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2005年12月12


健康食ブームで期待
ケールとヤーコンを商品化
中名寄の矢吹功さん・市も新たな特産品に注目

 【名寄】名寄市朝日の矢吹農園代表で「いさおちゃん直売所」を経営する矢吹功さんが、市外企業からの要望を受け、健康食品として注目されているケール粉末とヤーコン茶を正式に商品化、販売することになった。十二日に市役所を訪れた矢吹さんから、商品化の報告を受けた島多慶志市長は「健康食品ブームの中で新たに名寄市の特産品が増える」と喜んでいる。
 矢吹さんは、朝日地区にある「朝日農場」の元社長。農場経営を長男に任せ、現在は有機質肥料・微生物農法にこだわった矢吹農園を経営。平成十四年から直売所を開設して、ケールをはじめトマト、スイートコーン、カボチャ、バレイショなどを中心に販売。
 ケールとヤーコンの栽培は、十二年に受けた健康診断で糖尿病の恐れがあることが分かり、テレビで健康野菜特集を見たことがきっかけ。十三年からケール、十四年からヤーコンの栽培を始め、多くの人たちに知ってもらおう―と直売所でも販売するようになった。
 商品化への取り組みは、千歳空港内で売店を経営する株式会社「耕人舎」の依頼を受け、九月から始まった。健康食品ブームの中、市内の病院や商店などでも販売実績がある矢吹さんのケール粉末とヤーコンに目を付け、商品化を要望したもの。
 両商品は、肌荒れや便秘、血糖値・コレステロール・血圧の高い人などに効果があり、ケール粉末が一袋百六十グラム、ヤーコンは一袋五十グラム入り。商品化名は「いさおちゃんのケール粉末(青汁用)」と「いさおちゃんのヤーコン茶」。また、値段は、「耕人舎」への卸値は市内で販売する価格と同じ設定で、ケール一袋三千円、ヤーコン五百円。千歳空港内の店では今月下旬から店頭に並ぶ予定。
 市役所を訪れた矢吹さんは「この商品化を機に、より多くの人たちに利用してもらいたい」と語り、島市長と担当する茂木保均経済部農務課長は「市内でも販売してもらえるようなよろ温泉サンピラーをはじめ、業者などに呼び掛けていきたい」と新たな名寄の特産品として期待していた。

(写真=商品化したケールとヤーコンを手に喜ぶ矢吹功さん)

[ 2005-12-12-19:00 ]


今後の活躍に期待込め
吉田さん・名寄市文化賞受賞を祝う

 【名寄】十七年度名寄市文化賞(体育部門)を受賞した名寄地方スキー連盟会長、吉田肇さんを祝う会(山田忠発起人代表)が十日、ホテルメープルで開かれ、吉田さんの長年にわたる功績をたたえた。
 吉田さんは名寄地方スキー連盟会長、名寄市体育協会会長、医療法人臨生会理事長。昭和二十年五月、名寄市の生まれ。五十二年に東京医科歯科大学医学部卒業。国立がんセンターなどを経て、五十五年に吉田病院長に就任。同病院理事長として事業に精励する傍ら、名寄スキー連盟や市体育協会、NPO法人なよろ観光まちづくり協会、上川北部医師会などの会長職を務めるほか、ボーイスカウト活動など各種ボランティア活動にも幅広く取り組んでいる。
 祝う会には約四百人が出席。STV編成局専任局長の和久井薫アナウンサーが総合司会を務める中、吉田夫妻が入場。寛仁親王殿下のお言葉奉読の後、来賓の島多慶志市長、今津寛衆議院議員、伊藤義郎全日本スキー連盟会長、中村稔前名寄市体育協会長が、一層の活躍に期待を込め祝辞を述べた。
 名寄にスキージャンプ合宿に訪れている原田雅彦選手らから花束が贈られた後、吉田さんは「スキー国体とワールドカップコンバインド大会は、いずれも二度開催し、思い出深いものとなっている。中でも二度目のスキー国体では、学校を選手宿舎に充てるなど、昨今、大掛かりとなる傾向にある国体の在り方に警鐘を鳴らす意味で、原点に戻った形で開催させてもらった。支援、協力をいただいた市民をはじめ、関係機関・団体、自衛隊などに感謝している。今後も多くの方の応援をいただき、スキーの町名寄に少しでも貢献したいと思っている」と礼を述べた。

(写真=400人が出席した吉田さんの受賞を祝う会)

[ 2005-12-12-19:00 ]

フルマラソン完走を
風連の黒川さんと山崎さん・ホノルルで初挑戦

 【風連】完走を目標に―。風連町内の二人の女性が、ホノルルマラソンに挑戦した。いずれも初のフルマラソン(四十二・一九五キロ)挑戦ながら、あこがれのホノルルマラソン出場に夢を抱いての出場で出発前、口をそろえて「完走できれるように走りたい」との抱負を語っていた。
 ホノルルマラソンに挑戦したのは、町内南町の黒川洋子さんと、町内本町の山崎春美さんの二人。家族からも温かい声援を受け、九日に風連を出発し、千歳発の団体ツアーでハワイ入りし、現地時間十二月十一日午前五時スタートのマラソンに出場した。
 黒川さんは、若いころからクロスカントリースキーや短距離の陸上競技を得意とし、以前は道民スポーツ大会の風連町代表選手として活躍した経験を持っている。マラソンに挑戦するきっかけは、子供が小さいころに一緒に名寄・風連間憲法ロードレースに参加したこと。子供が大きくなっても走ることは続け、今年も旭川などで開催された大会に出場、ハーフマラソンに挑んでいる。
 夏場は毎日、二十キロを走っているほか、中央ミニバレーボール愛好会に所属して毎週二回の練習に欠かさず参加するなど、スポーツが大好き。「一度は行ってみたいと思っていたホノルルマラソンで、五時間くらいのタイムで完走できるのを目標にしています」と抱負を。
 一方の山崎さんは現在、町内のテニスサークルに所属しているほか、今年から名寄市内のバレエ教室に通うなど、体を動かすことが大好きという。子供が小さい時に体力づくりを目的に各地のマラソン大会などに参加していたが、初めは応援だけだったのが、そのうちに一緒に走りたいと思うようになり、十年ほど前から本格的に始めた。現在は、週一回程度のペースで約十キロを走っているそうで「走ることで気分がリセットされ、とてもそう快な気持ちになれるのが良いですね」。
 「フルマラソンを行うのならホノルルでと思っていましたし、タイムとか関係なく完走することが目標です」と。
 二人は、風連町スポーツクラブ「ポポ」の役員。今年のポポの総会でホノルルマラソンへの挑戦が話題になり、他にも参加を希望する仲間がいたが、最終的に黒川さんと山崎さんの二人が出場となった。
 二人は、十四日に帰国する。

(写真=上からホノルルマラソンに初挑戦した黒川さんと山崎さん)

[ 2005-12-12-19:00 ]

多くの人でにぎわう
名農でシクラメン即売会

 【名寄】名寄農業高校(坂本邦和校長)のシクラメン即売会が十日、同校温室で開かれ、たくさんの市民でにぎわいを見せた。
 同校では毎年、生徒が授業で栽培したシクラメンを廉価で販売し、市民からも好評を得ている。
 今年も生産科学科と酪農科の三年生で、選択授業で「草花活用」を専攻する生徒十人が昨年十月末からシクラメンを栽培してきた。
 即売会には、五号鉢(六百円)を五百鉢、四・五号鉢(四百円)を二百鉢用意。生徒も販売に当たり、雪が降る悪天候の中、開場三十分前から多くの人が温室前に並んだ。
 訪れた人は、白やピンク、赤、紫などのシクラメンの花ぶりやつぼみの多いものなどを見て三鉢、四鉢と両手に抱え、多い人では十鉢買って行った人もいて好評だった。

(写真=何鉢も買い求める人もいた農業高のシクラメン即売会)

[ 2005-12-12-19:00 ]



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