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2005年12月2


前年比、1074人の減
名寄市の国勢調査・核家族の進行も顕著

 【名寄】名寄市は、十七年国勢調査(十月一日現在)の概要をまとめた。人口は二万六千五百八十六人(男性一万二千八百六十一人、女性一万三千七百二十五人)で、前回(十二年)の調査と比較すると、総数で千百七十四人の減少となった。また、世帯数は前回とほぼ同じだが、一世帯当たりの人口が減少している。
 国勢調査は国内に住んでいるすべての人を対象に、五年に一度行う国の最も基本的な統計調査。統計法に基づき実施され、名寄の調査方法は市内を二百二十三地区に分類し、民間人百八十二人の調査員が調査票の配布・回収を実施。市職員十四人と民間人六人の指導員二十人が、調査票のチェックなどを行い、十月一日現在の人口動態などをまとめた。
 市の人口は昭和四十年の三万六千百六人がピークで、その後、減少に転じ、平成二年には昭和六十年調査時から約三千三百人減少の三万七百七十六人。七年には二万八千七百四十九人と初めて三万人を割り、以降も五年間で約千人ずつ減少してきた。
 世帯数は一万千二百九世帯で、十二年調査と比較し十世帯の減少。一世帯当たりの人口をみると、昭和十五年の五・七三人をピークに、三十五年は四・七七人、六十年には三・〇五人に減少。今回の調査では二・三七人で、一人暮らしの増加や核家族化の進行がうかがえる結果となった。
 市が配布している「広報なよろ」の十二月号に国勢調査の概要が掲載されているが、数値が一致しておらず、市企画調整課は「広報印刷に数値訂正が間に合わなかったため」と説明しており、理解を求めている。

[ 2005-12-02-19:00 ]


サンピラーの写真使い
名寄雪フェス・風連と共同でポスター

 【名寄】来年の「雪質日本一フェスティバル」のポスターが、完成した。今年に続いて風連町の「ふうれん冬まつり」とタイアップしたポスターで、ピヤシリスキー場のサンピラー現象の写真をメーンに使い、名寄の冬を売り込むポスターとしている。
 「雪質日本一フェスティバル」は、名寄市の冬を彩るイベントで、来年は二月八日から十二日まで南広場をメーン会場に開催する。
 来年の国際雪像大会は、名寄市の市制施行五十年を記念して歴代の入賞者を招き、より芸術性の高い大会とするなど、趣向を凝らす。一方の「ふうれん冬まつり」は、同じく来年二月の十一、十二の両日開催される。町民手作りの雪像が会場を飾るアットホームな雰囲気のイベントで、風連の三大祭りの一つと位置付けている。
 名寄と風連でタイアップしたポスターの作製は、北海道観光連盟の広域観光推進事業の補助を受け、今年から始めたもの。ポスターを共同で作るだけでなく、今年はイベント期間中のキャラクターショーや歌謡ショーなどの行事もタイアップして実施しており、来年も同様の方向で行う計画だ。
 ポスターはB全版(縦百センチ、横七十三センチ)の大きさ。ピヤシリスキー場のサンピラーの写真をメーンに、北の天文字焼き、国際雪像大会の入賞雪像写真などを使い「神秘現象 サンピラーが呼んでいる」との文字を入れて、名寄の冬の魅力をPRしている。
 六百五十枚を作製し、道内の主要都市などに配布し、来市を呼び掛けていく。

(写真=名寄の冬の魅力をPRする来年の雪フェスポスター)

[ 2005-12-02-19:00 ]

トリノ五輪へ応援団も派遣
町民ぐるみで声援を
下川出身飛躍陣へ期待

 【下川】来年二月の二〇〇六トリノオリンピック下川町冬季五輪選手応援団・同実行委員会設立会議が三十日、公民館で開かれ、安斎保町長を応援団長に役員、実行委員会や事業計画を決めた。地元ジャンパーの出場が期待されるジャンプ競技に現地応援団派遣を行う。
 トリノオリンピックは二月十日からイタリアのトリノで開催されるが、下川町出身ジャンパーの岡部孝信選手(雪印乳業)、葛西紀明選手(土屋ホーム)、伊東大貴選手(同)の三人が、日本チーム五輪出場の前提となるW杯に出場。伊藤謙司郎選手(下川商高二年)も、W杯よりランクが下のコンチネンタル杯に出場。上位に入賞できればW杯出場が可能。W杯の成績次第で五輪出場も夢でない。
 設立会議には町、教育委員会、体育協会、スキー協会、ジャンプスキー選手後援会関係者ら三十人が出席。森茂体育協会長が「岡部、葛西、伊東選手がW杯に出場しており、必ず五輪出場を果たしてくれると確信する。町を挙げて応援態勢をつくりたい」とあいさつした。
 来賓の蓑谷春之教育長が「伊藤選手はコンチネンタル杯からの格上げが期待される。町民ぐるみの応援を」と祝辞。
 議事に入り応援団・同実行委員会の設立と役員を確認。事業計画などを決めた。事業計画によるとトリノへの現地応援団派遣は十人前後を予定。応援種目はラージヒル個人戦(二月十八日)とラージヒル団体戦(二月二十日)の二種目。ツアー料金は一人約五十万円だが、町へ一部補助を要請するほか後援会からの一部補助を予定。
 町内商店街に応援ポスターを張り出すほか、応援バナーの取り付け、札幌W杯応援バスツアーなど。五輪でジャンプ競技が行われる二月十二日(ノーマルヒル)、十八日、二十日はハピネスで町民テレビ応援会を開く。

[ 2005-12-02-19:00 ]

自然の魅力を活写
下川町公民館・旭川の後藤さん写真展

 【下川】旭川在住の写真家、後藤昌美さんの写真展「IWOR 知床・生命の聖域」が、一日から公民館ロビーで開かれている。日本最後の秘境・知床が織りなす四季折々の魅力を余すところなくとらえた迫力の写真展。
 後藤さんは宗谷管内枝幸町の漁師の家に生まれた。二十一歳で旭川へ出て広告関連の仕事に就いたが、自然の持つ魅力にひかれ二十九歳でフリーカメラマンに。大雪の撮影に打ち込みカレンダーなど制作。その後、オホーツクの流氷、サハリン、北方四島、カムチャッカなど撮影。五年前から知床の撮影に没頭。著書、写真集は「大雪残像」「知床・残された神の大地」「サハリン・北方四島」「釧路湿原」「カムチャッカ・野生の火の国」など。
 知床が世界遺産に登録が決まったことから写真集「IWOR 知床・生命の聖域」(山と渓谷社)を出版。今回の写真展は同写真集のオリジナル版。十月に東京・富士フォトサロンのほか新潟、旭川、東川で個展を開き下川は五カ所目で、公民館が主催した。
 ヒグマがサケを奪い合う迫力ある光景など海、山、川やそこに暮らす動植物が織りなす多様な自然の表情を、後藤さん特有のまなざしでとらえている。「撮影は車の中で寝泊まりしながら。狭い地域に多種多様な生態系を持つ知床の魅力を表現したかった」と知床への思い入れを語る。
 作品は三十一点。展示は八日まで。無料。

(写真=「知床の持つ多様性が魅力」と話す後藤昌美さん)

[ 2005-12-02-19:00 ]



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