地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年1月17


総体的に順調な出足
名寄市立大学出願状況・実績ない社会福祉低調

 【名寄】四月に開学する名寄市立大学の「一般入試T期」願書受け付けが、十日から始まった。一週間が経過した十六日現在の出願状況は栄養学科十五通、看護学科四十五通、名寄短期大学の四大化に伴って新たに設置される社会福祉学科は四通で、事務局は「四年制としては初めての願書受け付けで、例年との比較はできないが、順調な滑り出しと感じている」と話す。しかし、現在ある栄養学科と看護学科とは違い、社会福祉学科については実績がないため出願数も極端に少なく、今後の出願状況によってはPRなども含めた対応策が必要となりそうだ。
 同大学は栄養、看護、社会福祉の三学科を設置する四年制の保健福祉部と、現在の生活科学科児童専攻を児童学科として残す短期大学部を設置。四年制部分の定員は、栄養が推薦十五人、一般入試T期二十二人、同U期三人の合計四十人。看護と社会福祉学科はそれぞれ推薦二十人、同T期二十五人、同U期五人の合計五十人。
 大学開学のPRや学生の募集については、大学開学準備室(久保田宏室長)が中心となり、開学の準備と並行して昨年から積極的に進めた結果、募集要項請求件数がテレメール扱いで九百五十件、電話による直接請求が四百五十件あった。開学初年度と考えるとまずまずの反響とのことだが、願書を請求してもすべてが受験に跳ね返るわけではなく、各学科で、どの程度の出願倍率になるのかは読み切れないのが現状。
 二月六日までを受け付け期間とした一般入試T期の出願は、十六日現在で栄養十五通、看護四十五通、社会福祉四通となっているが、現在の短大にある栄養と看護に比べて社会福祉は大幅に少ない。
 既に願書受け付けを締め切っている推薦入試も、栄養五十五通(うち社会人一通)、看護五十九通(同三通)、社会福祉二十通(同二通)の出願状況。短大で一定の実績がある栄養と看護は順調な出足だが、新たにスタートする社会福祉は認知度が低いのが実態。今後出願数が伸びないようであれば対応策が必要で、事務局では「状況を見極めながら打開策を考え、学生募集に向けた周知活動などを進めていくことになると思う」と話す。
 また、出願については大学受験の基準となるセンター試験の結果が出てから本格化するとともに、締め切りの約一週間前から出願が集中する傾向があるとのことで、新しく開学する大学の運営にも大きな影響を与える学生募集動向に今後も注目を集めそうだ。
 願書や入試などに関する問い合わせは名寄短期大学管理課教務係(01654-2-4194)まで。

[ 2006-01-17-19:00 ]


生徒たち喜びを爆発
下川商高で明るい始業式
五輪出場で校舎に横断幕

  【下川】「オリンピック出場おめでとう」。下川商業高校(鈴木泉校長)一年生の伊藤謙司郎選手と二年前、同校を卒業した伊東大貴選手の五輪出場を祝福する大きな横断幕が同校校舎に掲げられた。同校始業式が、十七日行われ、登校した生徒や職員たちは「とうとうやったね」と喜びを爆発させていた。
 この横断幕は縦一・三五メートル、長さ十五メートルとジャンボ。「祝・トリノオリンピック出場・伊藤謙司郎(一学年)、伊東大貴(平成15年卒業)」の大文字。それに「世界ジュニア出場・松野尾佳吾(3学年)、長南翼(2学年)」と記されている。世界ジュニアには五輪出場の伊藤選手も出場するが、五輪は同校卒業生を含め初。しかも二人が同時出場とあって生徒や職員たちの喜びはひとしお。
 同校校舎にこれほど大型の横断幕が掲げられたのは同校歴史上で初。午前八時過ぎから生徒たちが続々と登校してきたが、横断幕を目にして感激の表情。謙司郎選手が在籍する一年生クラス(四十一人)では、午前八時五十分からホームルーム。担任の川口祐一教諭が「新聞、テレビで知っている通り、わがクラスの謙司郎君がジャンプでオリンピックに出場します。ついにやってくれました」と報告すると教室内に「ワーッ」と大きな歓声と拍手が上がった。
 同教諭は「謙司郎君は二十三日ころいったん帰るので壮行会を予定。とにかくわれわれの誇り」と話すと、クラスの仲間は「みんなで応援しよう」。早坂駿君は「謙司郎はいつも明るくクラスのムードメーカー。その彼がすごいことをやってくれた。ぜひメダルを取ってほしい」と興奮気味。
 午前九時四十五分から体育館で全校生が参加し始業式。鈴木校長は「謙司郎君、先輩の伊東選手の活躍はすごいこと。友の喜びは自分の喜び。大いに誇りとしてほしい。世界ジュニア選手権に松野尾君、長南君と伊藤君が出場。他に群馬スキー国体に六人が出場する。この喜びを高校生活の弾みにしてほしい」と語り掛けた。生徒たちは「オリンピックは夢のよう」と新学期早々の明るいニュースに、夢を膨らませていた。

(写真=校舎の大型横断幕を見ながら登校する下川商業高生)


[ 2006-01-17-19:00 ]

2月の本番に向け激励
ホテル藤花が隊員に豚汁

 【名寄】グランドホテル藤花(鷲田誉社長)は十六日、雪質日本一フェスティバルのメーン会場となる南広場を訪れ、雪像製作に励む陸上自衛隊名寄駐屯地隊員を激励した。
 同フェスティバル(二月八日〜十二日)の開催に向け、今月十日から同隊名寄駐屯地第四高群第三一五中隊(粒ア唯史中隊長)の隊員たちが作業を開始しており、今年はアニメの人気映画キャラクター「トトロ」と「猫バス」の大雪像が造られる。
 隊員たちは降雪や寒さに耐えながら黙々と作業に取り組んでおり、この日は、昼休みに同広場敷地内にある「親林館」に集合。慰問した鷲田社長は「寒い中での作業ご苦労様。四高群が名寄駐屯地に移隊してきたのと藤花が創設されたのは同じ年で、四高群には思い入れがあり、縁深いと感じております。二月の本番に向けてこれからも頑張ってください」と激励した。
 小関正男四高群ホーク指導班長が「最後までしっかりと作業を進め、皆さんに楽しんでもらえる雪像を作りたい」と礼を述べ、用意された豚汁とおにぎりをおいしく味わった。

(写真=豚汁とおにぎりをおいしく味わう隊員たち)


[ 2006-01-17-19:00 ]

21、22日サンピラー撮影

 【名寄】名寄細氷現象「PHOTO」研究会主催の太陽柱(サンピラー)撮影宿泊研修会が二十一、二十二の両日、ピヤシリ山頂のサンピラー監視小屋で開かれる。
 日程は二十一日午後一時までになよろ温泉サンピラー西側駐車場に集合、同一時半に出発。監視小屋に宿泊し、二十二日午前九時半に同駐車場到着、解散する。移動はスノーモービルとなる。
 撮影は山頂付近でサンピラーが二十一日午後三時、二十二日午前七時、ライトピラーは二十一日午後六時ころを予定。参加対象は成人者で宿泊に耐えられる人。会費は四千円(夜食、朝食、懇親会、往復乗り物代を含む)。
 定員十人。持ち物は寝袋、カメラ(使い捨てカメラ可)、防寒着(荒雪に入ってもよい仕度)、懐中電灯、副食、使い捨てカイロなど。カンジキがあれば持参するとよい。
申し込みは十八日までにアキ写真店(3-2872)へ。
 問い合わせは同研究会事務局の宗片広亘さん(名寄三信環境整備事業協同組合内、01654-2-1367)まで。

[ 2006-01-17-19:00 ]



2006年

1月

1日
4日
5日
6日
7日
8日
10日
11日
12日
13日
14日
16日
17日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.