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2005年11月13


アンケートで改良重ねる
「大地の麺」が好評
下川商高の6人・町おこしにと意欲

 【下川】下川商業高校生たちが独自に商品開発した「大地の麺」が、売れ行き好調で、生徒たちは「このめんで下川の町おこしができないか」とアンケートなど消費者の反響や意見を取り入れ、商品改良に新たな意欲を燃やしている。
 下川商業高校(鈴木泉校長)では、昨年から二年生全員で地元特産の手延べめんを使った新商品開発に取り組んできた。試行錯誤の末、名寄市中名寄の農家、矢吹功さん宅で収穫される野菜、ケールを取り入れためんの生産に着手。町内の手延べめん業者に依頼し試作した。
 ケールはカルシウムやビタミンなどが豊富に含まれ、健康には最適。他の原材料は、北海道手延べの里製麺組合(田畑寿彦組合長、下川町共栄町)が生産する「奥蝦夷白雪」と同じ。道産小麦一〇〇%、塩は稚内産の「宗谷の塩」と道産品にこだわった。もちろん味、のどごし、めんの持つ腰の強さは、試作に当たった手延べめん業者も太鼓判を押すほど。
 「大地の麺」開発に当たった二年生は現在、三年生。羽鳥悦生、田畑法行、菊田哲也君、曳地真樹、佐久間さゆり、中島亜実さんの六人が課題研究として「大地の麺」の商品開発を継続。これまでに札幌での販売実習、下川うどん祭り、下川中学校祭などで販売し、アンケートを実施した。その結果、パッケージを透明に変更、ケールを使ってめんが薄いグリーンになっているのが分かりやすくするなど改良を加えた。
 「大地の麺を全国版にするためには、まず、地元から理解を得たい」と今月十七日から町内の商店など八店でテスト販売を開始。値段は二百グラム入り三百三十円。「奥蝦夷白雪」の三百十五円より若干高いが、約一週間で依頼した五十個が売り切れる商店も出て、追加販売の対応に追われた。
 課題研究班長の羽鳥君は「商店で好評とのことでとてもうれしい。ぜひ町おこしにつなげたい」。佐久間さんは「予想以上の売れ行きでびっくり」。他のメンバーも「学校でこんな活動ができたのはうれしい。さらに改良し全国版に」と意欲を燃やす。
 課題研究活動を見守ってきた佐藤公敏教諭は「生徒たちの自主性を尊重してきたが、町おこしという大きな目標への挑戦はとても価値あること。この経験は、社会に出てからも役立つのでは」と生徒たちの取り組みに期待する。

(写真=大地の麺を全国版にと意欲を燃やす下川商高の6人)

[ 2005-11-13-19:00 ]


混ぜご飯など3品
道産米を使った料理講習会

 【名寄】北海道米販売拡大委員会が主催の道産米使用料理講習会が十一日、名寄市民文化センターで開かれた。
 道産米の消費拡大事業を目的に名寄では初めて開催。名寄消費者協会(今藤正美会長)の会員や一般から三十五人が参加。最初に藤浦清彦ホクレン農業共同組合連合会旭川支所パールライス販売課係長が、米のトレーサビリティシステムなどについて説明した。
 料理講習のメニューは、栄養士の橋本綾香さんが考えた、道産米を使った「鮭としめじの混ぜごはん」と豚肉をゆでてさっぱりと食べられる「ゆでしゃぶサラダ」、糸こんにゃくとチンゲンサイの入ったヘルシーな「青菜とこんにゃくのスープ」の三品。
 参加者は、道産米を使った料理を通して、道産米の魅力を再認識し調理後はおいしく味わった。

(写真=35人が参加して道産米の魅力を再認識した講習会)

[ 2005-11-13-19:00 ]

炭火アイロンを体験
下川で小学生が昔をしのぶ

 【下川】小学生による炭火アイロン体験が十日、ふるさと交流館で行われた。「やけどをしては大変」と注意しながらハンカチにアイロンを掛けていた。
 キッズスクールの一環。小学一年と三年の男女六人が参加し、四人のボランティアが手助けした。教育委員会の学芸員、今井真司さんが「炭火アイロンはイギリスで生まれ、日本には百年前に伝わりました」と歴史などを説明。
 体験では交流館の外で起こした炭火を三個のアイロンに入れ、展示室のテーブルの上でアイロン掛けに挑戦。アイロン台にハンカチを置き、タオルの上から熱くなったアイロンを押し当てた。
 スプレーで水分を与えるなどいろいろ体験。「きれに、しわが伸びた」と子どもたちは満足そう。そのうち「だんだん冷えてきた」「昔は不便だったんだね」など感想を述べ合っていた。

(写真=ふるさと交流館で炭火アイロンに挑戦する小学生たち)

[ 2005-11-13-19:00 ]

読み方など基本を学ぶ
市民講座「初級ハングル」

 【名寄】名寄市公民館(完土和明館長)主催の市民講座「初級ハングル」が、十日から市民文化センターで始まり、受講者たちがハングル語を学んでいる。
 同講座は、この日から二週間に一回のペースで行い、来年三月まで全十回の日程で実施する。講師は名寄短期大学のファン・キョンソン助教授で、市民三十人が受講。
 初回は、ハングル文字の母音と子音の読み方などを学習。ファン助教授は「ハングル文字は日本語の五十音よりも簡単で、母音十個と子音十四個の合わせて二十四個だけを組み合わせて言葉にするもので、ほかの国の言葉に比べて簡単で覚えやすい」と特徴を話した。
 ハングル文字を使って自分の名前や簡単な言葉などを書く練習も行ったが、この中で「同じ形が二つ並んだ文字は強く発音して強調する部分」などとポイント説明した。
 受講者たちは、文字や読み方がわかりやすいハングル文字を、早く覚えて話せるようになろうと一生懸命に学んでいる。

[ 2005-11-13-19:00 ]



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