地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年1月29


火災発生は23件と増加
上北事務組合の17年概況・急病が搬送人員の54%

 【名寄】上川北部消防事務組合の十七年火災・救急概況がまとまった。火災の発生は二十三件で、前年と比較し八件の増加で、放火の疑いがある不審火も発生した。一方、救急出動件数は千四百八十七件で、前年より七十九件の減少。高齢化に伴う急病の増加が、ここ数年の出動件数に反映されている形となっている。
 同組合管内(上川北部六市町村)の火災は、用途別では建物が二十三件と集中し、車両火災が一件。建物のうち最も多いのが専用住宅で八件。次いで倉庫・物置が四件、複合用途が三件など。地域別でみると名寄が十一件で、前年比四件の増加。風連で五件、美深で四件、下川、中川、音威子府で各一件発生した。
 火災による死者はゼロ。負傷者は九人いて、自ら消火しようと試みてやけどしたり、逃げる際にけがなどしたもので、いずれも軽症。
 原因別では、名寄では放火の疑いがある不審火が三件発生。火の気がない場所からの出火だったが、発見が早かったため建物の一部を焼いた程度だった。このほか、コンロ(てんぷら油)が三件、煙突、たばこが共に二件など。損害見積額は五千五百二十四万四千円で、前年比六百七万七千円の減少となった。
 一方、管内の救急出動件数は千四百八十七件(搬送人員は千四百六十一人)で、過去最多を記録した前年に比べ七十九件の減少。地域別では、名寄が全体の五八・七%を占める八百七十三件(前年比四十九件の減)に上った。
 年齢別でみると、六十歳以上の搬送は全体の六三・六%で、そのうち七十歳代が最も多く三百五十八人。事故種別で圧倒的に多い「急病」による搬送は五四・三%で、男女合わせて七百九十三人。そのうち六十歳以上が占める割合は七一・四%に上り、高齢化の進行とともに、今後も救急件数の増加は続くとみられる。

[ 2006-01-29-19:00 ]


稚内〜沖縄まで225日間
自転車で日本列島一周
下川町の岩間さん・「やればできる」実感

 【下川】自転車で日本列島の海岸線を一周した若者がいる。下川町旭町の岩間司さん(30)。「日本は自分が考えていたより素晴らしい国。人生観も変わりました」と苦労を重ねて達成した、大きな体験を振り返っている。
 岩間さんは昭和五十年下川生まれ。地元小中校を経て平成六年名寄工業高卒。専門学校卒後、札幌などで会社員の後、トヨタ(愛知県)の自動車組み立て工場に就職したが、限定期間社員だったため昨年春に退職。求職活動中。
 その時、偶然目にしたのがアウトドア雑誌「BE−PAL」四月号。札幌市内の理容院経営者、小山田豊さんが自転車で日本一周をする若者を募集する記事。小山田さんは自らも自転車で日本一周。その素晴らしさを一人でも多くの若者に体験してもらいたいと自転車、装具一式を無料で提供。昨年まで二十年で九人の若者が日本一周した。
 この企画に共鳴した岩間さんは早速、応募し見事にパス。小山田さんから二十一段変速の自転車一台と装具一式(バッグ、寝袋、テント、携帯コンロ、雨具など七つ道具)の貸与を受けた。条件は札幌の(1)同理容院前をスタートする(2)稚内の宗谷岬と九州の佐多岬を通過する(3)三日に一度、旅先から同理容院あてにはがきを差し出すの三点だった。
 こうして昨年四月十九日、岩間さんの日本一周自転車の旅が札幌の理容院前をスタートした。コースはまず、札幌から函館へ。フェリーで青森へ向かい日本海岸を南下。途中、佐渡へも。能登半島、鳥取砂丘、京都の天橋立などを経て関門トンネルを通り長崎、鹿児島の佐多岬へ。条件にはなかったがフェリーで奄美大島、与論島、沖縄本島まで足を運んだ。西表島まで行く予定だったが、台風接近で断念。帰りは屋久島に立ち寄り大分、山口、広島、四国も一周し大阪へ。奈良、三重、名古屋、静岡、神奈川、東京、千葉など太平洋岸を北上し、昨年十月二十八日苫小牧上陸。道内ではえりも岬、尾岱沼、知床、網走と北上し十一月十五日に稚内到着。羽幌、留萌などを通って、みぞれ降る十一月二十九日、無事に札幌の理容院前へゴールした。所要日数は二百二十五日間。走行距離は一万千七百キロ。
 岩間さんは、「バイクなどと違い、自転車の旅は自分の力で走っているという実感がある。全国でいろいろな人たちとの出会いがあり、素晴らしい日本の姿を知ることができた。『やればできる』という自信が今後の私の人生にきっとプラスになると思う」と、達成感を味わっている。

(写真=日本列島の海岸線沿いを自転車で走破した岩間司さん)

[ 2006-01-29-19:00 ]

千切りなどに一苦労
男性向け料理教室に15人

 【名寄】市公民館主催の市民講座「今から始める男の料理教室」が二十六日、全四回の日程で市民文化センターを会場に始まった。
 同センターでは、これまでにも子供向けなどの料理教室を計画してきたが、男性向けの料理教室は初。参加者の年齢は十四〜七十歳と幅広く、平均年齢四十九・二六歳で十五人が参加した。
 講師は、市民の持つ技術や知識を生かそう―と、市教委が十四年度から始めた「生涯学習リーダーバンク」に登録していた、料理が得意な市内の小平知恵さん。同じく市内の篠澤利子さんも講師の補助に当たった。
 初回のメニューは「とんかつ」と「サラダ」「ポテトスープ」「パン」で、最初に包丁の扱い方や研ぎ方、野菜の切り方など基本から学んだ。 
 日ごろ家庭で包丁を持たない人も多く、ジャガイモの皮むきやキャベツの千切りに一苦労。中には「家では妻に『早くしろ』と言っているのにうまくできない」とつぶやく人もいた。
 今後は二、九、十六日に実施し、ギョーザや炊き込みご飯、カレイの煮付けなどを作る。

(写真=幅広い年齢層での参加で料理の基本を学ぶ教室)

[ 2006-01-29-19:00 ]

抽選会や歌謡ショー
15日美深LCのパーティー

 【美深】美深ライオンズクラブ(村山勲会長)の第三十八回社会福祉基金造成パーティーが、二月十五日午後六時から町商工会館SUN21で開かれる。
 実行委員会(佐久間昌美委員長)が主管。同クラブは「奉仕で育てよう青少年」を本年度のスローガンに活動を展開。パーティーは地域の協力を得ながら社会福祉活動を進めよう―と、毎年開催している。
 当日はDVDプレーヤーなどが当たるお楽しみ抽選会、アトラクションでは鉢花の競り売り、長峰令奈さんの歌謡ショー、すし、焼き鳥の販売、そば、うどんの無料コーナーなどが用意される。
 また、骨髄移植ドナーや献眼ドナーの登録、使用済みの切手やテレホンカード、書き損じはがき回収の協力も呼び掛ける。
 パーティー券は二千円で当日券の販売はしない。六人以上の団体客は十四日まで同クラブ事務局(電話01656-2-1086)に連絡すると予約席が設けられる。

[ 2006-01-29-19:00 ]



2006年

1月

1日
4日
5日
6日
7日
8日
10日
11日
12日
13日
14日
16日
17日
18日
19日
20日
21日
22日
23日
24日
25日
26日
27日
28日
29日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.