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2005年12月13


15日に島市長が去就を表明
合併当初は暫定編成
名寄市議会定例会・6月に政策予算を提案

 【名寄】第四回名寄市議会定例会は、十三日に再開され、午前中は小野寺一知議員(市政クラブ)と高橋伸典議員(公明)が一般質問を行った。風連町との合併に伴って十八年三月二十六日で名寄市長職を失職し、去就が注目されている現職の島多慶志市長は、小野寺議員の新生「名寄市」の市長選出馬への質問で、「他の議員からの質問も踏まえて答えを出していく考えだが、今は任期となる三月二十六日までしっかりと市の事業を進め、新市に引き継ぐ仕事に務めたい」と議場での新市長選出馬に関する明言は避けたものの「最終日の一般質問終了後に去就を説明する」と述べ、島市長の動向に関心が集まっている。
 小野寺議員は、風連町との合併初年度の予算編成、職員意識の改革など三件。通年ベースで名寄と風連の二本立てで行う予算編成の考え方や合併後の地方交付税の見込み、
 地方分権の中で自立した自治体運営を進めるための職員意識のレベルアップについて質問。
 石王和行総務部長は「新年度は、四月から六月までを暫定予算編成とする考えで、義務的経費中心に必要最小限の編成としていく。また、現風連町と名寄市、新名寄市に引き継ぐ額に分け、新市長の政策予算編成として六月議会に提案する。今年実施された国勢調査の人口による十八年度の地方交付税推計は、一億円から一億五千万円の減額を見込むが、数値急減補正で九〇%の補てんがあり、結果的に一千万円から一千五百万円程度の減額となる見込み」。
 また、職員意識の向上では各種研修事業などに取り組んでいることを説明し「今後も自らが考えて行動、実行できる職員研修を行うとともに、それを評価する体制づくりを整えていく」。
 高橋議員は空き缶散乱防止対策、公用車の小型化、子育て支援の新婚世帯向け住宅の確保。通過車両によるごみ捨てが目立つ中、空き缶の散乱防止看板の設置やポイ捨て禁止条例制定の要望、経費節減を考えた経済車(軽自動車)の導入などを質問。
 今尚文助役は、可動式看板設置で対応しているが、通過車両が原因となる部分が多いため効果を上げるのは難しいことを説明して「道はごみのポイ捨て禁止条例を制定しており、二万円以下の罰金を設定するなどしているが、実行は難しい。市でも、道条例にどのように取り組めるか検討していくが、当面は六月一日から三十日までの清掃月間で、集中的にごみのマナー周知を図りたい」。
 石王総務部長は、軽自動車の経済性に理解を示しながらも「普通乗用車と比較した事故発生時の安全性や長距離走行なども考慮しながら検討したい。またハイブリット車の導入も考えていく」と答えた。

[ 2005-12-13-19:00 ]


日本シニア大会出場
名寄カーリング協会・道協会の推薦受け

 【名寄】名寄カーリング協会(鈴木参会長)は、道カーリング協会の推薦を受けて、十六日から三日間、長野県で開かれる第三回日本シニアカーリング選手権大会(日本カーリング協会主催)に初出場する。参加メンバーは十三日、市役所の島多慶志市長を訪問し、出場報告を行った。
 同大会の参加資格は本年度の日本カーリング協会登録競技者で、平成十七年六月三十日現在の年齢が五十歳以上のカーラーで編成され、同協会加盟の都道府県ブロックで選抜、または推薦されたチームなどで、男女ともに九チームずつが出場する。
 競技方法は(1)試合は八エンド。タイブレークは六エンド(2)予選は二ブロックによるリーグ戦(3)決勝は各ブロック一位、二位による決勝トーナメント。
 名寄カーリング協会からの参加メンバーは、窪田広行さん、箭原健至さん、石川博敏さん、岩端正師さん、相馬民男さんの五人。
 この日、メンバー全員で市役所を訪問。島市長は「カーリング人口拡大に向けて、良い成績を残してほしいと思います。健康に留意しながら経験を生かし、健闘を期待しています」と選手たちの活躍に期待を込めて激励した。
 チームを代表して窪田さんが「チームの力を十分に発揮してきたい。カーリング場オープンの華を添えることができたらうれしい」と抱負を語った。

(写真=出発を前に島市長へ報告に訪れた参加メンバー)

[ 2005-12-13-19:00 ]

下川町の森を活用して起業
NPO法人「森の生活」発足・18日に設立記念の集い

 【下川】全国でも珍しい森の癒やしなどによる起業、NPO(特定非営利活動法人)「森の生活」(奈須憲一郎代表)が、このほど、正式に道知事から認可を受け、法務局への登記を完了した。その設立記念の集いが十八日緑町、旧共立木材事務所で開かれる。
 「森の生活」は下川町の資源である森を活用した多用な活動を通じ、人々の健康的で心豊かな生活の創造、環境教育の促進、農山村地域の活性化、地球環境の保全などに寄与するのが目的。特定非営利活動として森のカンシェルジュ(森林、林業やまちづくり関係の視察、体験、保養に関する情報の提供、窓口相談、コーディネート)、森のツーリズム、森のセラピー、森のスローフード、森のセレクトショップ、森の手仕事、森の大学事業などを行う。
 各種事業を通じて収入をあげるが、利益を分配するのではなく社会に還元していくのがNPO法人の特色。代表の奈須さんは名古屋生まれ。北大大学院修了。学位は林学修士。町職員生活の後、今年四月に退職。仲間とNPO法人の立ち上げ準備に当たっていた。北海道地球温暖化防止推進員など多くの役職。
 設立記念の集いは多くの人たちに活動内容を知ってもらうのが目的で参加は無料。当日はNPO法人「森の生活」の概要や今後の目指すものなどを説明する。
 引き続き希望者に活動の一端であるスローフードの会「冬のあったか汁(シカ汁)」(会費千円)。フランス料理の食材・ジエビ(野生動物の肉)として注目が集まるエゾシカ肉を山村らしくシンプルに汁物にする。士別産五穀米のおにぎりとデザートのカボチャ団子付き。
 午後一時から「フェルト」編も。講師はウール工房ひつじ小屋niupu(ニウプ)のへんみ・りかさん。美深町仁宇布・松山牧場の羊の毛を使ったぬくもりのあるフェルトのリース、または指人形を作る。会費は二千円。「話だけでなく、スローフードとスローカルチャーを織り交ぜた事業の一部を体感してほしい」とのこと。問い合わせは同事務局、小日向昭さん(電話01655-4-2305。メールアドレスsikinomori@agata.plala.or.jp)へ。

[ 2005-12-13-19:00 ]

冬道での事故を防止
名寄駐屯地で交通安全講習

 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地(時田宗之司令)の冬季交通安全講習が十二日、同駐屯地屋内訓練場で開かれ、安全講話などを聴いた。
 全隊員を対象とした講習で、交通安全意識の高揚を図り冬道での事故や違反の防止が目的。
 隊員約八百人が出席する中、名寄警察署の住吉国広刑事課長、山口幸一交通課長が講話。同署管内の犯罪発生状況や年末・年始に向けての交通事故防止などに理解を深めた。
 一方、陸上自衛隊第二師団名寄自動車教習所(所長・東峰晴一尉)は、十三日から十五日までの日程で、同駐屯地自動車教習所コースを会場に冬季技術講習を実施している。北国特有の圧雪・アイスバーンでの走行を想定し、急ブレーキ、急ハンドルなどの危険性を体験。スピードダウン、シートベルト着用の重要性について隊員の意識高揚を図っている。
 東所長は「講習を機に、駐屯地全隊員が防衛運転を心掛け、冬の車両事故を未然に防止することを願っている」と話す。

(写真=講話を聴き事故防止を新たにした名寄駐屯地の講習)

[ 2005-12-13-19:00 ]



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