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2005年11月9


内容見直しの「C」が4本
年内には外部評価実施
名寄市の17年度事務事業評価・総合計画や次年度予算に反映

 【名寄】名寄市は、十七年度の事務事業評価(内部評価)の結果をまとめた。三年目を迎えた評価システム二次評価(総数三十五本)の結果、計画通り事業を進めることが適当する「A」は二十二本。廃止や縮小を含めた事業の抜本的な見直しが必要とする「D」評価はなかったが、事業の規模・内容などの見直しが必要とする「C」評価が四本となった。十七年度から導入する市民による外部評価は、総合計画推進市民委員会に、その機能を持たせ、年内に作業を行う予定で、総合計画の進行管理、次年度予算へ反映させる。
 評価システムは、「市が行う事業か」「事業の必要・優先性」などの視点から事務事業を点検・評価し、その中で行政の進め方を改善するとともに、職員の政策形成能力向上と意識改革を推進していくのが狙い。
 評価の対象事業は十五年度(八十二本)、十六年度(百二十四本)に評価を行った事業を除き、十六年度に実施した事業の中から(1)維持管理的な事業(2)竣工前で評価が困難な事業(3)小額のソフト事業(五十万円未満)―などを除いて三十五事業を実施した。
 評価では「市が行うべき事業か」「事業の必要・優先性」「事業効率性」「事業の公平・平等性」の四項目の合計点(四十点満点)で、AからDまでの四段階に分類。この結果、計画通りに事業が進めることが適当とする「A」は二十二本、事業の進め方に改善が必要とする「B」が九本、事業の規模・内容の見直しが必要とする「C」が四本、事業の抜本的な見直し(廃止・縮小)の「D」はなかった。
 「A」評価事業はすでに終了した単年度事業が中心。「C」評価を受けた事業は「スキー市技指定記念市民スキー大会開催事業」「スケートボード施設整備事業」「農業災害再建対策利子補給事業」「勤労者福祉預託事業」の四本で、内容変更の検討、時代に即した制度内容などに見直しを図る方針。 
 市民による外部評価は、総合計画推進市民委員会(委員十七人)に機能を持たせ、年内に実施する予定。内容は(1)評価表の内容確認(2)評価対象事業の選定(3)三次評価―などが見込まれるが、初の外部評価ということもあり試行錯誤の段階だ。
 事務事業評価の結果は、広報なよろ、名寄市ホームページ、情報公開コーナー、市議会などで公表する。

[ 2005-11-09-19:00 ]


功績大きい11個人に
名寄市17年度中小企業、農業功労者決まる・活躍たたえ29日に表彰式

 【名寄】市の十七年度中小企業と農業・農村功労者が決定した。中小企業からは三個人、農業・農村は平成元年から数えると最多となる八個人が選ばれた。表彰式は、二十九日午前十時から市役所で行われる。
 名寄市中小企業振興審議会(木賀義晴会長)と名寄市農業農村振興審議会(五十嵐勝会長)の答申を受け、島多慶志市長が決定した。本年度の中小企業表彰は中小企業振興で一個人、優秀技能者で二個人。農業・農村表彰は優良農業指導者七個人、農業技術功労者一個人となった。 
 受賞者は次の通り。
 中小企業功労
 ◇中小企業振興▽先田紀昭さん(61)=西六南三。平成七年から名寄建設業協会会計監事、十一年から理事を務め、同協会の発展に大きく寄与。さらに、中小企業の振興と後進の指導、育成、地域振興にも大きく貢献。
 ◇優秀技能者▽永井秀正さん(62)=西八南十一。昭和四十九年に道北技能士会青年部を立ち上げ、初代青年部長となり、後継者育成に多大な影響を与えた。その後も後輩の実技、学科の講師を率先して引き受け、現在も後継者育成に尽力している。
 ◇同▽堀田久さん(70)=東三南一。道北技能士会の役員を歴任する傍ら、北海道職業能力開発協会の国家試験検査員を十二年間務め、後継者の技術指導、育成に尽力。
 農業・農村功労
 ◇優良農業指導者▽村上武治さん(60)=曙。市内野菜農家への栽培技術指導を率先して行い地域のリーダーとして活躍。さらに、農産物価格低迷の中にあっても産地評価を高めるため、産地の確立と維持に尽力。
 ◇同▽植西陽一さん(54)=瑞穂。酪農ヘルパー利用組合で長年にわたって役員を務め、運営に尽力。また、名寄農民連盟でも組織活動に貢献しており、現在は副執行委員長としてより一層の農家経済の安定に向けて努力している。
 ◇同▽今田正一さん(53)=砺波。名寄市モチ生産組合において平成八年から副組合長、十三年から組合長を務め、良質米生産に努力。十六年度には「YESクリーン米」の認証を受け、産地評価の確立に向けて組合員の先頭に立って活躍している。
 ◇同▽齋藤清志さん(52)=日彰。名寄農民連盟役員として農政運動に活躍し、今年から執行委員長となって組織の発展に努力。また、てしおがわ土地改良区名寄第五区支線組合長も務めるなど指導力も発揮して、地域農業振興に従事。
 ◇同▽北出聡さん(51)=曙。平成九年から名寄曙地区道営ほ場整備事業促進期成会長となり、土地改良事業の発展に貢献。十四年からは名寄市農業農村振興審議会委員として、農業経営基盤の安定確立を図る。
 ◇同▽岩崎隆さん(48)=智恵文。平成九年に旧智恵文農協監事に就任、今年からは道北なよろ農協の監事として、農協事業運営に適正な監査指導を実施するなど、農協運営の確立などに活躍している。
 ◇同▽宗万利行さん(47)=瑞穂。地域担い手のリーダーとして名寄市4Hクラブ会長、旧名寄農協青年部長を歴任するとともに、水田転作の強化に伴って野菜の生産振興に尽力。また、道北そ菜園芸振興会長としても活躍。
 ◇農業技術功労▽鈴木正さん(54)=日進。長年培った経験と営農技術を発揮して、平成十五年度と十七年度に北海道枝肉共励会肉豚の部で最優秀賞を受賞するなど、飼育管理技術における功績は大きく、地域の畜産農家の模範となって担い手育成対策にも貢献。

[ 2005-11-09-19:00 ]

市道は65%が対象
名寄市の除排雪計画・軽油増額で厳しい予算

 【名寄】名寄市は十七年度の除排雪実施計画をまとめた。除雪実延長は二百八十九キロで市道実延長の六五%、一方の歩道の除雪は延べ三十三キロを対象とし、当初予算では前年度よりも約百万円増の二億五千八百万円を計上した。これに伴う名寄市除排雪対策打ち合わせ会議が、八日午後二時から市民会館で開かれ、出席した関係機関の担当者たちが、冬期間における安全な道路交通網の確保に向けて情報交換し、万全を期して取り組むことを確認した。
 市道実延長は路線五百八本で四百四十五・九一キロ。うち除雪実延長は四百七十六本で二百八十九・八七六キロ。前年度比で百六十メートル増えたが、これは十九線道路の共豊新橋完成に伴い東五号線から東八号線の除雪延長などによるもの。また、全市道延長に対する除雪の実施割合は六五%で全線委託する。
 当初予算では、ほぼ前年度と同じ予算を計上しているが、今年は石油類の高騰で燃料の軽油単価も増額されている。名寄市では、道の単価表に基づいて積算しているものの、値上がり幅が大きいだけに当初予算だけではカバーしきれない状況となりそう。
 しかし、昨年に比べて労務費が下がっていることから、除排雪業務委託料見積り額では前年度実績を若干上回る見込みで、市では「雪が少ない年であってほしい」と願っている。

[ 2005-11-09-19:00 ]

原画考え作業に熱中
市民講座「年賀状木版画」

 【名寄】名寄市公民館(完土和明館長)主催の十七年度市民講座「年賀状木版画」が八日、市民文化センター市民工芸室で開かれ、オリジナルの年賀状作りに励んだ。
 同講座「年賀状木版画」は八、十、十五、十七、二十二日の全五回日程で実施。名寄市徳田の佐藤源嗣さんを講師に十四人が受講した。
 作業前に佐藤さんは、版画の種類や彫り方などを説明し「木版画は版さえ残っていれば、いつでも使える」と木版画の持つ利点を話した。また、「昔の年賀状は木版画、イモ版、ゴム版で製作していたが、プリントごっこが全国に広がってからは、細かい手の込んだ作業がなくなった」とも語った。
 初日は、風景や人物など版画したいものを考え、薄紙や半紙に描いた後、縦十六センチ、横十一センチのベニヤ板に原画を写したが。この作業を終えた人は彫るところまで進んだ。
 受講者は、色は何を使うかなど完成後の見通しを立てながら原画を描き、もらってうれしい手作りの年賀状作りに熱中している。

(写真=「市民講座」でオリジナルの年賀状作りに励む受講者たち)

[ 2005-11-09-19:00 ]



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