地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2005年11月6


外部評価も取り組む
風連中学校・学校通信で対応を説明

 【風連】町内の各小中学校では、外部評価にも積極的に取り組んでいる。この中で風連中学校は、保護者を対象にして「授業は楽しく分かりやすいですか」などのアンケート調査を実施するとともに、その集計結果を学校通信で紹介、「先生や学校への不満が結構あることに驚きました。子どもたちはどんなことを不満に思い、何を求めているのか知ったうえで、対応策を講ずるつもりです」と学校側の対策も掲載、開かれた学校づくりを目指している。
 町教育委員会によると、町内の各校では、内部評価を行うとともに、地域に開かれた学校づくりへ、学校が地域の一員としてどう認められているのか探るため、外部評価にも当たっているとのこと。
 風連中央小学校では、学校評議員に対して内部評価結果を説明し、意見を求めるなどの方法を取っている。
 風連中学校は保護者を対象にしたアンケート調査を実施した。それによると、「子供が元気に楽しく学校に通っていますか」の設問で肯定的回答が八二%と高いのに対し、「授業は楽しく分かりやすい」での肯定的回答は三五%などとなっていた。
 これを受け、学校通信では「すべての子供たちに充実した学校生活を保障するため、その要因を探り、改善に努めます」「授業が分かりづらい部分は、教えるプロとして
 その技量向上に努めます。学習内容は基礎・基本が重視される時代ながら、難解な部分や学習量が必要な部分もあります。従って、家庭学習の習慣が必須の条件となりますので援助してください」「先生や学校への不満が結構あることに驚きました。まずは、子供たちはどんなことを不満に思い、何を求めているのか知ったうえで対応策を講ずるつもりです」など対策を掲載している。
 「校内禁煙」や制服の問題など自由記述の中で出ていた意見も紹介し、これに対して、「校内禁煙は名寄市と合併した際には禁煙になると思います。二学期は減煙します」とか「制服はアンケートを取ります」と学校側としての対応策を示すなど、学校と家庭の連携をより図るように配慮、外部評価を学校運営に役立てるよう努めている。

[ 2005-11-06-19:00 ]


開拓100年の労苦克明に
下川町桑の澤・記念誌「懐古譜」発刊

 【下川】五味温泉の里で知られる桑の澤地区(十三戸)が今年、開拓百年を迎え、桑の澤百年記念実行委員会(委員長・高山利雄旧桑の澤公区長)がこのほど記念誌「懐古譜」を発刊した。
 同地区の会社員、上ケ島吉夫さんが記念誌編さん委員長。ほか編さん委員七人は同地区在住者と出身者で平間忠孝、武藤政次、武藤昭広、大山茂、武藤登、中井達雄、高山清人さん。二年前から資料集め発刊にこぎつけた。   
 桑の澤地区開拓は、下川開拓開始四年後の明治三十八年。桑野実治さん、秋山八郎治さんの二人が入植したのに始まる。地名由来は桑野さんの名前から。大正八年までに入植者は十三人を数え、開墾作業や蛇行する桑の沢川の切り替えなどで苦労の連続。大正から昭和初期に掛けて水田耕作も行われたが、凶作との闘いだったとのこと。
 五味温泉の発見は明治三十八年冬。五味勘三郎さんが狩猟に出掛け、雪原に雪が溶けている場所を発見。その水を鑑定してもらった結果、多くの効能が明らかになった。昭和二十二年、勘三郎さんの長男、重夫さんが周辺一帯を買い受け、二階建ての温泉宿を建て、農業の傍ら経営した。
 昭和二十六年から四十年まで三菱金属鉱業所が社員用保養所を建て地区住民にも開放。その後、同四十九年に町が現在の五味温泉の前身となる「住民保養センター五味温泉」を建設。増改築を繰り返し現在に至る。
 昭和に入り入植者が急増、同九年に桑の澤行政区として独立。しかし、離農者が相次ぎ現在は農家を中心に十三戸。平成十六年四月から「班渓公区桑の澤班」として地域の名称は残った。
 「懐古譜」の内容は、高山百年記念実行委員長の「記念誌発刊の言葉」、安斎保町長の「桑の澤地区開拓百年を祝して」に始まり、「昭和九年・桑の澤地区独立総会の記録」原本コピー、桑の澤歴代行政区長、公区長名簿、「鉱泉の里五味温泉」の歴史、高山さん独自の「天気予報」、古い写真資料、座談会「桑の澤百年懐古録」などとなっている。
 「現在の桑の澤世帯状況」では、十三戸全員の家族写真、「地図・昭和二十五年ころまでの世帯状況」では、戸数が密集状況。このほか「桑の澤出身の著名人」「桑の澤風雪百年の歩み」や「桑の澤開拓百年に寄せて」の短歌も。
 編集委員長の上ケ島さんは「多くの人たちの協力で、ようやく発刊できました」とほっとした表情。題字は同地区出身で旭川在住の書家、大山泉雪さんが揮ごう。A4判八十八ページで三百冊発行。地区在住者やゆかりの人たちに送る。

(写真=完成した「桑の澤開拓百年記念誌」を手にする上ケ島吉夫さん)

[ 2005-11-06-19:00 ]

業況はわずかに改善
国金公庫旭川支店・小企業の動向調査

 国民生活金融公庫旭川支店は、道北の小企業動向調査を実施し、十七年七月から九月期の実績と十月から十二月期の見通しについてまとめた。
 同公庫の取引先七十八企業を対象に、業況判断、売り上げ、採算など八項目にわたり調査を実施。七十四企業(有効回答率九四・九%)から回答を得た。
 今期(七月から九月期)の業況判断DI(「良い」とした企業の割合と「悪い」とした企業割合の差))は、マイナス三五・一で、前期(四月から六月期)と比較し三・一ポイントの上昇となった。だが前回調査時で今期のDIは三四・八に上昇する見通しを立てたが、わずかに下回る結果となった。業種別DIは、小売業、サービス業、建設業が前期より低下。一方、卸売業、飲食店業で二けたの上昇となった。来期DIは全体として今期より二・七ポイント上昇する見通し。業種別では、小売業で二けたの上昇となる一方、卸売業、建設業で二けたの下降となるなど、業種によってばらつきがみられる。
 売り上げの今期DIは、マイナス二五・七となり、前期比四・六ポイントの上昇。来期のDIはマイナス五〇で、今期より二四・三ポイント低下する見通し。
 採算は、今期DIがマイナス六・八と前期比一二・三ポイントの上昇。来期はマイナス九・五で、サービス業、建設業で低下する見通し。
 資金繰りは、今期DIがマイナス二四・七となり、前期比八・五ポイントの上昇。来期はマイナス二五・七で製造業、飲食業、卸売業、建設業で低下する見通し。
 今期の借り入れDIは一・四で、前期比〇・三ポイントの上昇。民間金融機関からの借り入れが「困難」とする企業割合が四・一%と前期に比べて減少。在庫DIはマイナス一〇で、在庫を「過大」とする企業割合は一二・五%となっている。
 今期、設備投資を実施した企業は全体の一〇・八で、前期比二・九%の増加。来期で設備投資を予定している企業は四・一%。
 経営上の問題点をみると「売り上げ・受注の不振」が五五・四%、「利益の減少」が二三%の順となり、売り上げ、受注が減少する中で、利益をどのように確保するかが課題となっている。

[ 2005-11-06-19:00 ]

ちょっと注意!
〜パトロールメモ〜

名寄警察署
 ■一日正午ごろから翌日午前零時ごろまでの間、仕事で不在だった名寄市西九北九のアパートに居住する女性会社員(22)宅の台所の窓ガラスが割られ、室内から衣類や貴重品が盗まれた。
 ■一日夕方、名寄市徳田の交通規制のない交差点で、直進してきた女性(29)が運転する軽四乗用車と反対方向から右折しようとした女性(22)が運転する軽四乗用車の衝突事故が発生。二十九歳女性が首の痛みを訴えている。
 ■四日朝、名寄市西三南一先の一時停止のある交差点で、女性(45)運転の乗用車と女性(66)が運転する乗用車の出会い頭の衝突事故が発生し、六十六歳女性が腰部の痛みを訴えている。

[ 2005-11-06-19:00 ]



2005年

11月

1日
2日
3日
4日
5日
6日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.