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2006年1月11


汚泥の減量に効果
風連の下水道処理・さらに継続して試験

 【風連】風連町は下水道の汚泥処理にアースラブ技術(ヤベ菌)を利用している。試験的な取り組みだが、初年度の十六年度は一定の成果を上げ、本年度も汚泥の減量化につなげている。汚泥処理は現在、町外の専門業者に依頼して行っており、処理経費がかかるだけに汚泥の減量化は重要な課題。アースラブ技術の試験効果に、町担当者も期待をかけており、さらに試験を重ねていく考えだ。
 風連町は、住民の生活環境の向上を狙い、町第三次総合計画のリーディング事業の一つとして下水道の整備を盛り込み、平成五年度から事業に着手、九年度から供用を開始した。一定程度の事業進ちょくをみて、十五年度からは管の敷設工事などを休止するまでになっている。
 下水道の普及が進むとともに、比例して増加が見込まれるのが下水の処理段階に発生する汚泥だ。産業廃棄物扱いで、専門業者に処理を依頼してきたが、年々、増加の傾向にあった。この汚泥の減量化が大きな問題となっていた。こうした状況に町は町外業者と連携して、十六年度から汚泥減量化に向けたアースラブ技術に試験的に取り組んでいる。
 アースラブ技術は、アースラブ資材という酵素活性作用補助材を用い、酵素反応を促進させるか、再現させることによる有機物を高効率で分解するシステム。風連では下水処理用のデッチに、アースラブを入れて、汚泥を減量していく方法で試験を行っている。
 その結果、十六年度は月平均で二十四トンを予定した汚泥処理量は、平均で十トン程度にまで抑えることができた。うち、六月と八月は、汚泥の処理量がゼロになった。十六年度は汚泥処理量として約二百六十トンを見込み、当初予算で千百万円を計上していた。だが、実際にかかった経費は三百六十万円で、処理量も約百六十dにとどまり、一定の成果を挙げた。本年度も継続して試験に当たっているが、十六年度と同様、六月と八月の二カ月は、処理量がゼロとなったほか、十六年度と同じく汚泥の減量につながり、当初の計画処理量を大幅に下回っている。
 ただ、使用しているアースラブは寒くなると菌が活性化しないという問題もある。このため一定の成果は確認できたが、正確なデータを得るためには、さらに継続し三年から四年、試験を行う必要があるとみている。町財政も厳しさを増している中で、処理経費の減にもつながる汚泥処理方法として、アースラブには期待を寄せる。

[ 2006-01-11-19:00 ]


名寄川解氷日当てよう
タイムバトル実行委・合併記念賞も用意

 【名寄】名寄タイムバトル実行委員会(寺島勝之委員長)は、今年の応募はがきセットを販売している。賞金は当選の二十万円をはじめ、名寄市と風連町の合併を記念した賞も新設して総額三十一万円で、多くの応募を呼び掛けている。
 北国の名寄の特色を生かしたタイムバトルは、春の訪れを告げる名寄川の解氷日時を予想して楽しんでもらおうというもの。今年も市民有志二十人で組織した実行委員会が主催し、十四回目を数えるイベント。
 応募はがきは、タイムバトルの標識柱を立てた名寄川の写真と、名寄の冬を代表する自然現象「サンピラー」の写真付き二枚のはがきと、応募はがきの三枚をセットにしたもので、一セット五百円。
 賞金は当選が二十万円、後賞1が四万円、同2が二万円、同3が一万円、前賞が一万円、二〇〇六年賞二万円、名寄市と風連町の合併記念賞を新設し、三月二十七日の合併日に合わせた327賞が一万円で総額は三十一万円。
 解氷の「月・日・時・分」が的中した人が複数の場合、賞金は均等配分とする。的中者がいなかった場合は、解氷日時以降で一番近い人を当選者とする。応募は三月十五日消印まで有効とし、実行委員会発行以外のはがきでの応募は無効とする。
 昨年は千二百枚を販売したが、今年は千五百枚を目標。問い合わせは市内西三南五にある「なよろ観光まちづくり協会」で受け付けている。

[ 2006-01-11-19:00 ]

作業の安全徹底を喚起
名寄市の除排雪事故対策会議

 【名寄】名寄市建設部の除排雪事故対策会議が十日、市役所で開かれ、市内請負業者に除排雪時の事故防止について協力を求めた。
 今月上旬、帯広市で除雪中のショベルローダーにひかれ女性一人が死亡した事故を受け、再度、安全管理の徹底を呼び掛けた。
 会議には市内の除雪請負業者の代表十二人が出席。松尾薫建設部長が「帯広での事故は、運転手一人のみの乗務で誘導員は配置しておらず、この事故を重く受け止め、あらためて安全対策の強化についてお願いしたい」とあいさつ。
 降雪状況を菊地利明道路センター所長は「十日現在で降雪は三五四センチで前年同日比六センチの増加。積雪深は七〇センチで二センチの増加と、ほぼ前年並み。年間の降雪は過去五年間平均で六二四センチと、今後もまとまった降雪が考えられる」と説明し、「駐車場の除雪依頼なども増えており、ブルドーザーでの単独作業時の安全対策を徹底してほしい」と呼び掛けた。
 除雪作業時の安全対策で、各業者から「ブルドーザーでの後退時が最も事故の危険性が高く、なるべく後退しないよう作業に当たっている」「毎月の安全会議、毎朝の朝礼での安全教育を実施している」など、実践している対策について意見交換し、事故防止意識を高めた。

[ 2006-01-11-19:00 ]

レベルアップ目指す
風連の日進でスケート教室

 【風連】日進地区スケートリンク運営委員会(進藤博明会長)は十、十一の両日、同リンクで町民スケート教室を開いた。幼児から中学生までが受講し、それぞれの技術に合わせて目標を設け、寒さを吹き飛ばしてレベルアップに取り組んだ。
 日進地区では、子供たちの冬の体力づくりなどを目的に、日進小中学校グラウンドにスケートリンクを住民たちの手で造成している。今冬も一周二百メートルのリンクを昨年十二月十六日にオープンさせた。
 教室は、風連町スケート協会の協力を得て開設。風連町内では、日進のスケートリンクが唯一のリンクであり、日進小中学校の児童生徒のほか、同地区以外からの小中学生を含め二十四人が受講した。
 初日は、スケート協会の佐藤勝指導部長ら三人の会員が指導に当たり、幼児から小学生低学年、同中高学年、中学生の三グループに分け、立って歩くこと、体重移動、コーナーリングの姿勢など目標をそれぞれに設定して練習に励んだ。
 開始時の午後六時現在で氷点下一五・八度と寒いものだったが、受講した子供たちはより上手に、そしてより早く滑ることができるようにと、元気いっぱいに取り組んだ。なお、同リンクでは二十八日に町民スケート大会が開催される。

(写真=幼児から中学生まで24人が受講したスケート教室)

[ 2006-01-11-19:00 ]



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