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2005年11月22


立起への明言避ける
島氏を擁立する発起人会・新市市長に風連町民が要請

 【風連・名寄】風連町民有志で組織する島多慶志氏を擁立する発起人会(寺田厚発起人代表)は二十二日、名寄市役所に島市長を訪問し、来年三月の新名寄市誕生後の市長選挙へ立起要請を行った。
 名寄市と風連町の合併が決定し来年三月二十七日から新名寄市がスタート。市長選挙は新市誕生後、五十日以内に執行される。
 新市市長選挙に向けた立候補者の擁立を目指す「新しい名寄市を創る会」(篠原清代表)が発足し、具体的な動きを見せている。一方、現職の島市長は、自身の進退を明言していない。
 立起要請には風連町民三十三人が参加。寺田発起人代表が「風連町、名寄市の合併に向け、柿川弘町長と島市長がスクラムを組み、今日まで努力いただいた。新市市長選に向け、島さんに立起を表明していただくことが地域の皆さんの総意。立起表明していただいたあかつきには、地域住民を上げて島さんの後押しに力を尽くしたい」と要請。
 参加した風連町民から「合併の成功のためにも市政のかじ取りを願いたい」「若者が夢を持てる自治体を築いてほしい」「新たな市長では、その後の町づくりに不安が残る」などと、島市長の立起を求める声が寄せられた。
 これを受けた島市長は「身に余るお話しをいただき恐縮している。一月以来、合併を進めようと柿川町長と二人三脚で、今日まで進めさせていただいた。皆さんの温かい声は私にとってありがたいことだが、名寄市民からは交代しては―との声も出ており、進退については悩んでいる。新市スタートに向け残りの任期を頑張らせていただきたい」と述べた。

[ 2005-11-22-19:00 ]


観光事業所には好印象
天塩川活用地域振興勉強会・ガイドと交通面が課題

 【名寄】旭川開発建設部による第二回北海道遺産「天塩川」を活用した地域振興勉強会が二十一日、市民文化センターで開かれ、九月に実施した同建設部考案の天塩川流域自治体観光テストツアーの結果が報告された。参加した観光事業所からは「交通アクセスが整備できれば、十八年度からでもツアーを企画したい」と好印象を与えた反面、「各地域の特徴を説明できるガイドが少ない」との指摘もあり、今後の検討課題も浮き彫りとなった。
 天塩川が昨年十月に北海道遺産の認定を受けたことから、貴重な財産の有効活用を図り、地域振興につなげるのが目的。朝日以北中川の流域自治体の関係者が集まり、意見交換などを通して具体案の話し合いを進めており、七月に行われた第一回勉強会では、観光業者などにPRするためのテストツアー内容を協議している。
 今回の勉強会では、シィービーツアーズ、朝日旅行会、JTB札幌教育旅行センター、ANAセールスの四観光事業所が参加して、九月に一泊二日の日程で行われたテストツアー(士別めん羊牧場、名寄智恵文の丘、びふかアイランド、北大研究林、エコミュージアムなどを観光)のヒヤリング調査結果が報告された。
 この中で、各観光事業所からは「観光的には使える場所があると感じた」「カヌー・ラフティング、中川町のエコミュージアム、北大研究林、北海道命名の地などすぐにでもツアーを検討したい」「各所を回って、常に天塩川の存在が感じられたことに感心した」など、天塩川をはじめとする流域自治体観光における地域振興の可能性を感じさせる回答があった。
 一方で、「各地域に魅力を説明できるガイドが少ない」「大型バスが安全に利用できる交通アクセス、駐車場の整備が必要」「カヌーで天塩川を下るのは素晴らしいが、五十人程度の団体客の受け入れ体制が整っていない」との指摘も。
 ツアーの実現化に向けた今後の検討課題について「ガイドの対応は、各地域で養成講座などを開催して増やすことを考えては」との意見が出たほか、同建設部が「交通アクセス面の問題は、整備できる部分の検討をして、できるだけ進めていきたい」と述べ、ツアーを活用した道北観光による地域振興に期待を寄せていた。

[ 2005-11-22-19:00 ]

合併や大学に意見
名寄市のまちづくり懇談会・名小区域を皮切りに

 【名寄】名寄市町内会連合会(太田尚光会長)主催のまちづくり懇談会が二十一日から十区町内会館を皮切りに開かれ、風連町との合併に伴って名寄市が設置する地域自治区や、ごみの分別などについて活発な意見交換を行った。
 まちづくり懇談会は、地域住民の声を反映したまちづくりを進めようというもの。今年は小学校区ごとに全五回の開催を計画。初回は名寄小区域で三区、四区、六区、九区、十区、十一区の各町内会が対象、住民二十四人が参加した。
 冒頭、太田会長、島多慶志市長があいさつ。市担当者が市政課題として「地域自治区の構想案」「十八年度からスタートする紙のリサイクルに伴う分別回収の実施」「介護予防事業の取り組み」「総合型高校」について説明した。
 意見交換では、今尚文助役が「合併後も地域自治区、町内会単位でそれぞれ素晴らしい活動が進められると思う。地域自治区だけではなく、町内会も充実するよう皆さんの声を反映させながら自治区構想を協議していく」。
 ごみ分別の質問に対し辻栄信義生活環境課長は「分別スタートから二年が経過しており、市民の分別に対する意識が低下しないよう、十八年度から新たに実施する紙分別のPRと合わせて周知していきたい」。
 来年四月に開学する名寄市立大学について、島市長は「栄養学科定員が五十人から四十人に変更した。五十人定員が認められていないわけではないが、厚生労働省は一間口については四十人定員と決めている。定員が十人減となったが、定員の一割を補充でき、実質は四十四人の定員にできる。残りの六人についてはほかの学科で対応できる」などと説明。
 住民からは、来年スタートする合併による新生「名寄市」と名寄市立大学について若干の不安の声があったものの、市の今後の対応に理解を示していた。

[ 2005-11-22-19:00 ]

明るく、楽しい名寄を
青少年健全育成標語・優秀作品の8人表彰

 【名寄】名寄市教育委員会主催の青少年健全育成標語の表彰式が二十一日、市民会館で行われた。
 標語募集は名寄市青少年センター(鈴木与一郎所長)が主管。今年は市内の小中学校、高校八校から七百十三点の応募があった。
 その中で各学校が推薦した一点を優秀作品とし、式で優秀作品に選ばれた八人を表彰した。
 藤原忠教育長は一人一人に賞状と副賞を手渡した後、「今、日本では青少年が周囲の人をびっくりさせるような事件を起こしており、事件のことを聞くだけでも、ぞっとします。標語の中には、友情を大切にしながら信頼関係を築くもの、思いやりの心を忘れずに願うもの、我慢すること、笑顔の大切さを訴えるものがありました。皆さんはこれらの言葉を心に刻んで仲間にも伝えるとともに、明るく、楽しい名寄をつくりましょう」と呼び掛けた。

(写真=8点が優秀作品となった青少年育成標語表彰式)

[ 2005-11-22-19:00 ]



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