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2005年11月21


名寄の東洋肉店が最優秀
日本オンラインショッピング大賞

 【名寄】インターネットを活用した電子商取引(EC)のサイトを表彰する第九回日本オンラインショッピング大賞の小規模サイト部門で、このほど名寄市西一南六の株式会社東洋肉店(東澤光芳社長)の「ジンギスカンWeb」が最優秀賞に輝いた。同店のホームページを管理する東澤壮晃専務は「オンラインショッピング開設当初は、多くの苦情や要望もいただいた。今日のジンギスカンブームも追い風となり、最優秀賞をいただくことができ大変うれしいです」と話している。
 日本オンラインショッピン大賞は民間の非営利団体として、日本での電子商取引の健全な発展に寄与すること―などを目的とするEC研究会(東京)が主催。全国から千四百七件の応募があり、各部門で八件が受賞。同研究所は東洋肉店の受賞理由を「羊肉を中心とした専門店型のネット通販サイトとし、購入のし易さやアフターフォローをはじめ、ユーザーの立場に立ったきめ細やかな運営、フラッシュ技術の効果的な活用など、ユーザーの欲求を上手にリード」と評している。
 東洋肉店は昭和三年、現在地に創業し、肉の店頭販売を手掛ける。長男の東澤専務は札幌の高校を卒業後、九州などでハム、ソーセージなど加工技術を学び平成十年に名寄へ戻り、家業に従事。喜信堂(市内西二南六)の坂本和昭専務取締役の助言やシステムの援助もあり、平成十年からECサイトの開設に向け独自に勉強。十二年から本格的にネット販売をスタートさせ、現在では店頭での販売を上回る実績を上げるまでに至った。
 東澤専務は「パソコンに関する知識がほとんどなく、手探りの中でのスタートだった。当初は『味付け肉が送られてきた』『肉が丸くない』など、想定外の苦情もいただき、一度も食べたことのない人に、どのようにジンギスカンを知ってもらうか―に大変苦労した。受賞を励みに、今後も全国に向けて羊肉などのPRに力を入れていきたい」と喜びを語る。

(写真=受賞を励みに多くの人たちに羊肉をPRしたいと語る東澤専務)

[ 2005-11-21-19:00 ]


夫の協力が不可欠
名寄市で子育て講演会・地域全体支援も重要

 【名寄】市主催の子育て講演会が二十日、ホテル藤花で開かれた。子育て支援の第一人者として活躍する恵泉女学園大学・大学院教授の大日向雅美さんを講師に招き、市内外から集まった多くの参加者が、家庭内だけではなく、地域全体における子育ての大切さなどを学んだ。
 市が本年度、道から指定を受けている「地域子育て力強化事業」の一環。子育てに喜びや楽しみが感じられる社会づくりを目指すとともに、広く市民に子育てについて関心・理解を深めてもらおうと、同大学・大学院教授のほか、東京都で開設している港区子育てひろば「あい・ぽーと」施設長も務めている大日向さんを招いた講演会。
 テーマは「地域と子育て〜今、地域に求められる子育て支援〜」。大日向さんは、子育ては子供が主役であり、家庭だけではなく、周囲の協力などチームプレーが大切であることを強く訴え「子育てに自信がない親が急増している中で、子供を産みたくても産めない環境となっており、地域全体で考えなければならない問題。家庭の手伝いをさせないで育ててきたことが、今の若い人たちの知識不足につながり、親になっても子育てに不安を抱える結果となっている」。
 夫の子育て協力が乏しい日本文化についても指摘し「日本の場合、子育てのために育児休暇を取る家庭はほとんどない。職場環境の厳しさによるものだが、男性は外で働き、女性は育児をするといった固定概念は消し去り、普段、家の中で子供と接している時間が多い妻の会話に耳を傾け、子育てに協力をすることも必要」とした。
 また、女性が男性の育児に反対するケースとして「奥さんが料理中、だんなさんに泣いている子供をあやすようお願いしたのに、『男が子供をあやすなんて』などと母親が出てきて子供を取り上げる。この行動は、父親と子供の触れ合い機会を邪魔することに加え、夫婦のコミュニケーションも切断する形になり、これは周囲による子育て支援とは呼べない」などと説明した。
 会場に集まった二百三十人の参加者は、今後活動するための参考にしようと、地域としてどのように子育てを支援していくかについて、熱心に学んでいた。

[ 2005-11-21-19:00 ]

災害発生時へ対応
天塩川水防研修会・実技訓練や講演会

 【名寄】十七年度天塩川水防研修会が二十一日、名寄大橋上流左岸河川敷、市総合福祉センターで開かれ、万一の災害発生時へ気持ちを引き締めた。
 旭川開発建設部名寄河川事務所(一関祐次所長)には、洪水災害時に内水排除を行う「ポンプ車」と、発動発電機や照明装置などを搭載した「照明車」一台ずつ保管しているが、これらの災害対策用機械の操作手順を覚えてもらい、災害被害の軽減を図ろう─と、同事務所が初めて研修会を開催した。
 市防災担当や天塩川リバーネット21、名寄建設業協会、旭川開発建設部(名寄河川事務所、サンルダム建設事業所、岩尾内ダム管理所)から約五十人が参加した。
 午前は名寄大橋上流左岸河川敷で災害対策用機械の操作実技訓練。
 旭川開発建設部から委託を受けた名寄の第一建設が、ポンプ車と照明車を使った水防作業を実施し、旭川開発建設部防災対策官の堤良一さんが作業内容を説明した。
 午後からは市総合福祉センターで、環境防災総合政策研究機構理事の新谷融さんが「災害と情報を考える」、旭川開発建設部防災対策官の堤さんが「災害対策用機械の出動に関する手続き」、北海道河川防災研究センター参事の星喜友さんが「水防工法技術指導」をテーマに災害に関する講演を行った。
 参加者たちは、災害発生時の対応法を学ぶとともに、水防機関の連携を深めていた。

(写真=災害対策用機械の操作手順などを学んだ研修会)

[ 2005-11-21-19:00 ]

例年並みの1486人が利用
道立トムテのキャンプ場・道内、道外が63%占める

 【名寄】道立トムテ文化の森のキャンプ場利用状況がまとまった。六月から八月は好天に恵まれたことから、今年も道内外から多くのキャンパーが訪れ、利用者は千四百八十六人(前年比三十一人減)と、ほぼ例年並みとなった。
 同森キャンプ場は、ライダー仲間に口コミで広まるなど道内外の旅行者に人気が高まり、利用は平成十二年に千人を突破。年々利用者数を伸ばしてきた。
 トムテ文化の森は、今年も五月一日にオープン。キャンプ場の利用者を地域別でみると道内が四百七十二人、道外が四百五十九人で、全体の六三%。ライダーや道内旅行者による利用が目立った。一方、市内の利用者は五百五十五人で、身近な自然を満喫する家族連れの姿もあった。
 管理棟の「もりの学び舎」では、施設入り口でアサガオを育て、長さ約二・五bのアサガオのつるが両側から伸びトンネルを形作るなど、キャンパーや遊具施設で遊ぶ子供たちなどにも好評。花が散ってからは、管理人が種を採取し、施設利用者に無料で提供されたほか、来年もより工夫を凝らしたアサガオのトンネルを設置する予定となっており、かわいらしい花のトンネルが、施設利用者をやさしく迎え入れてくれそう。
 全国的にもトムテのキャンプ場は定着し、「もりの学び舎」管理人は「利用者のマナーもしっかり守られている。来年も多くのキャンパーが訪れることを願っている」と語る。
 トムテ文化の森は十一月三十一日までの開園。キャンプ場利用などは終了したが、同森内に生息する動植物を紹介する展示室では、親子が楽しく交流する姿も見られている。

[ 2005-11-21-19:00 ]



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