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2005年12月26


高見勉氏(名寄市議会議長)が出馬意向固める
15年ぶりの選挙戦へ
記者会見で立起表明・新市市長選に向け決意

 【名寄】風連町との合併に伴い来春、執行される新生『名寄市』市長選挙に、名寄市議会議長を務める高見勉氏(61)が出馬の意向を明らかにした。高見氏は、二十六日午前十時から市役所で記者会見を開き「新しい自治体のスタートには、新たな視点でのまちづくりが必要であることから、自らの意思と判断で立候補する決断をした」などと語った。同選挙には既に、現職の島多慶志氏が出馬を表明していることから、平成二年以来十五年ぶり、島市政となってからは初の市長選挙となることが決まった。
 高見氏は昭和十九年二月、風連町の生まれ。昭和三十七年三月に名寄高校を卒業、同時に名寄市役所に就職した。市民課を振り出しに、平成七年から総務部長となり、十一年三月に退職して市議会議員選挙に立候補。初当選を果たし、現在の二期目から議長を務めている。
 記者会見で高見氏は、現職の島氏が四選出馬を表明したことから、自らも、現名寄市と合併後の新名寄市のまちづくりなどに対する考え方を明らかにする時期であり、来春の新市市長選挙に臨む決意を固めたことを述べ、「合併によって誕生する新しい自治体であり、単に両町市のこれまでの施策を事務的に足して二で割るようなものであってはならない。自己決定、自己責任の地方分権において今後はより一層、施策選択の明確な姿勢を示した指導力を発揮できるリーダーが求められる」と説明。
 さらに、情報公開と市民参加などの地域主義に基づく自治体運営が必要不可欠で「無謀との批判を恐れず、自らの地方行政と政治経験の総決算として、市民の皆さんと立ち上がり『夢のある新生名寄市』づくりの先頭に立ち、名寄市をはじめ、自分が生を受けた風連町の皆さんの期待を新名寄市で生かしたい。具体的な政策は、今後、自ら多くの町市民との対話、議論を通して公約を発表する」と抱負を語った。
 一方、市長選に向けた候補擁立の動きがある新しい名寄を創る会(篠原清代表)との関係では「あくまでも自分の考えで決断したものであり、正式な要請は受けてない」と述べ、さらに「自分の考えを理解していただけるなら、創る会だけではなく、各団体などに支援、協力をいただくほか、今後は多くの町民、市民に支持していただけるよう積極的に動いていかなければならない」と話した。
 議長職は同日、田中副議長に辞職届けを提出して、議員の辞職についてはしかるべき時期に判断するとのことで、「現職である島先輩の胸を借り、論戦を通して『新名寄市のあるべき姿』の選択肢を提示できることは本望。正々堂々とした論戦を期待している」と選挙戦に向けた決意を語った。
 高見氏の出馬表明に中村稔島たけし後援会長は「選挙戦に関係なく、風連町に新しく発足した島たけし風連後援会(寺田厚会長)と連携を深めながら、島市政をしっかりと支えていく」。
 篠原代表は「会としては、以前から候補の一人として考えていた人物であり、非公式で打診した経過がある。今後、高見さんが、会が考えるこれからのまちづくりにふさわしい人物であるか―などを含めて協議するとともに、本人とも話し合いの場をもちながら、来年以降に方向性をまとめていきたい」と話している。

(写真=新生「名寄市」市長選に向け決意を語る高見勉氏)

[ 2005-12-26-19:00 ]


大学の充実や農業振興
名寄市議会市政クラブ・市政執行で市長に要望

 【名寄】名寄市議会市政クラブ(小野寺一知会長)が二十六日、島多慶志市長を訪問し、十八年度の市政執行についての要望を行った。
 同会派所属の議員六人が市役所を訪れ(1)新名寄市(2)名寄市立大学の充実(3)自衛隊に対する対応(4)農業振興および経済の活性化と雇用対策(5)医療・福祉の充実(6)地域の重要事項(士別〜名寄間の高速道路整備、サンルダムの早期着工など)の推進(7)新天文台建設の実現―の七項目を要望した。
 小野寺会長は「風連町との合併は、信頼関係を密に取り組んでほしい。基幹産業である農業が活性化することによって、地域経済の活性化にも結び付く。地産地消の重要性は認識されているものの、消費が伸びていないのが実情で、消費拡大のためにも行政と一体となった取り組みが必要。新天文台建設は、北海道大学と名寄市の協定も結ばれ、少しずつ道が開けつつある。観光振興の面からも積極的に進めてほしい」などと述べた。
 これを受け、島市長は「自衛隊については、全道の市町村と協力し、駐屯地の強化を含め要望するなど、地域を挙げて対応したい。地産地消の推進は、風連町と合併するため主食の米から音頭をとっていきたい」などした。また、合併を控えての予算編成の取り組みでは「年度当初の暫定予算についての権限のみで、新市の市長選後に本格的な予算が組まれることになるが、これらの内容を意識して対応させてほしい」と述べた。

(写真=島市長に要望した名寄市議会市政クラブ)

[ 2005-12-26-19:00 ]

歓声響かせて初滑り
名寄市営リンクがオープン

 【名寄】名寄市営スケートリンクが二十五日にオープン。
 セレモニーでミカン拾いを行った後、リンクの感触を確かめながら待ちに待った今シーズンの初滑りを楽しんだ。
 同リンクは、平成元年に南広場から市民文化センター西側に移転。名寄市と名寄スケート協会(中山泰英会長)が整備を行っており、シーズン中は毎年、市内外から延べ約八千人が訪れ、楽しんでいる。
 今年は三日から圧雪、十五日から散水作業が始まった。十八、十九日の大雪で作業の遅れが心配されたが、予定通りのオープンにこぎつけた。
 この日は天候に恵まれ、時間の経過とともに少しずつ利用者が増え、午後には多くの子供や親子連れが一周二百五十メートルのリンク上に集まり、友達や家族と仲良く滑る姿が見られるなど、にぎやかな声が響いていた。
 リンクの利用、スケート靴貸し出しは無料。二月末までの開設を予定しており、冬休みと休日は午前十時から午後八時まで。平日は午後一時から午後八時までで、三十一日から一月三日まで休み。また、一月二十四、二十五、二十六日にスケート教室、二十九日には防犯スケート大会の開催が予定されている。

(写真=多くの市民らが訪れ初滑りを楽しんだリンク)

[ 2005-12-26-19:00 ]

図書館読書感想文コンで表彰式

 【名寄】市立名寄図書館(杉本高敏館長)の名寄市小中学校児童生徒読書感想文コンクール表彰式が二十四日、同館で行われた。
 今年は十校から九十三点の応募があった。名寄市教育研究所(工藤廣行所長)の国語班(鉾井順一班長)と各小中学校教諭が審査。式では、杉本館長が入選者に賞状を手渡し、あいさつ。藤原忠教育長、工藤所長が祝いの言葉を述べた。
 鉾井班長が講評した後、入選者代表あいさつで岡本梨花さん(名寄中三年)は「読書を通して今まで知らなかったことを発見することができた。今後はもっと多くのジャンルの本を読みたい」と語った。

(写真=杉本館長から賞状を受け取る入選者)

[ 2005-12-26-19:00 ]



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