地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年1月19


名寄から日本を代表
冬季五輪のイタリアを会場に
トリノで国際雪像彫刻大会・宮本さんら3人が出場

 【名寄】冬季オリンピックが、二月十日からイタリアのトリノで開催されるが、同オリンピックに時期を合わせた国際雪像彫刻大会が、同月一日からイアリアのバルドネッキアで開かれ、名寄から一チームが日本代表として出場する。出場するのは名寄市西八南一の元自衛官、宮本克治さん(54)をリーダーとするチームで、長年、雪像制作でチームを組んでいる市内在住の元自衛官、中林敏男さんと初めてチームを組む彫刻家で地域密着無料情報誌「なよろぴあ」編集社スタッフ、長澤裕子さんの三人。
 リーダーの宮本さんは昨年、自衛隊を定年退職。現職時代は「なよろ雪質日本一フェスティバル」の大雪像の原案を考案してきた。キャラクターなど大雪像の題材は毎年、変わるが現在でも、その規模や位置(南広場の南東)、天文字焼きを望むことができる展望台の配置などの基礎は変わらない。
 名寄での雪像制作も積極的に行っており、同フェスティバルで開催されている「おらの雪像見てくれコンクール」(平成五年から三年連続でグランプリを獲得)を振り出しに、国際雪像彫刻大会ジャパンカップにも毎年出場。一昨年、昨年と市民賞を獲得している。
 海外で開催される国際大会への出場経験も豊富で、平成八年にフィンランド、十二年にスウェーデンなど計四回。フィンランド大会では十カ国が参加。宮本さん、中林さんのチームは樹氷をイメージした「雪の華」を製作し見事、準優勝に輝いた。
 宮本さんは「雪像作製は、日ごろからふと思いついたイメージを、メモを取るように絵を描くことから始まります。ある程度貯まったメモから気に入った部分を基にイメージを膨らませて一つの絵にし、粘土で大まかな全体像を作製。それをデジタルカメラで撮影し、パソコンの中で構想を練るというのが、自分のスタイル」と話す。
 トリノの国際大会は、二月一日から四日までの日程で開かれ、十六カ国ほどが出場予定。制作時間は約三日間で、三メートル角の雪柱をベースとして、水や氷の使用も認められている。宮本さんのチームが予定している雪像は、「深井(ふかい)」と呼ばれる能面を基にした作品で、タイトルは「嫉妬」(ジェラシー)。既婚で子供のいる中年女性の面で、嫉妬心から女性の表情が般若へと変化していく様子を、半抽象的に表現するという。
 一行は今月二十九日に名寄を出発。翌三十日にトリノを目指す。宮本さんは「これまで制作してきた作品は、完全に抽象的なものばかりだったので、一新したいと思います。雪像は、成功しても失敗しても限られた時間しか見ることができないというのが魅力。いずれは消えてなくなってしまうことが一層、見る人の心に印象深く刻まれると思います。大会では入賞を目指して力を尽くすとともに、名寄のPRにも一役買いたい」と話している。

[ 2006-01-19-19:00 ]


紙マークは資源回収
18年度実施で説明会・全町内会を対象に15回

 【名寄】名寄市は、埋め立てに分類されている紙マークの付いたごみを、十八年度から古紙類として分別回収するのに伴い、十六日から全町内会を十五ブロックに分けて住民説明会を開催しており、多くの市民参加を呼び掛けている。
 この回収は、財政状況が厳しい中で新たな処分場整備をできるだけ先送りし、現在使用されている処分場の延命を図ることが目的。十八年度からリサイクルできる紙マークの付いたごみを、埋め立てから古紙類回収に切り替え、市全体のごみ減量化につなげる。
 分別回収スタート直前の三月二十七日に合併する風連町とは回収方法に違いがあり、名寄市は個別回収、風連町はステーション方式。合併後は当面、名寄、風連両地区とも、それぞれ旧市町の回収方法として、一般の埋め立てごみを風連の処分場、事業系は名寄の処分場で回収する。
 説明会は既に四回行われており、十六日の東十二区・旭東北区・ノースタウン区(モデル事業対象町内会)を皮切りに、十七日の智恵文地区と二区・三区・四区・十区・十一区・西十二区・北新区、十八日に北五区・十七区・十九区・二十区・二十一区・寺町区・中島区・西町一区・栄町区を対象に開催。
 担当職員による住民への説明では、紙マークごみの分別回収を取り入れることにより、埋め立て処分場の延命を図るだけでなく、家庭における埋め立て用ごみ袋の減量にも強調。回収方法は「月一回の古紙類と一緒に回収するもので、紙袋か透明、半透明袋に入れて出すこと」という。
 また、「紙マークは見落としやすいものなので、マークが付いているのかをしっかりと確認して分別してほしい。今回の説明会以外でも要望があれば説明にうかがうが、十八年度からスムーズな回収ができるよう、できるだけ説明会に参加して理解を深めてもらいたい」と話している。

(写真=多くの市民参加を呼び掛ける紙マークごみの説明会)

[ 2006-01-19-19:00 ]

開発予算確保に努力
今津ひろし美深後援会・国政報告で決意

 【美深】今津寛衆議院議員の美深町新春報告会が十八日、美深給食センターで開かれた。
 今津議員は昭和二十一年九月、旭川市出身。昨年九月の衆議院選挙で四期目の当選を果たし、現在は自民党国会対策副委員長を務めている。
 報告会には商工関係者、町議会議員、党員など約五十人が出席。今津ひろし美深町後援会の藤守光治会長が「九月には自民党総裁選挙が控えている。今津さんには北海道第六区のためにさまざまな面で活躍してもらいたい」などとあいさつ、岩木実町長が祝辞。
 報告で「昨年末、財政経済諮問会という総理の諮問機関で、北海道開発予算を削減し、国直轄事業も他府県並みに縮減。国道や河川工事などの予算補助率も他府県と北海道での違いをなくす動きとなっている。分権化では国が行っている事業を北海道に代わって実施してもらおうということだが、予算削減、分権化も受け入れることできない」と述べた。
 また「道開発予算で公共事業費は二年間で百七十億円削減する。国の補助事業が減ったこともあり、今年の予算は六千七百億円ほどになった。道州制や特区の導入が今国会で取り上げられる予定で、国に頼らず自立を―という流れ。全国では経済状況が上向きで税収も増えているが、北海道は伸びていない」と予算確保に努力する意向を示した。
 昨年九月の衆議院選挙では、北海道は民主党に苦戦を強いられた結果、自民党議員は札幌近郊の選挙区に多く、第一次産業に強い議員がいなくなったため、党本部から今津議員が農林水産関係対策を任されたことや皇位継承問題では、数回の会議で結論を出したことに疑問を投げ掛けた。総理の靖国神社参拝では、国民の代表として参拝を続けるべき―とした。

[ 2006-01-19-19:00 ]

名寄地区で初の快挙
風連バレーボール少年団・選抜優勝大会で3位

 【風連】名寄地区初の快挙達成─。風連バレーボール少年団(丸井尚臣団長・団員二十三人)が、このほど、江別市で開催された「第二十二回北海道小学生バレーボール選抜優勝大会」の男子・男女混合の部で三位入賞を果たした。本年度、名寄地区の中で最高の成績を残し、団員たちはもちろん、保護者らも喜びの表情でいっぱいだ。
 現在、少年団には風連中央小、下多寄小、東風連小に通う二年生から六年生まで二十三人が所属。風連中央小の辻昌和教諭と関雅史教諭の二人が指導に当たり、毎週火、木、金、土、日曜日の週五日間、風連中央小体育館で練習に励んでいる。
 少年団は平成十四年から選抜優勝大会の出場権を争う「道新カップ北海道小学生バレーボール大会道北大会」に出場しており、本年度、男子・男女混合の部で三位入賞を果たして、初出場を決めた。
 過去、選抜優勝大会には名寄地区から二、三チームが出場しているが、予選グループ戦で涙をのんでおり、厳しい戦いが予想された。
 選抜優勝大会には道北、道南、道央、道東の各ブロックの上位四チームが出場。男子・男女混合の部で出場した少年団は、予選グループ戦で「釧路ルードボーイズ(道東第二代表)」を2対1で下し、名寄地区初の決勝トーナメント出場を決めた。
 決勝トーナメント一回戦で「釧路JVC(道東第一代表)に2対1、準々決勝で「札幌厚別北少年団(道央第三代表)」に2対1と勝利。準決勝では「志文ファルコンズ(道央第二代表)」と対戦し、12対21、17対21のセットカウント〇対2で敗れてのベスト4、三位入賞を決めた。また、男子・男女混合の部、女子の部から各十二人ずつが選ばれる優秀選手賞に少年団から丸井大和君(風連中央小六年)が選ばれた。
 団員たちはメダルを下げ、十八日午後四時半に町教育委員会の森山良悦教育長を訪問して結果報告。
 森山教育長は「おめでとうございます」、中舘利通風連町体育協会長が「これからも、頑張ってください」と健闘をたたえた。

(写真=選抜優勝大会で3位入賞を果たし喜びいっぱいの団員)

[ 2006-01-19-19:00 ]



2006年

1月

1日
4日
5日
6日
7日
8日
10日
11日
12日
13日
14日
16日
17日
18日
19日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.