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2005年12月8


保護者と意見キャッチボール
学習発表でアンケート
風連中央小学校・改善策と一緒に周知

 【風連】風連中央小学校(大久保清人校長)は、学習発表会に関する保護者アンケートを行い、その集計結果と、今後の改善策をまとめた資料を作製、PTA全戸に配布した。資料には保護者から寄せられた意見をすべて掲載、共通理解を図るとともに、改善策を載せることで、保護者と学校側が意見のキャッチボールを行い、より開かれた学校づくりにつなげていくようにしている。
 開かれた学校づくりのため運動会、十月二十三日に実施した学習発表会、そして本年度の学校教育と、計三回の保護者アンケートを実施する計画だ。既に、運動会についての集計結果は、全保護者に周知したが、今回は学習発表会に関するものをまとめ、十二月一日に配布した学校通信「そよかぜ」とともに周知した。
 学習発表会では、児童の活動や演目の進行、開催時期についてなど六項目の設問。「そう思う」から「全く思わない」の四段階に評価して回答してもらった。保護者百四十人が対象で、うち九十五人から回答があった。
 それによると、「生き生きと演技していて見応えがあった」など児童の活動に「そう思う」が九五%と、良い評価が出ていたものの「五年生で器楽演奏の発表がなかったのは少し寂しい」など改善を求める意見も。
 「七日間連続の登校など、子供の負担を配慮し土曜日開催が望ましい」との設問では、「そう思う」「やや思う」が合わせて四二%に対し、「あまり思わない」「全く思わない」が五八%で上回った。意見では「開催日は日曜日がいいと思う。土曜日は仕事の人も多いと思う」などが寄せられていた。
 これらの回答を受け、学校ではPTA役員らで構成するPTA運営委員会と協議、「土曜日開催は、継続的にアンケート調査を実施して判断していきたい」、会場マナーなどの中で「ビデオ撮影の三脚使用は、移動の際につまずいたり、鑑賞の妨げになるのでご遠慮いただいたが、来年度からは前記の趣旨をご理解のうえ、自席にてのご使用のみを許可する」など改善策を決め、集計結果とともに資料へ掲載。
 「いろいろな意見があり、寄せられた意見はすべて資料に載せた。意見を寄せてくれるのは、学校の支援ともとらえており、今後も建設的な意見が増えてくることを期待する。また、アンケートを家庭での話し合いの材料として使ってもほしい」と大久保校長。アンケートを取り、すべての意見を公表していくことで、保護者と学校が意見のキャッチボールを行い、子供たちのための学校づくりにつなげていく考えでいる。

[ 2005-12-08-19:00 ]


12月から特殊外来開始
名寄市立病院で神経内科・月一回、第一水曜日に

 【名寄】名寄市立総合病院(佐古和廣院長)は、十二月から神経内科の患者を専門に診察する特殊外来をスタートさせた。神経内科とは、完治しないといわれているパーキンソン病や筋肉疾患などを主に診察、治療するもの。同病院では、旭川医科大学から専門医師一人を派遣してもらい、毎月一回、第一水曜日の午後から診察する。診察は予約制となっており、「早めの専門治療が病気進行の抑制につながるので、身体に異状があった場合は早期に対応してほしい」と話している。
 同病院では毎日二、三人程度、神経内科の診察も必要な患者の外来受診をしている。しかし、神経内科の医療は歴史が浅く、常勤医師が確保できない背景があり、今までは神経内科の分野も一部含まれる脳神経外科の医師が対応していた。
 だが、神経内科が主とするパーキンソン病は、病状が進行していると専門医師の診察が必要となり、そうなると旭川まで足を運ばなければ治療できないのが現状。同病院では市内をはじめ、近隣からの神経内科にかかわる外来患者は少なくないため、医療の充実を図るとともに地域の医療ニーズに応えるため、月一回だが専門外来の神経内科を新設することに。
 同病院への派遣医師となった旭川医科大学第一神経内科の油川陽子医師は「今までは、名寄以北から旭川まで受診に行く患者も少なくなかったように感じているので、通院しやすい環境を整えたい。また、今回神経内科が設置されたのを機に、気になる人は受診してほしい」と抱負を語った。
 予約は同病院予約センター(01654-3-0489)まで。

(写真=旭川医科大学から派遣となった油川陽子医師)

[ 2005-12-08-19:00 ]

生きた人間を解剖
下川で戦争を語り継ぐ集い・旧日本軍の731部隊

 【下川】「七三一部隊では、人間を生きたまま解剖する実験が行われていた」。旧日本軍の恐るべき非人道性を告発する「戦争体験を語り継ぐ下川の集い」が六日、ハピネスで開かれた。  
 平和運動フォーラム下川支部(阿部純也議長)、連合北海道下川地区連合(杉村政彦会長)共催の終戦六十周年記念行事で、一般町民を含め八十人が参加した。阿部同フォーラム議長が「十二月八日は真珠湾攻撃の日。日本は戦争で多くの悲劇をもたらした。戦争を過去のものとしないため、悪名高い七三一部隊の現場に立ち会った人の話を聞き、平和への願いを新たなものとしたい」とあいさつ。  
 来賓の生駒義徳同フォーラム道北ブロック代表委員、橋詰昭一町議の祝辞の後、戦争の語り部として活躍する東神楽町在住、住友順一さん(83)が「私は見た七三一部隊」というテーマで講演。住友さんは「終戦の年の一九四五年、私は旧満州ハルピンの七三一部隊へ衛生兵として派遣された。三人の先輩兵に部隊の説明を聞き、心臓が凍る思いがした」と語った。
 「隣の宿舎の一部では中国人、ソ連人、朝鮮人など日本軍の捕虜、スパイ容疑者、浮浪者などをマルタと称してペスト、コレラ、炭疽(たんそ)菌などの生態実験を行っていた。生きた人間を切り刻み解剖もしていた。反抗すれば私自身が実験台にされるので、ひきょうにもそのまま防疫隊の仕事を続けた。これは人間のやることでない」と憤り。
 また、「日本はアメリカの尻馬に乗り自衛隊を海外派遣しているが、アメリカがいつも勝つとは限らない。軍隊を持たないと誓った日本だが自民党は軍隊を持とうと憲法改正を準備中。戦争をしたいのはいつも偉い人だけ。戦争は絶対にしてはいけない」と結んだ。
 杉村連合下川会長は「きょうの講演を今後の活動の糧として役立てたい」と謝辞を述べた。

(写真=旧日本軍の残虐性告発の語り部、住友順一さん)

[ 2005-12-08-19:00 ]

清峰園でもちつき
名寄青年会議所が訪問

 【名寄】名寄青年会議所(西川准司理事長)の第三十一回もちつき訪問が七日、特別養護老人ホーム清峰園(内海博司施設長)で行われ、もちつきや合唱発表などで入園者を楽しませた。
 同会議所は、元気なもちつきを見てもらうことで入所者にも元気になってもらいたい―と、毎年この時期にもちつき訪問を行っている。
 今年も同会議所のメンバー二十人が訪問。
もち米は倉澤米店から提供された十キロと同会議所で用意した十キロ、あんは喜信堂提供の二キロと同会議所の二キロ、東洋肉店提供の鶏肉を使ってもちをつき、あんもちや雑煮にした。
 もちつきの後はしべつ男声合唱団の四人を招いての合唱発表で、「ねんねこや」「山の音楽家」「いぬのおまわりさん」「ジングルベル」など、入所者にも馴染みのある童謡や歌謡曲を歌って楽しませた。
 最後には同会議所のメンバーも一緒に入所者と会食。和やかなひとときを過ごした。

(写真=しべつ男声合唱団の合唱もあったJCの清峰園訪問)

[ 2005-12-08-19:00 ]



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