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2005年11月3


栄えある功績をたたえ
さらなる活動に期待
名寄市の文化賞授賞式・功労、善行表彰も

 【名寄】十七年度名寄市文化賞授賞式が、「文化の日」の三日、ホテル藤花で行われ、各分野で功績のあった三人に贈られた。受賞者は、文化賞が体育部門(スキー)で市内西三南六、名寄地方スキー連盟会長の吉田肇さん。文化奨励賞には芸術部門(詩吟)で、市内大通北六、日本詩吟学院岳風会名寄支部長の猿谷武さん=雅号・岳詠と、市内西十一南四、霞朗詠会名寄会長の日野幸枝さん=同・霞栄。三人とも、それぞれの分野を通して地域文化の向上に努めてきた功績が認められた。
 受賞者あいさつで吉田さんは「スキー連盟は私の父、体育協会は中村稔先生が築き上げてきたもので、私はその上に乗って会長という仕事をしてきただけ。支援、協力をいただいた市民をはじめ、関係機関・団体、自衛隊などに感謝している。先輩たちから学んだことを自分の反省材料として、これからも頑張っていきたい」。猿谷さんは「身に余る光栄で、会員や家族も喜んでくれている。これを契機に、活動が地域社会への貢献になると信じ、伝統ある芸術の向上に努めたい」。日野さんは「このような栄誉ある賞をいただき、人生最良の日と感謝している。これからも、気を引き締めて活動にまい進していきたい」と授賞を喜び、感謝していた。
 授賞式に先立ち、名寄市功労表彰・善行表彰も行われ、十三個人に功労表彰、十四個人・九団体に善行表彰が贈られた。

(写真=左から文化賞などを受けた猿谷さん、吉田さん、日野さん)

[ 2005-11-03-19:00 ]


事業系排雪は日進へ
名寄市の指定雪捨て場・使用基準定めて周知

 【名寄】市は、名寄大橋下流の天塩川敷地にある市指定雪捨て場の使用基準を定めた。従来は民間、事業所の大型トラック搬入を一切禁止していたが、今シーズンからは事業系(営業)排雪の大型トラックを除き、民間(個人含む)が行う排雪の持ち込みを許可、市民専用の雪捨て場として効率性を上げ、有効に活用してもらうよう呼び掛けている。
 天塩川敷地の雪捨て場は三年前まで、名寄大橋上流の約一万七千平方メートルと下流の約三万七千平方メートルを準備し、市が三万二千平方メートル、道が五千平方メートル、国(北海道開発局旭川建設部)が上流部分すべてを使用してきた。
 しかし、十五年度に道などが主催する天塩川水防公開演習が、上流部分の雪捨て場を会場に開催することとなって整備されたため、十五年度から上流部分の約一万七千平方メートルの使用を全面禁止した。
 雪捨て場が縮小されたことで、残りの下流部分となる三万七千平方メートルを市、道、国で案分する形となり、それまで三万二千平方メートルを使用していた市の雪捨て場面積が二万二千平方メートルまで縮小され、それまで受け入れていた量を受け入れられない状態となった。
 この対応として市は、市民専用の雪捨て場と位置付けながらも、民間を含む事業系の大型トラックによる搬入を禁止。十五年度から日進地区の民間の雪捨て場でたい積してもらっていた。 
 だが、住民から天塩川敷地に比べて同地区の雪捨て場までは距離があり、搬送コストが高くつくことに加え、道路状況が悪く危険との声があったため、市が今シーズンから雪捨て場の使用基準を定めたもの。
 使用基準は「市民の利便向上のために、名寄市指定雪捨て場を市民専用の雪捨て場として使用」「事業所が行う排雪は、原則として日進雪捨て場を使用」の二点。基準内容は、市指定雪捨て場は(1)個人専用として使用(2)事業所排雪は軽・普通トラックによる搬入に限り使用できる。日進雪捨て場は(1)事業所の排雪で、大型トラックによる搬入に使用する―としている。
 これに伴う説明会が一日に市役所で開かれた。市内十七事業所中、十四事業所の代表者などが出席して、担当の市建設部道路センター(菊地利明所長)から基準内容が説明された。
 出席者は、日進地区の搬入道路の安全対策を要望。市は「踏切のこまめな清掃と坂道でのスリップ防止を中心に、事故防止の対応を徹底するので、基準を守った雪捨てに協力してほしい」と話した。

[ 2005-11-03-19:00 ]

多彩な内容で文化祭芸能発表

 【名寄】第四十八回市民文化祭芸能発表会が、「文化の日」の三日、名寄市民会館で開かれ、多くの市民が日本の伝統文化に触れ楽しんだ。
 同実行委員会(山崎博信委員長)の主催で開催され、今年は二十六団体が出演した。名寄太鼓保存会「源響」による力強い和太鼓演奏「大雪連峰太鼓」、来年三月に合併を控える風連町民による舞踊「こきりこ踊り」でオープニング。
 山崎委員長が「名寄市単独で行う芸能発表会は今回で最後。来年からは新しい仲間と共に開催していきたい。文化人の仲間同士、大きな拍手で出演者を迎えてほしい」とあいさつした。
 第一部は民謡、曲弾、舞踊のステージで、初代佐々木孝流三絃道孝恵会民謡太鼓「鼓友会」による「ヤン衆音頭」「道南小唄」「広島木遣り音頭」の三曲で、三味線、太鼓、唄、かね、尺八が息の合った演奏を披露。続いて詩吟、合唱、演舞、一輪車、大正琴など、さまざまな芸能分野で日ごろの練習成果を発表し、来場者から惜しみない拍手を受けていた。
                     ◇
 【風連】風連町民文化祭が二、三の両日、町福祉センターを主会場に開かれた。多彩な行事が盛り込まれ、多くの町民が地域文化に触れながら楽しく過ごした。
 町民文化祭実行委員会が主催。「みんなで広げよう 文化の輪」をテーマに、十月二十八日の「町内音楽のつどい」で開幕した。
 作品展示会は二、三の両日開催され、福祉センターで児童生徒作品展や生け花展、歴史民俗資料館には俳句や書道、手芸などを展示。家族連れらにぎわい、楽しく観賞していた。
 三日は午前九時半から同センター大ホールで芸能発表。風連大正琴友の会、瑞生大学、風連中吹奏楽部、名寄太鼓源響、下多寄公民分館「こきりこ」愛好会、風連御料太鼓保存会、風舞連など十五団体が出演。広い世代になじみのある曲の演奏や合唱、民謡、舞踊など各団体が練習の成果を発揮するステージに、観客から大きな拍手が送られていた。
 また、新鮮元気市場や古本市なども開設され、人気を集めていた。

(写真上=26団体のステージで盛り上がった芸能発表)

(写真下=多くの町民が文化に触れ楽しんだ風連町民文化祭)


[ 2005-11-03-19:00 ]

限りない発展へ努力
名寄市老ク連・創立40周年で記念式典

 【名寄】名寄市老人クラブ連合会(山本正武会長)の創立四十周年記念式典・祝賀会が、二日、ホテル藤花で開かれ、節目を祝うとともにさらなる発展を誓った。
 同連合会は智恵文中央老人クラブ、第一老人クラブ、曙老人クラブで昭和四十年に設立。自らの役割を認識する中で地域社会との結びつきを深め、暖かい心が通じ合うクラブとしての活動、独自事業の開催などを通して活動の輪を広げてきた。現在は四十七クラブ、会員二千五百三十六人(十六年度末現在)に広がり、各クラブが積極的に活動している。
 式典には二百三十一人が出席。今藤正美創立四十周年記念事業実行委員長の開式の言葉に続き、第三老人クラブの井上禮子さんが祝舞を披露。優秀会員二十四人(特別表彰四人、功労者表彰二十人)と優秀クラブ一団体に感謝状が贈られた。
 山本会長に代わり、今藤委員長が「自らの健康は自らで守り、常に『地域に根差した組織として広く老人福祉向上に寄与しよう』を合言葉に取り組んできた。誰もが住み慣れた家庭や地域で、自立して生活できる地域社会のシステム構築が求められる中、高齢者自らが地域の担い手として社会参加し、活発な奉仕活動などを通して、限りない発展に向かって努力したい」と式辞。
 来賓の今尚文助役らが「四十年の歴史の中で名寄のまちづくりに対する功績は大きく、感謝している。今後も、人生の達人として元気に活動してほしい。また、合併し新名寄市となっても、風連の老人クラブと歩調を合わせ、一体感の出せる活動に取り組んでほしい」と祝辞を述べた。
 受賞者を代表して第一老人クラブの伊藤芳子さんが「表彰を受けたことは真の喜びに耐えない。名寄でも高齢化が進み、老人クラブの果たすべき役割はあらためて大きくなっている。これからも微力ながら活動に励み、老人福祉の充実に努めたい」と謝辞を述べた。
 祝賀会では、会員たちが料理を囲み歴史を振り返り、今後の発展を決意していた。

[ 2005-11-03-19:00 ]



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