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2005年10月4


昨年越える収量に期待
名寄のもち米出荷・総体では約9万俵を見込む

 【名寄】名寄の十七年度産米の出荷が、盛んに行われている。道北なよろ農協(寺田厚組合長)では、市内の平均収量を十アール当たり約九俵(一俵六十キロ)、総体では約九万俵を見込んでおり、昨年を越える収量に期待しており、実需者への安定供給も可能となっている。一方、全国的な豊作によって、価格面では安値が懸念され、豊作でも喜べない状況となっている。
 名寄の水稲は全量もち米で、今年の面積は、昨年よりわずかに多い千十二ヘクタール(はくちょうもち六割、風の子もち四割)。天候に恵まれたこともあって生育は順調に進み、例年より早い出荷となった。
 名寄のもち米は三重県の「赤福」や三瀧商事をはじめ、群馬県の群馬製粉、栃木県の日ノ本殻粉を中心に取り引きされている。一昨年は冷害の影響で実需者の要望に十分対応できなかったものの、今年は昨年に引き続き、安定供給できる状況となっている。
 販売は、系統の上部組織を通じて行われる。十四、十五年度は冷害の影響で実需者に安定供給できず信頼が揺らいだものの、十六年度は収量、品質ともに例年を上回り、信頼を回復。十七年度についても豊作基調で、実需者との信頼関係をより一層強めることができそうだ。
 農協によると「今年は、主要取引先となる赤福に一万五千俵、三瀧商事と群馬製粉に約八千俵ずつ、日ノ本殻粉に一万俵を出荷することとなっており、昨年と同様、要望に応えることができるので安心している。また、曙にある玄米バラ集出荷施設における九月三十日現在の調査実績(はくちょうもちのみ)は一万八千八百俵で、すべて一等米」と説明。今後も名寄の安定供給を続けるためにも、小さい実需者も大切にしながら量の確保に努めていく考えだ。
 しかし、国は米の需給バランスを図るため、十六年度から「過剰米処理」の制度を導入。水稲の作況指数が一〇〇%を超えた部分の米については、より低い価格で処理されることから、農家の苦労が報われない部分もある。
 十六年度については全国の作況指数が一〇〇%を下回ったため、日本全体での制度の利用はなかった。だが、十七年度については全国、道、上川支庁管内すべてで作況指数が一〇〇%を超えた。名寄がエリアとなる上川支庁管内は一〇七%となったため、七%は低価格で処理しなければならなく、経営者側にとっては痛手となっている。
 農協では「実需者への安定供給を継続することが第一だが、制度の導入により、いくら豊作基調で収量、品質ともに良くても、安値で取引されては喜べない。価格の維持も目的とした制度だが、今年は豊作ということもあって安値で推移していることに加え、制度にかかる部分は低価格で処理されることから、各農家とも厳しい経営が続きそう」と頭を痛めている。

[ 2005-10-04-19:00 ]


大賞は坪川さんの「北の旅人」
北の星座写真共和国写真コンテスト・名寄の岡本、小瀧さん健闘

 【下川】第十二回北の星座共和国写真コンテストの審査結果が、このほど発表された。最高賞の「北の星座大賞」には、旭川市の主婦、坪川東子さんの作品「北の旅人」が選ばれた。女性の大賞獲得は今回が初めてとなった。
 同コンテストは、北・北海道を広く全国にアピールしようと毎年開催。今年のテーマは「北・北海道の宝物」。上川、留萌、宗谷、網走管内など五十市町村内で撮影した人、自然、暮らし、文化、産業、歴史などが被写体で、道内外から百二十九点の応募があった。テーマが難しかったためか、例年より、かなり応募数が少なかった。しかし、主催者によると「年々技術がアップ、若い人たちの応募やデジタル作品が目立った」とのこと。
 大賞を獲得した坪川さんは写真歴九年。「今年六月、地域のカメラクラブで利尻山が見える稚内市稚咲内へ撮影旅行にいったとき、浜辺を歩く二人の姿を撮影しました。私の大好きな写真が大賞となりこんなうれしいことはありません」と喜びの表情だ。
 入賞作品は、来年四月から各支庁のロビーや希望する市町村のギャラリー、喫茶店などに展示される。
▽北の星座大賞「北の旅人」坪川東子(旭川)
▽ミルキーウエイ賞=「黒岳石室の初秋」横江憲一(東川)、「これでもサケだ」三上卓男(旭川)、「夏」谷口孝一(同)
▽サンロード賞=「ニシン番屋祭り」岡本晴運(名寄)、「道北のシンボル」小滝満男(同)、「初冬の道」小広川芳伸(旭川)、「友好の門」佐藤有芳(釧路)、「春」谷口孝一(旭川)
▽星座のまち賞=林隆則(和寒)、小田英子(風連)、佐藤有芳(釧路)、青山美則(美瑛)、石黒保文(当麻)小滝満男(名寄)、遠藤登(旭川)、渡邊えり(東京)、木村博(名寄)、近江美智子(留萌)、山室清(旭川)、深江博紀(同)、桑原弘光(名寄)、山岸真理(同)、佐野敬治(愛知県豊橋)、深江博紀(旭川)、小滝満男(名寄)、中田一良(同)、西原央騎(中頓別)、吉沢秀行(旭川)
▽審査員特別賞=松倉隆(旭川)
▽北極星のまち賞=岡本晴運(名寄)、小林龍平(風連)

(写真=「北の星座大賞」となった坪川東子さんの作品「北の旅人」)

[ 2005-10-04-19:00 ]

主婦らが快く協力
下川で町長らが赤い羽根募金

 【下川】共同募金会下川分会(文梨政幸分会長)による赤い羽根共同募金の街頭募金が一日、錦町、西町、南町のスーパー、コンビニエンスストア前の四カ所で行われた。
 初日は文梨分会長のほか安斎保町長、佐藤久子婦人ボランティア会長、遠藤恵美子中央婦人会長、田端英雄社会福祉協議会副会長ら二十人が交代制で街頭へ。「共同募金会奉仕者」と記したたすきを掛け、募金箱、風船を手に買い物の主婦らに協力を呼び掛けた。
 通行中の主婦らが快く協力。「ご苦労さん」と声を掛けながら数枚の十円硬貨、百円玉や中には千円札を入れる人の姿も見られた。関係者の街頭募金は二、三日と六日に行われ、後日、高校生も協力を予定している。
 今年の下川の共同募金目標は、昨年と同額の百二十万円としている。募金期間は十二月末まで。寄せられた善意はいったん、北海道共同募金会へ納付され、七割余りが下川分会へ還元される。昨年の還元額は八十四万五千円で、高齢者福祉、障害者(児)福祉、児童青少年福祉、住民全般の福祉活動に役立てられた。

(写真=買い物帰りの主婦らに協力を呼び掛ける安斎保町長ら)

[ 2005-10-04-19:00 ]

ハーモニー響かせ
名寄の市民合唱祭に7団体

 【名寄】第十二回名寄市民合唱祭が一日、市民文化センターで開かれ、出演者たちは美しいハーモニーを響かせ聴衆を魅了した。
 同実行委員会(三谷正治実行委員長)が主催。合唱を通じて文化活動を盛り上げていこう―と毎年、開催している。
 今年は名寄市内の合唱サークルなど七団体から約百三十人が出演した。
 名寄ピヤシリ少年少女合唱団による「踊ろう楽しいポーレチケ」「ちびっかブーン」など、子供たちの合唱で開幕。名寄市地域子育て支援センター「ちゅうりっぷ」のかわいらしい合唱や名寄ピヤシリ大学合唱クラブ、鈴石女声コーラス、名寄白樺合唱団による美しいハーモニーなど、各団体が日ごろ練習を重ねてきた成果を会場いっぱいに響かせ、来場者からは惜しみない拍手が送られた。
 このほか、名寄吹奏楽団による力強く華麗な演奏や出演者全員による合同演奏「翼をください」。
 最後は会場に集まった人たちと一緒に「ふるさと」を歌い、多くの市民が合唱の楽しさを味わった。

(写真=歌の楽しさを味わった名寄市民合唱祭)

[ 2005-10-04-19:00 ]



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