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2005年11月20


12月10日から受け付け開始
2000円から1000円に減額
名寄市の排雪ダンプ事業・財政厳しく助成額見直す

 【名寄】名寄市は、十二月十日から排雪ダンプ助成の受け付けを開始する。事務事業の見直しによって本年度から、助成額を従来の二千円から千円に減額。また、近年は市内の家庭などで、玄関先の除雪を民間業者や除雪機械を所有する個人に依頼して道路横や交差点に山積みするケースが多く、住民からの苦情もあることから市道路センターでは「助成額は減ったが、交通安全面などに協力してもらう意味でも、道路には雪を出さず、できるだけ制度を利用した雪の処理をしてほしい」と呼び掛けている。
 市の排雪ダンプ助成は十年からスタート。翌十一年までは一世帯一回の回数制限で、二千円を助成。しかし、十二年からは住民負担の軽減を図る観点から、助成額はそのままで回数制限を撤廃して無制限としてきた。その後は順調に制度が利用され、十六年度は当初計画していたダンプ四千二百台、予算八百四十万円を上回る四千五百八十六台、九百十七万二千円の利用があり、不足分を追加補正している。
 助成制度が多くの市民に利用される中で、本年度から助成額が減額されたのは、財政状況の厳しさが増している市の事務事業見直しによるもの。当初は回数制限を復活させる案が出されていたが、利用者の声を反映させようと、十四、十五年の二年間で四回以上の利用者を対象に(1)助成の利用目的(2)利用者の居住地域(3)回数を制限した場合の対応―の三項目でアンケート調査を実施。
 四十七世帯のうち三十世帯から回答があり、この中では生活道路沿いに居住している市民が多く、「駐車場のスペース確保が目的で、回数を制限されると困る」との声が多かった。この意見を参考にして再度協議した結果、本年度から助成額を千円下げ、回数制限は設けないことに決めた。
 これに伴い、同センターでは、名寄市町内会連合会を通じて各町内会に周知するほか、例年、雪が山積みされている個所における雪出し防止看板の設置、交通事故など安全面に支障をきたす個所のカット排雪などを行い、一般家庭の道路への雪出しに対応していく。
 しかし、玄関先の除雪を民間業者などに依頼し、道路横や交差点に山積みして交通面を悪化させるケースが多い市内の状況で、助成額が減額されると制度利用者の減にもつながる可能性がある。市内では、各家庭の約六割が雪捨て場を確保しているとのことだが、助成の減額によって制度の利用をやめ、雪捨て場が確保できず、道路に雪を出す家庭が増えることも予想され、本格的な降雪期を前に大きな課題となりそうだ。
 市の財政事情などによって制度の見直しが図られたことについて、同センターでは「助成減額による市民負担を強いる形となったが、業者側にも負担を協力してもらい、昨シーズンがダンプ一台六千円だったのを、今シーズンは五百円程度安くしてもらえるよう協議を進めているので、多くの市民に利用していただき、冬期間における道路の交通安全などに協力してほしい」と話しており、助成制度の利用を呼び掛けている。

[ 2005-11-20-19:00 ]


合併で新市名に変更
風連町・小中学校の校旗も取り替え

 【風連】町は、来年三月の名寄市との合併に向けた準備に取り組んでいる。新市名に変更となるため、教育関係では各小中学校にある校旗を作り直すほか、住所変更に伴う国や道への届け出書類関係の手数料が必要となる部分にも一部補助を行うことにし、このほど開かれた町議会臨時議会に関係経費の一部を追加補正した。
 名寄市と合併することで、学校名はこれまでの「風連町立」から「名寄市立」に変更となる。すべての校旗には現在、「風連町立」の文字が入っているため、町内にある五小中学校(下多寄、中央、東風連の三小学校、日進小中学校、風連中学校)の校旗を変える必要が生じたもの。また、一部の学校の屋内体育館ステージ上幕に「風連町立」の文字が入っているほか、町福祉センターの幕に「町章」が入っているため、合併を前に取り替えるもので、必要経費として七百九十万円を計上した。
 取り替える既存の校旗は、風連町の歴史をつづるものでもあり、町教育委員会では風連町歴史民俗資料館に、すべての校旗を保存していく計画でいる。このほか、町教育委員会では既存の公共施設で「風連町立」の文字が入っている看板なども取り替えていく計画だ。
 合併に伴い、新市名になることで問題が生じるのは、公共の機関だけではない。住所表記も現行の「北海道上川郡風連町」から「名寄市風連町」と変更になる。このことにより、商業関係では軽油引き取り税にかかわる営業の開業届け出、栄養士や管理栄養士の免許など国や道関係の書類で住所変更が必要なものが出てくる。
 一部は住所変更の手続きが不要なものもあるが、中には住所変更を関係機関に届ける際に手数料が必要なものもある。これらの負担軽減を図るため町は、必要な手数料の一部補助をしていく計画だ。既に風連町商工会を通じて希望の取りまとめ作業に入っている。このほど、商業者商標登録変更事業分として五百万円を追加補正もするなど、合併に向けた準備を着実に進めている。

[ 2005-11-20-19:00 ]

お薦め品で一店一品
名寄商工会議所・来年3月に実施延期

 【名寄】名寄商工会議所は、来年三月ごろに「一店一品まつり」を実施することにし、準備を進めている。今年十月に企画したが、参加店が当初の計画より少なかったことから再度、実施するもの。まつりの趣旨への理解を求めるため、あらためて説明に力を入れていく考えだ。
 一店一品まつりは、商業振興委員会(坂本和彦委員長)が、初めて企画した。商業を取り巻く環境が厳しさを増す状況で、各店舗が消費者に自店のセールスポイントとなるお薦め品を一品用意して消費者にPR。その後の購買行動につなげていこうーというのが趣旨。お薦め品を出すことで、各店の特徴なども明確化していけるという効果も狙った取り組み。
 計画では当初、十月十五日から二週間まつりを行い、期間中に各参加店でお薦め品を買った人に抽選券を出す方法とし、景品には現金十万円が二本、現金一万円十五本などを用意していた。
 参加店百店を目標に、飲食店なども含め呼び掛けたが、参加を申し込んできたのは約二十店と少なく、実施を来年三月ごろに延期することにしたもの。
併せて、担当する商業振興委員会のメンバーに、若手経営者も加えた売り出し委員会を新たに設け、内容の再検討も行うことにした。
 参加店が少なかった理由として、まつりの趣旨が十分に理解されなかった面があるとし、商工会議所ではあらためてより分かりすく内容の説明などしていく。

[ 2005-11-20-19:00 ]

観客席から盛んな拍手
下川町中央保育所で発表会

 【下川】町立中央保育所(吉岡郁子所長、園児六十人)の十七年度発表会が十九日、公民館大ホールで開かれた。
 会場には保護者や祖父母など二百五十人が詰め掛け満員の盛況。施設長の安斎保町長が「現在の保育所が老朽化、中学校近くに新しく幼児センターを建設中です。幼稚園と一緒の施設ですが、年長組から下の園児の皆さんは、来年四月から新しい園舎で毎日の生活が始まります」とあいさつ。
 この後、発表会に移り、最初は全園児が出演しての「ジャングル体操」。ステージいっぱいに元気な体操を披露した。続いて歌「かえるのうた」「山の音楽家」、楽器演奏「むすんでひらいて」、遊戯「忍者、只今参上」、舞踊劇「そんごくう」などを次々に披露。観客席から盛んな拍手を受けていた。また、お父さん、お母さんの出し物もあり、園児たちを大喜びさせていた。

(写真=全園児60人が出演した中央保育所のジャングル体操)

[ 2005-11-20-19:00 ]



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