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2005年10月24


伸びない管内求人に頭痛める
希望地域の変更も必要
名寄職安の高校生就職状況・9月末の内定率10%

 【名寄】名寄公共職業安定所は、来春高校卒業予定者の九月末就職内定状況をまとめた。内定率は一〇・一%と厳しい就職戦線が続いており、同職安は「地元での就職希望が多いのが実情だが、管内の求人は依然、伸び悩んでいる。ほかの地域にも目を向けた就職活動へ積極的に当たってほしい」と話している。
 同職安が実施した来春卒者予定者の求職動向調査によると、卒業予定者は男女合わせて七百八十九人。うちの百七十八人が、職安や学校の紹介で就職を希望している。
 九月末現在の求人状況をみると、管内は二十人で、前年同期と比較して二十一人もの減少。道内が二十九件で、前年同期比十七件の減少。一方、道外は七十六件で、前年同期比二十件の増加となっており、道内の長引く不況が求人減少に反映された形となった。
 就職希望者のうち、管内または上川管内での就職希望者は四十四人となっているが、求人はその半分にも満たない状況。就職内定者はわずか十八人で、地域別では管内六人、道内八人、道外四人と低調で、百六十人の未内定者が不安な就職活動を続けている。
 十年前となる平成七年三月の新規高卒者就職状況をみると、管内求人四百三十九人で、管内就職者数は二百二十九人(管内就職割合五五・二%)だった。一方、十七年三月卒は管内求人七十七人で、十年前のおよそ六分の一。管内への就職者数は七十五人で、管内就職率は四二・一%と半数を割るなど管内の求人減に伴って、若年労働力の管外流出に歯止めがかからない状況だ。
 「今後も求人の伸びを期待できる要素はない」(同職安)というが、厳しい中にあっても、各高校では積極的な就職活動を展開しているという。今月二十七日には旭川で就職促進会が開催され、名寄職安管内からも高校生が参加する。同職安では「就職希望者のうち、六十八人が地域未定となっているが、管内での就職を望んでいるのが実情。就職促進会が一つのキーポイントと考えられ、そのほかの地域の求人にも積極的に目を向けた活動が必要」と話す。
 同職安は、一つでも多くの求人開拓を目指して企業訪問活動などを行っている。だが、厳しい経済情勢が続く中、雇用する側の企業自体も先が読めず、早期求人に踏み切れないのも事実。こうした現状を理解しながらも同職安では求人を呼び掛けている。
 また、年明けをめどに、一般求人を新学卒者にも門戸を開いて応募ができるよう各企業に理解を求めていく方針。
 ハローワークでは求人情報検索などができるインターネットサービスを実施している。詳しくはホームページ(http://www.hellowork.go.jp/)を参照するとよい。

[ 2005-10-24-19:00 ]


自慢ののどや演奏披露
道北地区の民謡の祭典・59組がステージ展開

 【名寄】道北地区民謡連合会(逢坂久義会長)主催の第十四回民謡の祭典が二十三日、名寄市民会館で開かれ、参加者たちが自慢ののどや演奏、踊りなどを披露した。
 祭典は、日ごろ舞台で発表する機会の少ない準講師以上の資格を持つ指導者が、歌や三味線曲弾き、尺八、太鼓の独奏、合奏などを発表する場。今年は名寄や風連、士別、美深、剣淵から五十九組が参加した。
 開会式では逢坂会長のあいさつに続き、道北地区連伴奏部による演奏でステージがスタート。
 歌では「十勝馬唄」や「道南口説き節」「津軽あいや節」「北海タント節」、尺八による「江差追分」「足尾石刀節」「小諸馬子唄」、太鼓による「新保踊り唄」「千越大漁祝い唄」。ほかにも、三味線と尺八による合奏や舞踊などもあり、さまざまな民謡芸能が披露された。
 参加者たちは、同祭典による年に一度の発表会とあって、自分の歌声や演奏を存分に披露し合い、会場に集まった多くの市民や民謡愛好者は素晴らしいステージを楽しんでいた。

(写真=歌や踊り、尺八演奏などを発表した民謡の祭典)

[ 2005-10-24-19:00 ]

さらなる発展を誓う
麺類飲食組合名寄支部・創立30周年で記念式典

 【名寄】北海道麺類飲食業生活衛生同業組合名寄支部(谷田義雄支部長)の創立三十周年記念式典が二十三日、なよろ温泉サンピラーで行われ、出席者が節目を祝った。
 同支部は昭和五十年に会員十二人で発足。衛生法などに関する勉強と会員の親睦(しんぼく)を活動の基本に、研修会や会員相互の情報交換などを重点に取り組んできた。創立十周年と二十周年に社会福祉協議会、十五周年に知的障害者施設への寄付を行うなど、店の経営で忙しい日々を送る傍ら、地域活動も積極的に行ってきた。
 会員三十人の現在は、各種レクリエーションで会員や従業員の交流を図るほか、年に一、二回程度、会報「支部だより」を発行して、経済低迷による会員減少に歯止めをかける活動もしてきた。
 式典には会員など四十人が出席。三十周年を契機に新しくした組合旗を披露した後、長年にわたって支部会員として活動してきた十三人に同組合(中井広治理事長)の伴野忠孝副理事長から、また永年勤続従業員八人に谷田支部長から感謝状が贈られた。
 谷田支部長が「会員数の減少もほとんどなく、三十周年を迎えられたことに感謝している。これからも、会員同士の交流、連係を深め、組織強化を図りながら活動を続けていきたい」とあいさつ。来賓の伴野同組合副理事長、島多慶志市長、鈴木延直国民生活金融公庫旭川支店長が祝辞。
 記念撮影後の宴会で三十年の歴史を振り返り、今後のさらなる発展を誓った。

[ 2005-10-24-19:00 ]

名寄川と天塩川で
旭川開建が住民と調査

 【名寄】旭川開発建設部は住民と協働による水質調査を二十二日、名寄川日進橋上流左岸で行った。
 国土交通省が取りまとめた「今後の河川水質管理の指標について(案)」に基づき、分かりやすい川の指標として、河川管理者と住民が協働して水生生物の生息確認やパックテストによる簡易水質調査、ごみの量、川の状況などの調査を行うもので、十七年度から全国の百九水系で実施している。
 同部ではこの日、天塩川の士別橋上流左岸と名寄川の日進橋上流左岸で、天塩川リバーネット21の協力を得て調査を行い、天塩川で十一人、名寄川で九人が参加した。
 調査内容は、簡易水質試験や透視度や水温、浮遊物の状況確認、水生生物、川の中などのごみ調査。
 参加者は、説明を受けながら一つ一つの調査を熱心に行い、自分たちの身近にある川がどのような川なのかを知った。
 調査結果は国土交通省で集約し、川の評価につなげていく。

(写真=名寄川では9人が参加し透視度などを調べた水質調査)

[ 2005-10-24-19:00 ]



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