地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2005年10月7


長年の功績をたたえ
危険業務従業者の叙勲・名寄から3氏が受賞

 【名寄】第五回危険業務従事者の叙勲が発表され、名寄市から三氏が受章した。いずれも防衛功労で、名寄市西十二南八、元自衛官の寺本勲さん(61)、名寄市西五北三、元自衛官の伊藤喜久男さん(61)、名寄市西七南三、元自衛官の島津ラさん(61)が、それぞれ瑞宝単光章を受章。長年の地道な功績がたたえられたもので、三氏とも「このような章を頂けるとは思っていなく、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです」と、受章の知らせに晴れやかな表情を見せている。
 危険業務従事者叙勲は、春と秋の叙勲とは別に警察官、自衛官、消防吏員などの著しく危険性の高い業務に精励した人の功績をたたえるもので、道内では二百二十四人が受章。

 寺本勲さん・防衛功労(瑞宝単光章)=名寄市西十二南八、元自衛隊三等陸尉。稚内市の生まれ。昭和三十八年に自衛隊名寄駐屯地に入隊。第三普通科連隊本部管理中隊に所属し、平成十年七月に退官。在官中は主に、隊員の衣食住全般の世話を担当した。寺本さんは「在官中は、タケノコ採りで行方不明者捜索、道北一帯のクマ狩り、雪害で倒壊した電柱の撤去のほか、西興部で発生した山火事では、三日間にわたり山に入り、消火活動に当たる隊員を後方から支えたことなどが思い出されます」と振り返る。

 伊藤喜久男さん・防衛功労(瑞宝単光章)=名寄市西五北三、元自衛隊三等陸尉。紋別市の生まれ。昭和三十八年九月入隊。五十一年三月、自衛隊真駒内駐屯地から名寄駐屯地へ。第二特科連隊二大隊業務隊を経て、平成十年十月に退官。昭和四十六年に准看護師の資格を取得し、負傷した隊員の治療や病院への搬送といった衛生職に長く携わった。伊藤さんは「演習では大きなけが人が出なく、ほっとしたことを覚えています。三十五年間勤務し、受章の内示を受け大変うれしく思っています」と語る。

 島津ラさん・防衛功労(瑞宝単光章)=名寄市西七南三、元自衛隊三等陸尉。昭和三十八年十一月、長崎県相浦駐屯地を振り出しに、三十九年五月に名寄駐屯地へ。第二特科連隊二大隊業務隊などに所属し、ボイラー係、弾薬係、後方係などに携わる。島津さんは「自衛隊ではさまざまな職場で勤務しましたが、隊員皆さんのおかげで無事、職務を全うすることができました。名寄に配属されて間もなく、稚内での通信演習がありましたが、厳しい寒さに驚きました。これら辛い演習も、今ではかけがえのない思い出です」と語っている。

[ 2005-10-07-19:00 ]


多彩な企画盛り込み
星の都なよろフェア・9日に道内初の星祭り

 【名寄】名寄青年会議所(西川准司理事長)は、「天体観測を活かしたまちづくり」をスローガンに、創立五十周年記念事業・名寄市市制施行五十年記念事業「きらきら いきいき 星の都なよろ フェスティバル」を九日午前十時からなよろ健康の森特設会場と道立公園サンピラーパーク建設予定地の二会場で開く。
 名寄青年会議所が主催し、北海道星見人の会、北のふるさと塾、天斗夢視の共催。同会議所は、市内外のイベントで同パークへの新天文台誘致を目指した署名・募金活動を行っており、名寄がほかの地域と比較して天体観測条件が優れていることを道内外に広くPRするため、北海道で初めてとなる天体観測イベントを開催する。
 会場では「子どもたちに夢を提供する」をキャッチフレーズに、多くの子供たちが体験できる各種体験講座をはじめ、国立天文台の渡部潤一助教授による星空親子講演会、道内のアマチュア天文家が一同に集まっての星空大観望会など、子供から大人まで楽しめる多彩なイベントを企画している。
 スケジュールは次の通り。
 ▽各種展示ブース、屋台オープン=午前十時▽オープニングセレモニー、望遠鏡展示、望遠鏡体験コーナーオープン=午後一時▽ミルキーコンサート(昼の部)=一時半▽子ども対象体験教室(ペットボトルロケット工作と打ち上げ・星座早見表製作と早見講座・カイト、熱気球体験・望遠鏡工作教室)=二時(一時半から受け付け開始)▽開会式=五時▽渡部潤一国立天文台助教授の親子星空講演会=六時▽ミルキーコンサート(夜の部)=七時半▽きらきらいきいき大観望会=七時半

[ 2005-10-07-19:00 ]

町長や児童生徒が除幕
21世紀の森・下川町有林経営50年で記念碑

 【下川】町有林経営五十年記念碑除幕式と記念植樹祭が七日、町有林二十一世紀の森で行われた。
 町有林経営は、昭和二十八年に町が国有林千二百二十一ヘクタールの払い下げを受けたのが始まり。以来五十年間に拡大を続け、現在は環境と経済などを調和させた循環型経営の基盤を確立。その節目として今回の記念碑建立となった。
 町、町議会、関係機関、団体代表ら一般百六人と下川小学校五、六年生、下川中学校三年生九十一人が参加。町から七キロ離れた同二十一世紀の森へ。安斎保町長が「戦後の苦しかったころ宮地誠次元町長、金子喜代治元町議会議長らが国有林払い下げに奔走、下川の進むべき道筋を付けた。歴代町長に脈々と受け継がれ、原田四郎町長は新たな時代に対応した循環型林業経営へと転換。この偉大な財産を下川町発展のために守り続けていくことを誓います。記念碑は多くの人のご苦労、功績に対する感謝の証です」とあいさつ。
 除幕は安斎町長、高橋巌町議会議長、原田四郎名誉町民、下川小の石橋良太児童会長、中澤良貴同副会長、伊藤洋樹下川中生徒会長、高橋光太郎同副会長の五人。紅白のひもを引くと「森は光り輝く」の文字が浮かび出て、参加者一同から大きな拍手。記念碑は黒御影石で高さ一・二メートル、幅二メートルで、高さ一・三メートルのコンクリート台座。「森は光り輝く」の文言は原田名誉町民の著書のタイトルから引用した経緯が裏側碑文に記されている。
 石井裕一上川北部森林管理署長、吉田裕上川北部森づくりセンター次長、高橋巌町議会議長の祝辞、記念撮影などで除幕式を終了。
 一キロ離れた町有林88林班へ移動。昨年の台風被害跡地〇・六十三ヘクタールにトドマツの苗千六百本の記念植樹。くわを手に丁寧な作業に汗を流した。

(写真=200人が見守る前で行われた町有林50年記念碑の除幕)

[ 2005-10-07-19:00 ]

愛称は「Airてっし」に
エフエムなよろ・富樫さんの作品採用

 【名寄】十八年三月の開局を目指す株式会社「エフエムなよろ」(藤田健慈代表取締役)の愛称が決まり、最優秀採用作品には抽選で名寄市在住の富樫隆冶さんの「Air てっし」が選ばれた。
 今年三月から開局の実現を目指して調査・研究を進め、七月に株式会社を立ち上げた。風連町との合併して新「名寄市」がスタートする十八年三月の開局を計画しており、スタジオは市内西四南九の大野ビル三階で、同ビル屋上にアンテナを設置。電波の出力は二十ワットを想定し名寄、風連エリアを網羅していく。現在、開局に向けた準備作業を進めており、十月中にアンテナの設置、十二月までにスタジオの整備をしていく。
 愛称の募集は九月上旬からの約二十日間、合併する名寄市と風連町を対象に実施。全部で三百二十八通の応募があり、藤田代表をはじめ役員七人の選考で、JR旅行クーポン券五万円分が当たる採用作品一点と、同券一万円分が当たる佳作な三点を決定した。
 選考の結果、抽選で富樫さんの「Air てっし」が選ばれたが、藤田代表は「風連町と名寄市だけではなく、道北の中核としての広域的イメージも踏まえ、上川北部を中心に流れる天塩川の『てっし』を愛称に選んだ。『てっし』という言葉が使われた作品は四点あったため、抽選で選考させてもらった」と説明。また、「十月中に株の一般公募を行い、地域のラジオ局として広く周知していきたい」と呼び掛けている。
 株に関する問い合わせや購入希望者は「エフエムなよろ」(電話01654-9-7000、FAX01654-9-7001)まで。

[ 2005-10-07-19:00 ]



2005年

10月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.