が、それぞれ暫定予算に計上する額と新市に引き継ぐ額に分けて査定し、集計するとしてきた。十七年度は名寄短期大学の四大化校舎整備に伴い予算規模が膨らんだことから、前年度比約七億円減少し、一般会計は約百四十三億円を想定している。二月二、三の両日は十八年度予算編成で柿川弘風連町長と協議し、調整を図る。
 十八年度予算編成に当たって昨年十一月に訓令が出されたが、基本方針は(1)予算規模の把握と一般財源確保の必要性があるため、通年予算ベースで行う(2)財務会計システムによる「事業別予算」編成(3)四月からの名寄市立大学開学に伴う新たな財政負担で、基金に依存する財政運営となるため、総合計画登載事業であっても厳選するとともに事業規模や工事量の積載に工夫する(4)合併による住民・職員の融合に必要な事業、教育環境充実、産業振興基盤の整備、観光資源の拡充、地域雇用や経済にも配慮した事業―などとしている。
 財政調整基金は十六年度末で約七億七千五百万円。十八年度は名寄市立大学の開学が控えているが、開学から学生数が定員通り確保されるまでの維持・管理コストの穴埋めで、基金へ依存することは避けられない見通し。十八年度から三年間は、厳しい財政運営が強いられるとみられる。
 市長査定は三十日午前十時半から生活環境課を皮切りに始まり、一日まで続けられる。島市長、柿川町長により、暫定予算に盛り込む具体的な事業の調整を行った後、予算原案を内示。三月十七日に予定されている議員協議会で、十八年度暫定予算の説明が行われる見通し。
 島市長は「国勢調査でも明らかとなったように、人口減少による個人納税者の減少や地方交付税の減額など、合併後は広域化によってもたらされる効果を期待しつつも、財政は非常に厳しい状況は続くことが予想される」と話している。

[ 2006-01-30-19:00 ]


新市市長選で島氏を支援
加藤道議後援会の新年交礼会

 【名寄】加藤唯勝道議会議員の後援会「かとう唯勝と二十一世紀を拓く会」(木賀義晴会長)の拡大役員新年交礼会が二十九日、ホテル藤花で開かれた。
 役員、会員、支持者ら約五百人が出席。木賀会長が「加藤さんは今年で道議十五年目を迎えるが農業、インフラ問題を中心に活躍し、ベテラン議員として心強く思っている。道立公園サンピラーパークは、道北の希望あるまちづくりの核となろう。合併後の市長選は島さんをバックアップする。今後も道議の活躍を願い、支援・協力していきたい」とあいさつ。今津寛衆議院議員、橋本聖子参議院議員、山本邦彦道副知事、本間勲道議会議員、島多慶志市長が祝辞を述べた。
 加藤道議は、道政報告で「北海道大学が名寄道立広域公園の建設、木原天文台の佐野技師の超新星発見に注目し、学生を送り込んで『名寄』というまちを世界に発信しようとしている。三月に風連と合併するが、新市協定にのっとり、合併後の約束をしっかり果たしてほしい。合併後は十六年ぶりの市長選挙があり、島さんを当選させて、新市の発展を願いたい。高校の間口問題には正面から向かい合い、未来の子供のために間口を減らされないように努力したい。短大の四大化は時代に対応した大学としたい」などと述べた。
 この後、出席者は料理を囲みながら交流を深めるとともに、支援の輪を広めていた。

[ 2006-01-30-19:00 ]

雪像やステージショー
雪質日本一フェスティバル・8日の開幕へ準備も進む

 【名寄】雪質日本一フェスティバル会場の南広場で、大雪像が姿を見せるなど八日の開幕に向けて準備が進んでいる。
 同フェスティバルは、名寄市の冬を彩るイベントで、実行委員会(委員長・吉田肇なよろ観光まちづくり協会長)が主催。八日から十二日まで南広場を中心に開催される。
 会場のメーンを飾る大雪像は、陸上自衛隊名寄駐屯地の第四高射特科群の隊員が一月上旬から制作作業を開始。人気映画キャラクターの「トトロ」と「猫バス」の雪像のほか、チューブ用の滑り台やステージ、展望台などを備え、子供らに人気を集めそう。制作作業も順調に進み、八日午後一時からのオープニングセレモニーで実行委員会に引き渡される。
 フェスティバルのメーン事業となっている国際雪像彫刻大会は、名寄市の市制施行五十年を記念して歴代の入賞チームを招いてのチャンピオン大会。チェコ、ドイツ、カナダ、オーストラリアの海外組をはじめ札幌、名寄からの合わせて六チームが出場。チェコチームの大きな刃の付いた「ギロチン」や名寄チームの「サンピラー」をモチーフとした作品など、より芸術性の高い作品の制作が予定され、来場者の目を楽しませてくれそう。
 同じく独創的な作品で好評を得ている全道学生スノーオブジェ競技会には、北海道教育大の札幌・旭川の両校、北海道東海大、道都大といった芸術関係の学部から六チームが出場予定。市民がアイデアを凝らした雪像製作に挑戦する、おらの雪像見てくれコンクールには、市内の事業所などから三十一チームがエントリー。当日の飛び入り参加も三チームまで受け入れ、フェスティバル会場を明るく彩る。
 期間中は、子供ゲームや雪上サッカー大会、犬ぞり試乗会など多彩なイベントを企画。ステージショーでは十一日、道内を中心に活躍している「ラフチケット」や日本テレビ「エンタの神様」などで人気の「小梅太夫」らによるお笑いライブや札幌出身の演歌歌手、滑川宝水さんらの歌謡ライブ。十二日はマジレンジャーキャラクターショー、道内で活動中の小柳昌子さんの歌謡ライブ、北鼓童なよろ・北鼓友なよろによる演舞などで盛り上げる。
 一方、「ふうれん冬まつり」は、二月十一、十二の両日開催。名寄と風連共同でのポスター作製をはじめ、イベント期間中のお笑いライブ、歌謡ライブ、キャラクターショーなどの企画もタイアップして実施し、入り込みアップを図る。

[ 2006-01-30-19:00 ]

A級は滝口7段が優勝
本社主催市民囲碁大会・40人が盤上に熱戦展開

 【名寄】本社主催の第五十六回市民囲碁大会が二十九日、囲碁サロン(西三南八)で開かれた。
 日本棋院名寄支部(大久保光義支部長)が後援。一般四段以上のA級に十六人、初段から三段のB級に十四人、一級から七級のC級に四人、小学生の少年少女級に六人が出場した。
 くじ引きで対戦相手を決めた後、盤に向かって試合開始。A、B級は四回、C級、少年少女級は三回の対戦で盤上に熱戦を展開した。
 優勝者の感想で、A級の滝口利男七段は「今回は、付いていた感じがする。悪い碁の並びで負けていたような気がしたが逆転勝ちできた」。B級の渡辺隆夫三段は「まぐれで勝った。決勝の相手は強かったが、中押しで逆転勝ちできた」。C級の坂田翔平一級は「相手は強かったがベストを尽くした。上のクラスを目指して頑張りたい」。少年少女級の善正晴紀君は「優勝できて良かった。これからはもっと強くなりたい」と、それぞれ喜びを語った。

(写真=40人が盤上に向かった市民囲碁大会)

[ 2006-01-30-19:00 ]



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