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2006年1月10


岡部、葛西、伊東、伊藤が代表
ジャンプの町の面目躍如
冬季オリンピック6人中、4人が下川・明るいニュースに町民興奮

 【下川】全日本スキー連盟は九日、二月十日開幕するトリノ五輪のスキージャンプ選手を発表。下川町出身の岡部孝信選手(35)=雪印乳業、葛西紀明選手(33)=土屋ホーム、伊東大貴選手(20)=同、伊藤謙司郎選手(16)=下川商高一年=が決まった。六人の日本代表中、四人が下川町出身のジャンパーが占められたことで「下川始まって以来のビッグニュース」として町民も興奮気味。
 岡部選手はリレハンメル(団体戦銀メダル)、長野(団体戦優勝)に次いで二シーズンぶり三度目の五輪。九五年世界選手権ノーマルヒル優勝。W杯四勝。下川小、下川中、駒大岩見沢高卒。
 葛西選手は五大会連続の五輪出場。〇三年世界選手権ラージヒル、ノーマルヒル三位。W杯十五勝。下川小、下川中、東海大四高卒。
 伊東選手は初の五輪代表の座。過去W杯で最高三位。今期もW杯に参戦したが本人は「絶不調」と悩む。しかし、日本人選手としては岡部、葛西選手に次ぐ成績。
 伊藤選手はまだ高校一年生。八日に十六歳の誕生日を迎えた。今期、W杯派遣日本代表の選考会で五位入賞。だが、W杯のポイントがなくW杯には参加できなかった。ランクが低い海外大会、コンチネンタル杯から勝ち上がり念願のW杯に出場。だが体重減でスキー板が長過ぎ失格という不運続きだったが、今回実力が評価されての決定。 
 このほか日本代表は、葛西選手と同じ五大会連続となる原田雅彦選手(37)=雪印乳業=と一戸剛選手(29)=アインズ=が選ばれた。
 「日本代表に下川町から四人が選ばれた」との連絡が下川町に入ったのは「成人の日」の午後六時半過ぎ。これまで冬季五輪では岡部、葛西選手の二人が出場したことはあるが、三人以上の出場は今回が初めて。安斎保町長は「四人とも下川生まれで下川ジャンプ少年団出身。本人の努力はもちろんだが、地元指導者、関係者の努力に感謝したい。下川の冬季五輪は六大会連続。とにかくこんなうれしいことはありません」と感激。
 森茂二〇〇六トリノオリンピック下川町冬季五輪選手応援団実行委員会長は「下川から四人出場との期待はあったが、本当に実現し夢のようだ。新年早々こんなうれしいニュースはない。町民挙げて応援態勢を準備したい」と明るい表情。鈴木泉下川商業高校長は同校出身の伊東選手、在校生の伊藤選手の五輪代表決定を札幌で聞いた。「えっ?本当ですか。本校からの五輪出場は今回が初で、とても素晴らしいこと。高校一年生で五輪ジャンプ出場は全国でも本校が初でないか。二人とも長い選手生活の始まりであり、将来、立派に生長してほしい」。
 初の五輪代表を決めた伊東選手の父、西町の和博さん(43)=町職員=は「大貴は今期、不調だったのでほっとしている。下川から四人決まりうれしい」。同じく初出場を決めた伊藤選手の父、錦町の公務員(下川商業高校勤務)、敏光さん(43)は「こんなに早くオリンピックに出てよいのかとの思いです。謙司郎はよき先輩に恵まれた」と喜びの表情。
 町、教委、応援団実行委員会では、十日朝から町事理者を交えて具体的な応援態勢の準備に入るなどあわただしい動き。「何とかメダルを」「団体戦は下川出身の四人で頑張ってほしい」など、町民の期待、関心はますますエスカレートしていきそうだ。

(写真=出来上がったばかりの下川出身ジャンパー応援ポスターのデザイン)

[ 2006-01-10-19:00 ]


自覚と責任ある行動を
名寄新成人の集い・にぎやかに節目祝う

 【名寄】名寄市の「新成人の集い」が八日、ホテル藤花で開かれ、出席した百八十七人の大人の仲間入りを祝った。
 市教育委員会を中心に、新成人を加えた実行委員会(佐々木夕貴委員長)を組織して開催。今年の対象は、前年よりも七十二人少ない四百三十四人。うち男性九十九人、女性八十八人の合わせて百八十七人が、スーツや着物姿で出席した。
 集いでは君が代の斉唱に続き、新成人代表の田中達也さん、山ア大さん、下山浩樹さんが市民憲章を朗読。藤原忠教育長が「今まで育ててくれた親、先輩、先生、地域の人たちに感謝するとともに、多様化する時代の中で自分を見失うことなく、自らの将来を見据えて力強く生きてほしい。また、何事にもたくましく挑戦する『チャレンジ』、洞察力を身に付ける『チョイス』、気分転換を図って集中力を養う『チェンジ』の三つの気持ちを高め、若い力を存分に発揮してもらいたい」と式辞を述べた。
 島多慶志市長は「今年三月の風連町との合併に伴い、現名寄市としては最後の成人式。今後は自分の将来に向かって多くのことを学び、経験するとともに、新名寄市を発展させる原動力となってほしい」と祝辞。
 新成人を代表して加藤由紀恵さん(市職員)が「市民の期待に応え、責任と恥じない行動ができる人物に成長したい。また、風連町との合併も伴う最後の成人式であいさつできることを光栄に思う」などと誓いの言葉を述べた。
 式典終了後の交流会では、ワインやウーロン茶などで乾杯。友達同士で晴れ姿を写真に収めたり、旧友との再会を喜び合う光景が見られたほか、名寄短期大学の学生や市職員などによる踊りのアトラクションも披露され、にぎやかに節目を祝っていた。

(写真=187人が出席して祝い合った名寄市新成人の集い)

[ 2006-01-10-19:00 ]

表彰や登梯で新年祝う
名寄消防出初め式・今年1年の平穏を祈願

 【名寄】十八年名寄消防出初め式が九日、ホテルメープルで行われ、今年一年の平穏を祈願した。
 名寄消防団(長谷川米茂団長)は、本部分団と第一分団から第四分団があり、今年は署員二十八人、団員八十三人、来賓など合わせて二百人が出席した。
 式典では各種表彰の後、上川北部消防事務組合管理者の島多慶志市長が「昨年は国内外でさまざまな災害や事故が発生し、住民の安全、安心への関心はますます高まるとともに、消防へ寄せる期待も大きくなっている。風連町との合併を控え、地域を取り巻く環境の変化へ機敏に対応し、最大限の活躍を願っている」と告辞。
 三宅章同組合消防本部消防長、倉本滝男名寄消防署長が訓辞。来賓の加藤唯勝道議会議員、高見勉名寄市議会議長、時田宗之陸上自衛隊名寄駐屯地司令、佐藤日出八郎名寄警察署長が祝辞を述べた後、長谷川団長が「地域に根差した活動を基本とし、住民の負託に応えていきたい。今後も変わらぬ支援をお願いしたい」と答辞を述べ、地域安全の推進へ気持ちを新たにした。
 続いて登梯(とてい)が行われ、団員が約三メートルのはしごに登り、「夢まくら」「二本遠見」などといった見事な技を次々と披露。新年を祝うとともに平穏な一年となることに願いを込めて獅子舞も披露され、出席者から大きな拍手が送られていた。

(写真=見事な技を披露した名寄消防出初め式での登梯)

[ 2006-01-10-19:00 ]

アイデア凝らし!
なよろ雪質日本一フェス・おらの雪像コンで募集

 【名寄】なよろ雪質日本一フェスティバル実行委員会(吉田肇委員長)は、市民グループで雪像造りに取り組む「おらの雪像見てくれコンクール」の参加チームを募集している。
 同フェスティバルは、名寄の冬を代表するイベントで二月八日から十二日まで南広場を主会場に開催。「おらの雪像見てくれコンクール」は、国内外から雪像アーティストが参加する「国際雪像彫刻大会ジャパンカップ」や道内芸術学部系学生による「全道学生対抗スノーオブジェ競技会」とともに毎年行われ、多くの市民がアイデアを凝らした雪像制作に取り組んでいる。
 同コンクールの開催期間は二月八日から十日。募集は三十チーム。競技方法は(1)百八十センチ角の雪柱で雪像を制作(雪柱は主催者で用意)(2)作品は用意したブロックの範囲内で制作してもらうが、高さのみ百センチ伸ばすことができる(3)作品は雪と氷だけで制作し、着色・中しん(木)などの使用は禁止(4)防寒具やゴム手袋、作製に必要な用具は参加チームが用意(電動工具の使用は不可)(5)制作時間は二十四時間で、時間内であれば作製は自由(6)作品はできる限り芸術性に富んだ抽象・具象作品を製作すること。
 審査は二月十日午後五時から、芸術デザイン関係者、市民代表らが行う。審査基準は(1)雪の量(2)芸術性(3)制作者のアイデア・感受性(4)独創性(5)技術度―など。
 表彰はグランプリに優勝旗・盾・賞状と副賞として賞金三万円。準グランプリには盾・賞状と賞金一万五千円。中・小学生の部は優秀賞として賞状と副賞、そのほか特別賞(なよろ観光まちづくり協会長賞、雪フェス実行委員長賞など)、参加賞(記念品)を用意。
 参加受付は二十日までで、所定の申込書に必要事項を記入し、市内西三南五の「なよろ観光まちづくり協会」(9-6711、FAX9-6712)まで、郵送またはFAXで申し込むこと。

[ 2006-01-10-19:00 ]



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