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2005年12月5


独自存続に向けて活動
道北農業教育の拠点
名農同窓会が教育振興会設立・全道一円を対象に生徒確保

 【名寄】名寄農業高校同窓会(黒井徹会長)の総会が三日、ホテルメープルで開かれた。市教育委員会では名寄光凌高校と統合の地域案を検討している中で、同校存続に向けた活動を推進していく「名寄農業高校教育振興会」(PTA、教職員、同窓生らで組織)の設立を決めた。会長に就任した夏井岩男さんは「検討委の答申、イコール決定というわけではない。道北の農業教育の拠点として、名農がリーダーシップをとっていかねばがならない。活動一年目としては、来年の入学に向けて生徒の確保の活動に力を入れていきたい」としている。
 名寄農業高校では、少子化や農業者減少などの影響で定員割れが続いている。こうした状況で市内の高校再編をめぐり、市教委は名寄市高校教育検討委員会の答申を受け、名寄光凌高校と名寄農業高校を統合し、両校の校舎を活用しながら一つの高校とする「キャンパス型高校」とする独自案を提示している。
 これまで母校存続へ、同校同窓会は、PTAらとともに名寄市と市教育委員会へ要望書を提出。道教育庁へも、循環酪農科、冷涼園芸科(仮称)など学科転換も視野に入れ魅力ある学科で存続する―など要望活動を行ってきた。
 同窓会員約六十人が出席した席上、黒井会長が「少子化により、学校の統合の波が押し寄せている。市の高校教育検討委が答申した名寄農業と名寄光凌の統合については、われわれの納得のいくところではない。道北の農業・酪農教育の推進へ、名農の火を消すわけにはいかない。学生のニーズに即した学科転換を含め、十八年度に向けた生徒募集も進めていく所存」など単独での存続に向けてあいさつ。
 坂本邦和名寄農業高校長は「わが校は現在、全校生徒の定員二百四十人に対し在校生は九十人と少ないが、今年は就農をはじめ、九人が四年制大学に進学を決めている」などと現状を語った。
 議事の中で、「名寄農業高校教育振興会」の設立について承認、会長に夏井さんを選出した。要望など同校存続に向けた活動は同窓会が中心となって行ってきたが、活動強化などの考えから同振興会の発足を決め、今年十一月に準備会を開催。名寄をはじめ道北地域の農業・酪農教育の振興、担い手の確保、学校の存続・発展に関わる活動を展開していく。
 同校の生徒募集は現在、二間口の定員八十人で、二間口定員を確保するためには四十人以上の入学者が必要。今後、役員会などを開催し、生徒の確保に向け具体的な対策を協議。PTA、教職員、同窓会などが一体となり、全道一円の活動に広げていく意向だ。

[ 2005-12-05-19:00 ]


農業振興対策を求め
美深町農委が建議書提出

 【美深】美深町農業委員会(外崎敬雄会長)は五日、岩木実町長に「十八年度美深町農業振興施策」の建議書を提出した。
 農畜産物価格の低迷、後継者不足、高齢化などによる農村地域の活力低下が懸念されることから農業を地域産業の中核として、豊かさと活力のある農業・農村を構築するための振興策を推進するよう建議した。
 農業振興では(1)未認定者農業者(2)施設野菜振興(3)小規模土地改良に対する軽減(4)麦・米調整施設老朽化(5)農業振興センターの有効活用(6)クリーン農業推進(7)農村女性起業活動支援(8)地産地消推進―の対策で生産活動に希望と自信が持て、地域実情に合った施策を要望。
 後継者・新規就農対策は(1)U・Iターン、新規就農者に対する受け入れ支援体制(2)体験実習生、農業研修生の宿泊施設整備(3)農業後継者の配偶者や交流・研修・視察・情報交換などの活動支援策―とした。
 有害鳥獣被害防止で被害の状況などを把握し、関係機関との早急な対策を立てるよう求めた。
 また、国や道に対しては「農業関係予算」「経営所得安定対策」で要望した。

[ 2005-12-05-19:00 ]

試食コーナーなど好評
名寄市加工展示即売会・多くの市民でにぎわう

 【名寄】第二十五回名寄市農畜産物加工展示即売会が同実行委員会(島多慶志委員長)の主催で三日、市民文化センターを会場に開かれた。
 地元の農畜産物を生かして、毎日の生活が楽しくなるような食品・特産品づくりを目指そうと毎年開催しているイベント。今年も朝から多くの人が訪れ、開場を前に長い列をつくった。
 会場では、農村女性グループや市内業者、名寄農業高校などが野菜類や豆類、加工品、牛乳、牛肉などを格安で販売。試食コーナーでは名寄消費者協会、名寄市食生活改善協議会、名寄市4Hクラブ、名寄女性団体連絡協議会、JA名寄支所女性部が、「ごま揚げだんご」「山菜おこわ」「ゆきわらべしるこ」などを無料で振る舞い大好評。
 そば打ち、もちつき、大福づくりの各実演・体験コーナーでは、来場者が実技指導を受けながら楽しむ姿がみられた。
 鈴木ビビッドファーム(名寄市日進・鈴木正社長)産のSPF豚(防疫管理と最新の飼育技術により、抗生物質などを用いず育成)を使ったアイディア料理コンテスト展示も実施。今年は二十一点の応募があり、いずれもアイディア豊かな作品ばかりで、訪れた人たちはレシピを手に見入っていた。

(写真=多くの市民でにぎわった加工展示即売会)

[ 2005-12-05-19:00 ]

美しい歌声響かせて
鈴石女声コーラスミニコン

 【名寄】鈴石女声コーラス(竹部麻理代表・会員十四人)のクリスマスミニコンサートが三日、名寄教会で開かれた。
 子供から大人まで年齢を問わず、多くの人に楽しんでもらおう─と初めて開催したクリスマスミニコンサートで、約五十人が来場した。
 開会で竹部代表が「鈴石女声コーラスのクリスマスミニコンサートにご来場いただきありがとうございます。短い時間ですが、最後までゆっくりと楽しんでください」とあいさつ。
 第一ステージでは、「せかいじゅうのこどもたちが」「ひょっこりひょうたん島」など八曲を披露し、賛助出演の名寄短期大学のアンサンブルサークルが「聖者の行進」「いとしのエリー」など四曲を奏でた。
 第二ステージでは、クリスマスソング三曲を披露した後、「きよしこのよる」「ジングルベル」の二曲を来場者と一緒に合唱。
 来場者は教会内に響く美しいハーモニーに聞き入りながら、一足早いクリスマスを楽しんだ。
 また、鈴石女声コーラスでは会員を募集している。毎週月曜日午後七時から名寄短期大学で練習をしているので、直接会場へ行くか、竹部代表(2-5409)まで連絡を。

(写真=美しいハーモニーを響かせたXマスミニコンサート)

[ 2005-12-05-19:00 ]



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