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2005年9月29


新市機構案まとまり庁舎改修
市教委事務局が移転
名寄市の合併作業・来年3月まで市民会館

 【名寄】市教育委員会は、風連町との合併に伴う市役所の庁舎改修のため、事務局を市民会館に一時移転した。合併後、両庁舎を有効活用する新市の組織機構が示されたことにより、両庁舎の各部配置案が示されたため、これに合わせて庁舎を改修するもので、十八年三月二十六日まで同会館を仮住まいとして教育委員会の事務所を置く予定。合併に向けた事務的な擦り合わせ作業が進む中、施設の整備作業も本格的に始まることから、事務作業以外の目に見える部分でも合併作業も行われることとなり、住民にとってもいよいよ合併が身近なものとなってきた。
 名寄、風連の両庁舎の有効活用を図るとともに住民サービスを低下させず不便さを感じさせないものとし、効率・効果的な組織とすることを基本に策定した新市の組織機構案は、市長の下に副市長を二人配置(風連町は合併特例区を置き、風連区長を副市長が兼務)。また、現名寄市の収入役制度は廃止し、副市長が兼務。名寄庁舎に総務部、生活福祉部、教育部、風連庁舎には経済部、建設水道部を設置する。行政機関については、名寄庁舎に市議会事務局と選挙管理委員会、風連庁舎に監査委員事務局、公平委員会、農業委員会を置く。
 総括的管理業務を主とする総務部は、名寄に企画調整課に替わる企画振興室を設置し、この中に企画課と地域振興課を配置する。さらに、総務、情報システム、財政、税務の四課、風連は合併特例区振興課を置く。生活福祉部は名寄にすべての課を集中させており、市民課、環境衛生課のほかに、新たに福祉事務所を設け、この中に社会福祉、障害福祉などを配置。
 経済部は、産業構造や需要などを加味して役割を分担し、風連に農務課と耕地林務課、名寄に産業振興課。風連に管理や都市整備課などを配置する建設水道部は、新たに上下水道室(風連)と道路や公園などの維持センター(名寄)を設ける。教育部は名寄にすべての課を集め、学校教育課の中に新しく施設整備担当を設け、校区再編や校舎改修など専任の職員を配置していく。
 新市の組織機構案がまとまり、これに合わせた庁舎改修による市教育委員会事務局の移転作業は、二十八日に行われ、職員たちが机やいす、各書類や資料などを段ボールに詰めて庁舎から運び出し、仮住まいとなる市民会館に移動した。移転先の事務局は同館三階の三十二号室が教育長室、合併準備室と同じフロアとなる三十三号室に教育部長と学務課を設置。
 分庁方式に伴う庁舎の改修工事は、概算で風連が四千万円、名寄が三千万円。今回一時移転した市教育委員会事務局(市役所四階)は、既に電算室となることが決まっており、改修工事終了後、十二月から風連町でもイントラネットの運用を開始する。このほか改修を予定している市役所三階の経済部と建設部、風連町役場については、これから協議していく各部の人員割りの決定後、その規模に合わせた庁舎整備を行っていく考え。
 市総務部では名寄庁舎の改修について「現在、三階にある経済部と建設部は、小規模窓口を残してすべて風連庁舎に移転する。教育部が入ることになると思うが、新市の議員が在任特例によって一時大幅に増えることから、会議室などのスペース確保も考えなければならず、三階改修のレイアウトはこれから詰めていく」と話している。

[ 2005-09-29-19:00 ]


順調に1等米出荷続く
風連町の17年産米・加工用では2等米も

 【風連】風連で十七年産米の出荷が進んでいる。今夏の好天で豊作が見込まれ、うるち米、もち米共に一等米が多く出荷されているが、加工用米については、うるち米、もち米でわずかながら二等米が出ており、今後、本格化する出荷動向が注目されている。
 今年の初出荷は、昨年より一日早い十五日だった。三戸のもち米農家が出荷し、いずれも一等米と好調なスタートを切った。出荷は二十四日現在で、うるち米は三千九百九十一俵(一俵六十キロ)、もち米は一万千九十三俵となっている。今年は、夏に好天が続くなどで豊作が予想され、十アール当たり八・五俵程度の収穫が見込まれるところから、全体の約一〇%程度が出荷された計算。
 一等米はうるち米が、全体の九八・二%に当たる三千九百二十一俵、もち米は九九・六%に当たる一万千四十五俵となっており、好調を維持している。しかし、いずれも加工用米で二等米が出ており、うるち米が一・八%の七十俵、もち米が〇・四%の四十八俵。
 昨年の最終的な一等米の出荷率は、うるち米が九五・八%、もち米が八三・〇%となっており、今年は昨年を上回る一等米の出荷が期待されている。というのも、売れる米づくりが求められる状況の中で、一等米や高品位米の出荷率が、翌年の転作配分面積に大きく影響を与えることが予想され、各農家も良質米生産に努力をしており、本格化する産米の出荷動向に関心が集まっている。

[ 2005-09-29-19:00 ]

体験実習やレクを通し
美深高養と風連中央小が交流

 【美深】風連中央小学校(大久保清人校長)と美深高等養護学校(満月仙治校長)の交流会が二十八日、美深高等養護学校で開かれ、各科での実習を体験した。
 交流会は美深高養が風連中央小の依頼を受け、授業の一環として毎年開催している。今年は風連中央小六年二十六人と美深高養一年三十七人が参加した。
 オリエンテーションで顔合わせの後、子供たちが事前に希望した実習班に分かれ、園芸、窯業、家庭、木工、工業の各実習室へ向かった。
 体験実習では美深高養の生徒、教員が作業方法をアドバイス。工業科ではコンクリートづくりに挑戦。既にセメントを流し込んであった型枠からコンクリート板を取り出し、その後、型枠を清掃し油を塗って再びセメントを流し込んだ。
 窯業科では皿づくりを体験。粘土を切り出してこね、思い思いの形を作った。木工科はペン立て。角材にボール盤で穴を開け、糸のことベルトサンダーで形を整え、やすりとワックスをかけ、仕上げた。
 家庭科はミシンを使っての巾着づくり、園芸科はトラマメの収穫を行った。子供たちは実習を通し、物を作ることの楽しさを実感していた。
 全体交流会では、レクリエーションで互いの親交を深めた。

(写真=各科で実習に取り組む風連中央小の6年生たち)

[ 2005-09-29-19:00 ]

元気良く笑顔の接客
風連公民館図書で司書体験

 【風連】町公民館図書室の司書体験が、二十六、二十七、二十九の三日間、同館図書室で行われた。
 司書体験は年二回実施しており、九月は小学校低学年、二月は小学校高学年が対象。毎回三日間の日程で、一日二人ずつの計六人が参加し、本への興味を深めている。
 今回の体験者は二十六日が、佐々木雪美さん(風連中央小三年)と青野成哉君(同同)、二十七日が原子ちあきさん(同二年)と岡久亜梨沙さん(同同)、二十九日が山崎真綾さん(同同)と長屋鈴音さん(同同)。
 図書やビデオ、CDの貸し出しと返却のカウンター業務や、返却図書の配架などを体験。来館者に「こんにちは」と元気良くあいさつし、図書の貸し出しでは相手に返却日をきちんと伝えるなど笑顔で応対していた。

(写真=カウンター業務などを体験した子供たち)

[ 2005-09-29-19:00 ]



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