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2005年10月26


報酬は1年間、現行を適用
視察も名寄市の方法で
名寄と風連の議会合併協議会・次回に議場改修や会派の対応

 【名寄・風連】名・風議会合併協議会の第二回会議が二十五日、風連町役場で開かれた。合併後に設ける四つの常任委員会を総務・文教、民生、経済、建設としたほか、議員報酬は合併特例を適用する一年間は、それぞれの自治体の現行額とするが、十九年度からは名寄市の現行報酬とすること、委員会の視察は十八年度が道内だけとし、十九年度から名寄市の予算と回数を適用することなどを確認した。十一月九日に最後の会議を開き、議場改修、会派の対応などを協議する。
 名寄市と風連町は来年三月に合併することから、新生・名寄市議会としてのスタートに向けた対応で、現行の議会、委員会条例や一般質問の方法などで異なる部分もあって、その擦り合わせをするため、協議会を設置した。両議会から議長を含む各九人の議員が代表として出席、十月十七日に一回目の会議を開き、委員会の設置などを検討している。
 二回目に向け、風連町議会では前日(二十四日)に全体協議を行い、意見をまとめて臨んだ。
 委員会は、合併後一年間は合併特例が適用され、議員定数は名寄市が二十二人、風連町が十四人の合わせて三十六人となり、その後十九年度に行う選挙で二十六人(うち風連特区分が八人)に変更となることを考慮、四常任委員会を設置する。以前の名寄市議会の委員会構成を参考に委員会は総務・文教、民生、経済、建設とし、所管事項などを確認した。
 報酬は現行、名寄市が議長三十八万四千円、副議長三十三万六千円、議員三十一万円となっている。一方、風連町の場合は議長が二十二万六千円、副議長十八万四千円、委員長十六万一千円、副委員長十五万八千円、議員十五万六千円。このほか、名寄市議会にはない会議出席費用弁償を行っている。
 協議の結果、合併特例の一年間は、それぞれ現行の額とし、改選後の十九年五月から現行の名寄市のものを適用していくことにした。ただし、十八年度中に風連の議員が議長、副議長などのポストに就いた場合、名寄市の報酬額を適用する。
 現行で名寄市議会が設けている月額一万円の政務調査費は、名寄市の例にならい十八年度から交付する。
 委員会の視察は任期中、名寄市が道内・道外が各二回で、予算は一人に付き道内が五万円以内、道外が十五万円以内となっている。風連町は道内・道外各一回で、予算は十六年度の場合、道内が五人で十二万円、道外が六人で五十三万九千円となっていた。合併後の十八年度は道内だけの視察を認め、十九年度から名寄市の方法を適用していくこととした。
 議会報に関する特別委員会の設置は、現行の双方の特別委員会で検討してもらうほか、意見書案や決議案の提出、一般質問、議案の委員会付託などは、現行の名寄市の方法で行うことを確認した。
 次回は、擦り合わせが必要とした四十九項目のうち、残り十三項目について協議し、終了する予定だ。

[ 2005-10-26-19:00 ]


共同選別で品位統一へ
北はるか農協・30日に集出荷施設の落成式

 【美深】北はるか農業協同組合(木下一己組合長)が、七月から町内富岡の同農協物流センター西側で建設を進めてきた「青果物集出荷施設」が二十八日に完成し、三十日午前十時半から竣工式が行われる。完成後は現在の物流センターと新施設の両方活用し、農家が集荷した農産物を一元出荷するとともに、共同選別の割合を高め選別精度を向上させながら、農作物の産地化を進める方針だ。
 十五年五月の美深、下川、中川の三農協合併に伴い集、出荷量が増加し既存の施設では手狭となったことに加え、市場では品位統一が求められ共同選別がより必要となってきたことから新施設の建設を進めてきた。
 また、各農家からアスパラガスのカット機械導入やカボチャではコンテナの効率的利用といった要望、農家の高齢化・後継者不足など農業を取り巻く環境が厳しさを増しているため、農家の労働負担軽減、さらには農協合併効果を狙いとしている。
 総事業費三億三百九十一万二千円を投入し、七月二十日から着工。建物は鉄骨平屋一部二階建て、延べ床面積千四百十五平方メートル。設備はアスパラガスやカボチャの選別機、自動梱包(こんぽう)機、通風予冷庫など。
 今年は十一月中旬までカボチャの共同選別を行うが、本格的な稼働は来年五月のアスパラガス選別から。キヌザヤ、イチゴ、メロンなどの施設野菜、ジャガイモの集荷は既存施設で対応し、新旧施設の活用を図る。
 同農協では「国の政策が変わる中、単一作物では経営の先細りが予想される。新施設完成することで、多品種の野菜づくりに力を入れていく。共同選別で品位統一を図り、北はるか農協のブランドづくりに努めたい」と話している。
 竣工式では木下組合長、四町村の首長、施設運営委員会、同農協職員、施工者などが出席する。

[ 2005-10-26-19:00 ]

ともに手を取り50年
24組中、13組が出席・下川町で金婚式を祝う

 【下川】町、社会福祉協議会主催の金婚祝賀会が二十五日、町バスターミナルで開かれた。十三組の金婚夫婦は、出席者から盛んな祝福を受けた。
 結婚五十年の節目を合同で祝福しようと、会費制で関係者に参加を呼び掛け、主催者のほか町議会、民生児童委員、公区長ら約七十人が出席。
 今年の金婚該当者は、昭和三十年に結婚した夫婦二十四組。健康などの理由で参加できない夫婦もあり十三組が出席。祝福の花束を手に、拍手に迎えられ一組ずつ紹介を受けて入場。
 近藤八郎町助役が「金婚おめでとう。言葉に言い表せない喜びがあると思う。これからも下川発展のために力添えを」と町長式辞を代読。文梨政幸社協会長は「皆さんの知恵と経験が下川を支えてくれる。これからも下川を愛してほしい」と式辞。出席者を代表し、高橋巌町議会議長が「激動の時代を歩まれ、今日の基礎を築いたご苦労に感謝します」と祝辞を述べた。
 近藤助役が一組ずつ「結婚五十年の長きにわたり厳しい人生の風雪に耐え、よき家庭、社会の発展に寄与されました」など記した証記を贈呈し金婚をたたえた。金婚夫婦を代表、一の橋、山川久四郎さんが謝辞。本田栄太郎公区長連絡協議会長の乾杯の音頭で祝賀会入り。料理や飲み物を口にしながらアトラクションを楽しんだ。出席者から祝福を受けながら、金婚夫婦たちは過ぎた結婚生活五十年を思い返し感無量の表情だった。

(写真=近藤町助役から祝福の証記を受け取る金婚夫婦たち)

[ 2005-10-26-19:00 ]

最高賞の特賞に輝く
国際理解協力作文コン・風連中の中野さん廣島さん

 【風連】風連中学校二年の中野美穂さんと廣島しおりさんが、全道規模の「第十四回国際理解・国際協力のための作文コンテスト」で最高賞の特賞に輝いた。二十五日に町教育委員会の森山良悦教育長を訪問し、受賞報告を行った。
 同コンテストは日本国際連合協会北海道本部、北海道が主催。道内の小中学生を対象に、「世界平和と国連」「国際協力と日本」「私たちが拓く未来の国連」の三つのテーマから一つ選んで応募するもの。今回は約九十点の応募があり、その中の七十六点は同校一、二年生の作品。
 同校では昨年から同コンテストに応募し金賞、銀賞、佳作を受賞したが、特賞は初めて。中野さんは「国際協力と日本」を選択して日本国際連合協会北海道本部長賞。廣島さんが「世界平和と国連」をテーマに道知事賞を受賞。二人とも国連児童基金(ユニセフ)の組織について考え、「発展途上国のために、募金活動にしっかり協力していきたい」(中野さん)、「あなたも募金しましょう。私も募金します。そして、みんなで明るい平和な未来をつくっていきましょう」(廣島さん)と訴えている。
 この日、二人は田中雅司校長と国語担当の千葉良彦教諭とともに教育委員会を訪れた、中野さんは「日本国際連合協会北海道本部長を受賞しました」。廣島さんは「北海道知事賞を受賞しました」と報告。二十四日に札幌で行われた表彰式では「とても緊張して体が震えました」。
 素晴らしい結果に、森山教育長は「二人の受賞の知らせを受けて、とてもうれしかった。上手にまとめて、人に伝えることは難しいことですが、二人とも上手にまとめてありました。これを機会に世界のことを勉強して、いずれは世界に羽ばたいてほしい」と激励し、これからの活躍に期待を込めた。
 また、同校は出品数の多い学校に贈られる「国連文庫賞」を二年連続で受賞した。

(写真=左から特賞に輝いた廣島さんと中野さん)

[ 2005-10-26-19:00 ]



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