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2005年11月7


米の集荷円滑化対策発動
一律7%を区分出荷
JA道北なよろ・数量で1万5000俵が対象

 【風連】国は今年、全国の米の作況指数が「一〇〇」を超えたことから、集荷円滑化対策を発動した。上川支庁管内の作況指数が「一〇七」と確定したのに伴い、JA道北なよろは、出荷された米の七%を一律区分出荷することにし、各水稲生産農家に周知したが、区分出荷する米の数量はもち米、うるち米合わせて一万五千六百二十三俵(一俵六十キロ)。主食用米として出荷した場合と比較すると、総体では約一億円の差額が生じる計算で、水稲農家にとっては、厳しい豊作の現実に直面することになった。
 集荷円滑対策は、国が昨年から導入した過剰米処理を目的とした対策。全国、都道府県全体、県内地域の三段階で、作況指数が「一〇一」を超えると自動的に発動。米の価格が大幅に下落するのを防ぐため、農協などが生産者から過剰米分を集め、保管するか、加工、飼料用に出荷して主食用用市場に出回らないようにする。今年は、十月十五日現在の作況指数が全国で「一〇一」となったことから初めて発動された。対象となるのは、作況指数が「一〇〇」を超えた二十三道府県。
 北海道の場合、今年の作況指数が「一〇九」で、豊作だった昭和五十九年に次ぐものに。また、道内各支庁の作況をみると、十勝の「一二〇」を最高に、いずれも「一〇〇」を超え、JA道北なよろの場合は上川支庁の作況指数「一〇七」が区分出荷の適用数字となる。これを受け、春先に各生産農家に個人配分された生産予定数量に対し、一〇〇を超えた分の七%を一律掛けた数字が、過剰米対策用となる。その量はもち米が一万三千三百七十七俵、うるち米が二千二百四十六俵で、合わせて一万五千六百二十三俵。また、対象農家戸数はうるち米がすべて風連町で七十九戸、もち米が風連町、名寄市合わせて三百七十九戸となっている。
 問題となるのは、過剰米として処理する米の価格で、一俵当たり六千円と低い。国からの三千円の補助金と、農家の拠出金から支払われる。加工用米でも一俵八千円で、さらに主食用米の場合をみると、今年のもち米の仮渡金が一俵一万二千五百円で、半分程度の価格となることから、JA道北なよろの試算では主食用として出荷した場合と比べると約一億円の差額が生じるとの予測をしている。
実際に水稲の作付面積が多いほど、過剰米の区分出荷が増える計算で、大規模農家ほどダメージが大きいことになる。
 JA道北なよろは、国が集荷円滑化対策を発動したの伴い、既に各農家に周知をしているが、一年の努力を豊作という結果で迎えることができた農家にとって、米対策のためとはいえ、厳しい内容となっている。

[ 2005-11-07-19:00 ]


サンルダムで現地視察
共産党の紙議員・地元住民団体と懇談

 【下川】共産党の紙智子参議院議員が五日、下川町を訪れ開発局が下川町内で建設を計画しているサンルダムについて、地元の住民団体と懇談した後、現地視察を行った。紙議員は「問題点を整理し、国会でも取り上げたい」としている。
 紙議員と道北自治体の共産党議員ら関係者八人。午前八時半から西町、りんどう会館で下川自然を考える会の関係者と懇談。同会では宮田修さんらがパソコンプロジェクターを使用し、「開発局はサンルダムに魚道を作る計画だが、そ上するサクラマスはごくわずか。稚魚がダムを下る際、傷つく恐れもある」「サンルダムができても、洪水調整は名寄川真くん別観測点でわずか二十センチ。洪水は防ぎきれない」など。代替案として遊水地造成などを説明した。
 この後、同会の案内でサンルダム建設予定地を視察した。紙議員は「下流の北るもい漁協が、漁業資源への影響などからサンルダム本体の着工に反対している。国費の無駄遣いが問題となっているときだけに本当にダムが必要かどうか、共産党としてこの問題をきちんと整理。国会でも取り上げたい」と語った。

(写真=下川で住民団体と懇談する紙智子議員)

[ 2005-11-07-19:00 ]

ネットで特産品を販売
名寄市物産振興協・『名寄四季彩便』を開設

 【名寄】名寄市物産振興協会(猿谷繁明会長)は、一日からインターネットを通じた地元特産品の通信販売サイト「名寄四季彩便」を開設した。
 同協会の通信販売サイトの設置は初めてで、地場産の野菜をセットにして販売している「なよろの畑自慢倶楽部」の販売増につなげようと企画したのがきっかけ。
 インターネットで注文すると同協会が仲介し、宅配業者が商品を全国に発送するシステム。メーンの農産品の今期販売は終了しているが「かまくんオリジナルセット」などの食品、「ほろほろホリック」などの菓子、名寄の純米酒「ゆきわらべ」などの酒類、「北海道の土・しあつだま」といった工芸品など豊富な品揃えとなっている。
 同協会事務局は「販売サイトのPRを兼ね、商品は一月末までヤフーオークションにも登録している。商品は季節によって随時入れ替える。風連町との合併後は、風連の特産品も扱う予定で、その後、上川北部管内の商品も取り入れていければ―と考えている」と話している。
 詳しくはホームページ(http://www.nayoro-kankou.com/shop/)を参照。問い合わせは、なよろ観光まちづくり協会内の同協会事務局(9-6711)へ。

[ 2005-11-07-19:00 ]

地元住民と交流深め
西小で実行委主催のフェス

 【名寄】第十三回西小フェスティバルが五日、同校で開かれ、地域と学校が交流を深めた。
 同実行委員会(濱谷則之委員長)の主催。同フェスティバルは、芸術に触れる体験によって子供たちに豊かな心を育てること、バザーを通してPTA役員、地域住民との交流を深める機会としている。
 開会式で濱谷委員長、高橋徹雄校長があいさつした後、第一部は音楽鑑賞会。今回は名寄高校吹奏学部(鹿野修平部長・部員二十一人)を招き「ドレミの歌」「スーパーマリオブラザーズ」「ルパン三世のテーマ」など小学生になじみ深い六曲を演奏した。途中、楽器の紹介も交え、子供たちは吹奏楽に興味を深めていた。
 第二部は「ふれあいの場」で、焼きそばやハンバーガー、クレープなどの軽食バザー、日用雑貨、文房具、本、衣料品など児童家庭の不用品提供による遊休品バザーのコーナーが設けられ、多くの保護者や地域住民たちでにぎわっていた。

(写真=名寄高校吹奏楽部の演奏などが行われたフェス)

[ 2005-11-07-19:00 ]



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