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2005年10月18


4常任委員会の設置など確認
11月をめどに結論
名寄、風連議会合併協議会・49項目のすり合わせ

 【名寄・風連】第一回名・風議会合併協議会が十七日、名寄市役所で開かれた。来年三月二十七日の名寄市、風連町の合併に伴う新市議会の誕生に向けた協議で、両議会の条例規則などの相違点を整合させる目的で開催。第一回協議会では、十九年五月からの議員定数二十六人を踏まえ、四常任委員会の設置を見据えることを確認するなど、十一月末をめどに話し合いを行っていく。
 合併後、名寄市議会(高見勉議長)、風連町議会(中野秀敏議長)が、一つの議会としてスタートを切るためには、条例規則、本会議関係、委員会関係など四十九項目にわたる相違点のすり合わせが必要となる。両正副議長間で事前の打ち合わせを行った後、十七日から本格的な協議を開始したもので、両議会から正副議長を含む代表者九人ずつ、合わせて十八人で同合併協議会を組織。名寄、風連交互に話し合いの場を設け、遅くても十一月末をめどに協議を終える見通し。
 第一回協議会で高見、中野両議長は「新市議会の具体的運営について率直な議論を展開し、住民の負託に応えることができる議会となるよう、整備を進めていきたい」とあいさつ。協議会開催地の議長が座長を務めることなどを確認した後、条例規則に関することを議題に話し合いに入った。
 会議時間については、現在は名寄が午前十時から午後四時、風連が午前九時から午後五時となっているが、午前十時から午後五時までとする。 市議会委員会条例で名寄は総務文教、民生、産業の三委員会、風連は総務福祉、産業生活の二委員会となっているが、新市議会は十九年五月から議員定数が二十六人となることを踏まえ、四常任委員会の設置を見据えて協議していくことを確認。
 定例会の回数は年四回とし三月、六月、九月、十二月に召集、児童の傍聴は原則、議長の許可なしで行うことが決まっている。記帳の是非については今後、協議となっている。
 政務調査費は、風連で交付されていないが、名寄では会派を通じ、一人当たり月一万円を上限に交付している。第一回協議会では結論は得られなかったが、名寄の議員から「名寄の現行にならい、風連でも協議してほしい」という意見が出された。
 議員報酬では、十九年五月からは名寄市の条例をベースに統一する方向で協議を進めることなどを確認。詳細についての議論は次回協議会へと持ち越しとなった。
 次回の協議会は、二十五日午後一時半から風連町役場で開催する予定となっている。

[ 2005-10-18-19:00 ]


詩吟の橋詰さんら4人
下川文協賞・長年の活動たたえ

 【下川】下川町文化協会(田端英雄会長)の十七年度文化協会賞の受賞者が、このほど決まった。今年は長年、詩吟の指導普及に当たった西町、橋詰サダさんら四人が選ばれた。
 文化協会賞は、長年にわたり地域文化の発展に尽力、または文化、芸術部門などで優秀な成績を収めた個人、団体をたたえるもの。第三者からの推薦に基づき同協会の審査会で決定した。
 表彰式は十一月二十五日、町バスターミナルで行われる。引き続き二千円会費で、町文化奨励賞受賞者との合同祝賀会を開く。
 文化協会賞受賞者の横顔は次の通り。
 ▽橋詰サダさん(84)=西町。昭和六十二年五月、日本詩吟学院岳風会下川支部に入会。六十五年同支部理事。平成六年準師範、七年奥伝、十一年八段、十五年皆伝(貞岳)となる。同支部西町道場代表として支部運営のほか、十八年間にわたり有段者の育成、指導に当たる。町文化祭、全道、道北大会に積極的に参加してきた。
 ▽中田シンさん(77)=西町。昭和六十二年、日本民謡舞踊会下川岳和会(現・下川宗華州会)の設立に参加。十九年六カ月にわたり日本民踊舞踊を研さん。毎年九月に開かれる日本民謡舞踊北海道旭川大会に出演。道北文化集会や十二月の扇納め、町民文化祭出演、福祉施設慰問など活躍。会長の補佐役として会の運営にも尽力。
 ▽山本雅子さん(70)=錦町。昭和五十三年、下川カラオケ愛好会設立当初から理事、会計を歴任し現在に至る。大衆に親しまれているカラオケ歌唱を通じて地域社会の文化交流活動、生涯学習活動、町づくりに貢献。地元芸能サークルとの交流のほか、二十六年続く和寒歌謡会との交流のけん引役。
 ▽神成スエさん(68)=旭町。昭和五十二年、下川歌謡研究会に入会、現在まで書記、会計を歴任。会の運営に携わる傍ら町民文化祭、道北文化集会などに積極的に出演、福祉施設慰問などの活動を行う。大衆音楽の普及を通じ明るい地域社会の実現、町づくりに貢献してきた。

[ 2005-10-18-19:00 ]

月の欠けネット配信
木原天文台で月食観望会

 【名寄】名寄市立木原天文台の部分月食観望会が十七日、同天文台で開かれた。
 この日の月は満月だったが、太陽と月の間に地球が入ることで月に影ができ、月が欠けて見える「部分月食」という現象が見られる日。
 前回は十六年五月五日に月全体が見えなくなる皆既月食があったが、北海道では見ることはできず、十三年七月五日の部分月食以来の月食。
 同天文台では十三年五月の地球への小惑星接近からインターネットのライブ中継を取り入れていて、今回も名寄から見える月食の様子をインターネットで配信。
 時折、雲で月が見えなくなってしまうこともあったが、月食が始まると訪れた市民も歓声を上げて喜んだ。
 また、次の月食は十八年九月八日に部分月食、十九年八月二十八日に皆既月食を見ることができる。

(写真=13年7月以来名寄で見えた部分月食)

[ 2005-10-18-19:00 ]

地域農業発展に貢献
風連町表彰・東野さんが文化賞

 【風連】風連町表彰審査委員会(高木信行委員長)の審査会が、このほど開かれ、十七年度風連町文化賞に北海道指導農業士として地域内外で活躍、自己経営でも他の生産者の模範となって地域農業をリードしている町内旭の東野博さんが決定した。
 東野さんは、昭和十八年九月、町内旭の生まれ。三十七年に名寄農業高校農業科を卒業後、同年四月に営農。東野農園(面積十八・二ヘクタール)の代表として、育子夫人、と次男の秀樹さん夫妻の四人で、作付面積日本一をほこるサンダーソニアをはじめ、カラーやエリンジュウムの花き栽培、もち米「はくちょうもち」、麦の栽培も行っており、昨年十一月に法人化した。
 風連町農業委員を三年、風連町農業振興対策協議会委員二十年、風連農業協同組合監事を九年務めたのをはじめ、各種農業関係の役職を永年にわたって務め、町内野業振興の第一人者。昭和六十二年に町内初の北海道指導農業士の認定を受け、現在も地域内外のリーダーとして活躍する一方、農業研修生の受け入れなど担い手育成に尽力し、地域農業と農村の発展に貢献。また、自己経営では複式簿記の導入や法人化にいち早く取り組み、生産面においても施設栽培の先駆者として地域農業をリード、農家の生活向上に寄与している。平成十五年には、地域の農業振興に貢献したとして風連町農業奨励賞を受賞している。
 文化賞受賞の知らせを受けた東野さんは「家族の協力、名寄地区農業改良区普及センターなど関係機関のご支援、ご指導のおかげで今までやってこれました。皆さんにとても感謝しています」と語り、「今後も一層頑張っていきたい」と意欲を燃やしている。
 また、授賞式は「文化の日」の十一月三日午前十時から役場大会議室で行われる。

(写真=「今後も一層頑張りたい」と話す東野さん)

[ 2005-10-18-19:00 ]



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