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2005年11月5


名寄の鈴木さんが最優秀賞
北海道枝肉共励会肉豚の部・佃さんは優良賞に

 【名寄】十七年度北海道枝肉共励会の肉豚生産者の部で、名寄市日進の「鈴木ビビッドファーム」(鈴木正代表取締役)が一昨年に続いて二回目となる最高賞となる最優秀賞、名寄市智恵文の「恵の丘フォーム」(佃勝利代表取締役)が初の優良賞に輝いた。道北なよろ農協(寺田厚組合長)から二人同時に入賞するのは初めてで、四日午後一時半から同農協で表彰伝達式が行われ、関係者らも受賞の知らせを喜んでいる。
 共励会はホクレンの主催。道内の各農協や組合員などが参加して、肉豚や肉牛などの各分野で格付けし、総合的に肉質を競うもので毎年実施している。本年度の肉豚の部には、七十六生産者から百五十二頭(一個人雄雌一頭ずつの一セット)が出品された。評価基準は枝肉の重量と脂肪の均一性を中心に、全体の形など細かく分かれている。
 鈴木さんは約三十年前から畜産業に取り組み、平成十三年から特定の病原菌を持たないSPF豚に切り替え、現在千五百頭を飼育。今回、出品して最優秀賞を受賞した二頭の豚は、一頭一頭をデータ入力しているパソコンを使って血統などを調べ、良質な肉質の豚を選んだ。
 均整のとれた厚みがあり、肉食が鮮明で脂肪交雑もあって評価では、最も価値の高い「極上」に格付けされた。
 受賞の感想を「飼育する自分たち人間と豚が生活する畜舎の衛生面を徹底して、管理に神経を遣ったことが評価につながったかもしれません。すごく励みになり、これからも将来に向かって前進、飛躍したい」と話している。
 佃さんは三十五年前から畜産業を始め、現在は約千二百頭を飼育。同共励会には昨年から参加している。二回目で入賞を果たした豚は、過去の共励会で入賞実績が多い品種のハイコープ豚(道開発)。洗浄や消毒など衛生面に気を遣い、特に、長靴はこまめに履き替えながら飼育作業に当たったとのこと。
 優良賞に「妻と息子三人で、手塩にかけて育てた豚が評価されてうれしい。これを機に名寄の豚肉の知名度が上がれば」と話しており、受賞を喜んでいる。

(写真=左から受賞を喜ぶ最優秀賞の鈴木さんと優秀賞の佃さん)

[ 2005-11-05-19:00 ]


事故撲滅へ心一つに
名寄で緊急市民総決起集会・交通安全の輪を拡大

 【名寄】名寄市、市交通安全運動推進委員会、名寄警察署主催の「交通事故抑止緊急市民総決起集会」が四日、市総合福祉センターで開かれた。参加者は交通事故多発が懸念される冬期間を前に、自分の運転技術を見つめ直しながら交通事故撲滅へ心を一つにした。
 同署管内の死亡事故は昨年、昭和六十二年以来、十七年ぶりに年間交通死者ゼロを記録したが今年に入り、名寄で一月と六月に各一件、十月に二件。また、風連(九月)と下川(十月)で一件ずつの計六件六人の死亡事故発生、近年にない非常事態を迎えている。
 同集会は市内で死亡事故が多発していることに加え、これから薄暮時が早くなり、また降雪期を迎えることで交通事情の悪化が予想されるため、全市民に交通事故防止を強く訴えて安全意識の高揚を図ろう―というもので、同署管内で五件六人の死亡事故が発生した十四年以来、三年ぶりの開催となる。
 交通安全関係機関や団体をはじめ、一般市民ら約三百五十人が参加。主催者を代表して島多慶志市長が「一年を通して交通安全運動を展開しているが、運動期間を問わずに年中、家庭や職場などで声を掛け合い、交通事故を抑止するという心掛けをより一層高めてほしい」。佐藤日出八郎同署長は「管内の事故はベテランが事故を起こす、事故に遭うというケースが多いが、ベテラン、新人問わず、毎日の注意が必要。また、声掛けをすることで安全の輪が広がり、連続した死亡事故の流れを止めることができる」。来賓を代表して高見勉市議会議長、森越正弘名寄交通安全協会理事長があいさつ。
 山口幸一同署交通課長が死亡事故の概要を説明。「高齢者は、ハンドル操作がにぶくなるとともに、目や足が弱ってきているので、自己体力を自覚してほしい。今日参加された方は、家族や親せきに口コミで広げ、安心安全なまちづくりのために一役担ってほしい」と呼び掛けるとともに、「反射材を恥ずかしいと思っているのは自分だけ。運転者から見ると人が歩いていることがすぐに分かるので、反射材を有効活用して事故の被害に遭わないようにしてください」と訴えた。
 市民を代表してセフティーレディースクラブ会長の土居敏子さんが「名寄市から交通事故を一件でも減らし事故による死者を無くすこと、これが私たち市民共通の切なる願いであり、名寄市に暮らす私たちの責任です。市民一人一人が交通事故の無い安全で明るい社会を築き上げること。そして、未来に羽ばたく希望のまち『名寄』の主役として心を一つにして安全安心なまちづくりに努めることを決意します」と決意表明。
 参加者たちは交通安全をあらためて認識しながら心に「安全運転」を強く刻むなど、安心で安全なまちづくりに努めることを誓った。

[ 2005-11-05-19:00 ]

4部構成の素晴らしい演奏に感動
名寄東中吹奏楽部・定期演奏会に多くの人

 【名寄】名寄東中学校吹奏楽部(森香菜子部長、部員七十四人)の第十八回定期演奏会が三日、スポーツセンターで開かれた。
 今年も、同部父母会(千葉裕会長)の主催で開催し、多くの人が会場に訪れた。
四部構成で第一部は北海道吹奏楽団体コンクールで演奏した「ブルーリッジの伝説」で幕開けし、「管弦組曲『第六の幸福の宿』」などコンクール曲を三曲披露。
 第二部はキャンディーズやピンクレディーのメドレーや「おどるポンポコリン」「ロマンスの神様」「箱根八里の半次郎」など、仮装して歌やダンスを織り交ぜながら子供からお年寄りまで楽しめる選曲で懐かしのメロディー。
 第三部は今回の演奏会で引退する三年生二十七人のステージ。在校生が「みんなの心が離れそうになったとき、優しく厳しく導いてくれました。引退すると寂しくて不安ですが、教えを守り新たな気持ちで頑張っていきます」と花束を贈呈。三年生も「ありがとう!」と「青春の輝き」や「世界遺産」などの思い出の曲を演奏。
 一年間先頭に立って部員を引っ張ってきた三年生らしい堂々とした演奏を披露した。
 第四部では、北海道マーチングコンテストで四年連続金賞受賞を果たしたマーチングで、練習の様子やコンテストの様子を納めたビデオを投影し、「マンジョーネ オープナー」「エル クンバンチェロ」「エル ガト トリステ」。全員で「オレンジ」を歌い、最後に恒例の「ホール・ニュー・ワールド」。
 顧問の坪和美教諭からこれまでの演奏など納めたDVDを受け取った三年生は涙を流し、また、顧問の四教諭に感謝の気持ちで花束を贈った。
 客席では、息の合った素晴らしい演奏に感動し、「ありがとう」と声を掛ける人、涙を流す人もおり、大きな拍手が送られ続けた。

(写真=息の合ったマーチングも披露した東中吹奏楽部演奏会)

[ 2005-11-05-19:00 ]

1年の活動披露
名寄で文化祭作品展示・市民でにぎわう

 【名寄】第四十八回市民文化祭の作品展示が、四日から六日まで市民文化センターを会場に開かれており、文芸や美術工芸といった展示など各サークル・団体、一般市民が一年間の活動成果を披露。会場には多くの市民が訪れ、にぎわいをみせている。
 同実行委員会(山崎博信委員長)の主催。市民による各種文化活動の発表の場で、今年は「高めよう郷土の文化、育てよう豊かな心」がテーマ。三日の芸能発表会に引き続き、作品観賞でさまざまな文化に親しんでいる。
 会場には詩、短歌・俳句・川柳などの文芸作品。絵画、工芸、書道、写真などの美術工芸作品など約百三十六点。グループ出品で、名寄丘の上学園、MOA光輪花、保健センターリハビリ教室ふれあい友の会、そよかぜ館、吉田病院通所リハビリテーションなどから約二百三十点。公民館同好会・講座合同作品展に約五百八十点。児童生徒作品展は、書道、絵画合わせて約百五十点が展示されている。また、実費販売コーナーや喫茶コーナーも好評。
 来年三月の合併を控え、名寄市と風連町の歴史を振り返る写真展や風連町の陶芸同好会からの作品も並べられるなど、作品を興味深そうに見入る市民の姿が見られている。
 五日は午前十時から館内市民サロンで「お茶席コーナー」と市民工芸室で「プレイルーム子どもと遊ぼうコーナー」も設けられた。六日午後一時半からは市民サロンで「ロビーミニ演奏会」が開かれ、琴城流大正琴、オカリナ同好会「ピーヴァ」、名寄フラダンス愛好会らが出演する。

(写真=6日まで開かれている市民文化祭の作品展示)

[ 2005-11-05-19:00 ]



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