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2005年11月2


秋の叙勲に本紙管内から2氏
旭日双光章に藤守光治さん
瑞宝単光章に吉田保子さん

 十七年度秋の叙勲が発表され、本紙管内では美深町から二氏が受章した。旭日双光章に中小企業振興功労で東三南四の美深町商工会長、藤守光治さん(72)。瑞宝単光章には、水位観測業務功労で恩根内の元天塩川恩根内雨量観測所観測員、吉田保子さん(70)が、それぞれ受けた。二氏とも長年の地道な活動が評価されたもので、思い出を振り返りながら受章の喜びをかみしめている。

 藤守光治さん・中小企業振興功労(旭日双光章)=美深町東三南四、美深町商工会長。昭和八年一月、美深町生まれ。日本大学工学部建築学科を卒業後、藤守組に入社。五十五年に同社長、平成十五年に同代表取締役会長。
 平成三年から美深町商工会長、九年から上川管内商工会連合会長、十一年から北海道商工会連合会副会長を務め、中小企業の育成、発展に力を尽くしている。
 叙勲の知らせに「商工会の会員、事務局員の協力を受けながら、自分の職責を全うしてきただけ」と話す。町づくりについて「今後は知事の権限による合併もあり得る。以前、美深は音威子府、中川との任意協議会を設置したが、ご破算となった。しかし、将来は名寄との合併も考えられ、先は読めない状況となっている」という。
 商工会運営では「現在は自治体などの助成で賄っているが、国や道の財政は破たん寸前で、助成額も減らされている。現状の法律では、商工会は収益事業を行うことができないことから、早い段階での規制緩和を求めたい。さらに小泉内閣の改革で商工会への締め付けが厳しくなり、どこの商工会も事務局サイドの経営基盤は弱くなっている」などと語り、中小企業のさらなる躍進のため、商工会の復興を願っている。

 吉田保子さん・水位観測業務功労(瑞宝単光章)=美深町恩根内、元天塩川恩根内雨量観測所観測員。昭和十年一月、美深町生まれ。家業の雑貨店を手伝う傍ら昭和四十二年から平成十五年まで観測員を務め水位、気温、雨量、積雪量の観測を行ってきた。
 観測は自宅敷地内に百葉箱を設置。夫の章さんの協力を得ながら毎日午前九時に数値を計測し、月に一回、データを集計して旭川開発建設部に報告。また、台風などの大雨時は電話で現況を伝え、地域の安全を支えた。
 叙勲の知らせに「観測員をしていた時は、仕事のことが頭から離れなかった。これまでよく頑張ってきたと思う」と振り返った。
 観測は年中無休で計測前は外出できない状況。冬期間は観測機器が埋まらないように除雪に苦労したとのことで「観測員を辞めようと思ったこともあったが、仲間同士の研修旅行で互いを慰め合うことで苦労を分かち合い、業務を続けることができた」と思い出を語った。

[ 2005-11-02-19:00 ]


28施設中、13を公募
下川の特定管理者導入・応募資格は町内団体、法人

 【下川】町は来年四月から公共施設管理に指定管理者制度を導入する。移行は二十八施設。そのうち五味温泉、公区会館などを除く十三施設は指定管理者を公募することになり、このほど受け付けを開始した。
 町の公共施設などはこれまで直営管理、公共団体などへの管理委託、公区による自主管理などが行われてきた。平成十五年の地方自治法改正で指定管理者制度が導入されることになり、町でも昨年、指定管理者の指定手続きに関する条例を制定した。指定管理者制度は、行政コストの削減と民間活力の導入による行政サービスの向上が目的。
 町が指定管理者制度の移行を決めた施設は、合計二十八施設。このうち指定管理者を公募するのはバスターミナル合同センター、多目的宿泊交流施設(アイキャンハウス)、五味温泉体験の森、一の橋コミュニティーセンター、スポーツセンター、テニスコート、B&G海洋センター、万里の長城パークゴルフ場、総合グラウンド、スキー場、野球場、山村広場、土間運動場(桜ヶ丘アリーナ)の十三施設。
 指定管理者制度へ移行するが、公募によらず同条例で直接、指定管理者を決める施設は五味温泉、林業総合センターと十三の公区会館の十五施設。五味温泉、林業総合センターは管理に専門性を必要とすること。また、公区会館は従来も各公区の自主管理が行われてきたことから、各公区を指定管理者とする方針。
 公募する指定管理者の応募資格は、町内に事務所か事業所を持つ法人、団体。締め切りは十五日まで。庁内に課長職十人からなる指定管理者選定委員会を発足させて選定を行い、十二月定例町議会に提案したい考えだ。
 申し込み書類の提出先は、町税務住民課住民生活グループ。

[ 2005-11-02-19:00 ]

合併後の在り方も検討
名寄市利雪、親雪委員で会議

 【名寄】名寄市利雪・親雪推進市民委員会議が三十一日、市民会館で開かれた。
 改選期で委員二十人全員が留任。島多慶志市長から委嘱状が手渡された後、委員長に藤田健慈さん、副委員長に中鉢紀一さんを再任した。
 島市長が「風連町との合併で、委員の皆さんは来年三月二十六日までの任期という期間限定での委嘱となった。冬の生活を楽しむ運動が、さらに盛り上がることを期待したい」とあいさつ。
 十七年度の名寄市除排雪事業で菊地利明道路センター所長が「玄関先の除雪を民間業者などに依頼する一般住宅も増加しているが、雪捨て場を確保せず、道路横や交差点に山積みされるケースが見られる」と実情を説明。適切な排雪へ市民の協力を求めた。
 事業計画で、一般住宅でイルミネーションや除雪の美しさを撮影した写真を応募する「冬の景観創出事業」では、募集した作品を、市ホームページなどを通じて紹介することなどを確認。毎年二月に開催しているスノーランタンの集いは、現在五カ所で実施しているが、新たに南地区を対象にスノーランタン会場の拡大を検討していく。
 風連町との合併を控え、新市後も委員会を存続させることを見据え、風連町民を交えた委員会の在り方などについて、協議を進めていく方針。

[ 2005-11-02-19:00 ]

交通量の増加に伴い
風連町道8線・歩道新設工事が完了

 【風連】町が整備を進めている町道八線の歩道整備が、本年度で終了する。併せて、国道40号線に接続する車道部分が、急こう配で交通安全対策上からも危険とのことで、傾斜を緩くする。
 町道八線は、国道40号線から名寄市徳田十九線につながる道路で、バイパスや、名寄市徳田のショッピングセンターへのアクセス道路として近年、交通量が増加傾向にある。このため、歩行者などの交通安全確保が必要と、町は平成十四年度から歩道の新設工事に着手した。
 総事業費二億六千八百万円で、二十線から国道40号線までの間に歩道千十五メートル(幅員三メートル)を新設するもの。この間に北興橋があるが、橋西側に長さ八十五メートル、幅員三・五メートルの歩道を増設した。最終年度となる本年度は、橋げた部分の設置など行っている。
 併せて、国道40号線に接続する部分の傾斜を緩くする。現行は五%のこう配があり、冬期間は車がスリップするなど危険性が高いとの声があり、歩道新設時にこう配二%に改修し、安全確保に努める。
 町道八号線は、バイパスが名寄市智恵文まで伸びて利用する車が増えているが、さらにバイパスが北に伸びると、アクセス道路として利用する車が一層、増えることが見込まれるだけに、自転車や歩行者など交通弱者を守る歩道確保されることになり、地域住民らも工事の完了を喜んでいる。

[ 2005-11-02-19:00 ]



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